ピーター・バラカンさんの音楽映画祭を継続、成功させたい。

2025.07.03 20:24
ピーター・バラカンさんが企画・作品選定をおこなっている音楽映画祭〈Peter Barakan’s Music Film Festival〉。しかし、続く円安や物価高の影響が重くのしかかり、作品上映を続ける経費・運営費に限界がきています。今後も充実した内容で継続開催していきたい。自己紹介
われわれはPeter Barakan Music Film Festival の実行委員会です。本映画祭はピーター・バラカンさんと映画祭主催・宣伝のVALERIA 、それに映画配給会社マーメイドフィルム、そしてコピアポア・フィルムが中心となって運営しております。また会場の角川シネマ有楽町と関係者の皆様の熱心な協力体制で実現してきています。
ブロードキャスター、ピーター・バラカンさんによる音楽映画祭、Peter Barakan’s Music Film Festivalは2021年にスタートしました。昨年まで4回、この映画祭でしか見られない映画を選定しながら、すでに公開された作品もピーターさんによる解説トーク付きで上映。ミニシアター全体の観客が減少している中、本映画祭は音楽ファンも映画ファンも楽しめる貴重な企画となっています。このプロジェクトで実現したいこと
映画祭は世界中で開催されていますが、作品選定者の個人名が明記されている映画祭は他にはないユニークな企画です。作品交渉する段階では、各国の映画会社にも、プロデューサーや監督にも、映画祭名を伝え、企画内容を紹介するとかならずポジティブな反応をもらえます。またピーターさんの毎週のラジオ番組での紹介もあってどの作品も話題を集め、有楽町駅前にあり、座席数237席の角川シネマ有楽町での開催も定着してきました。ご来場される方にはご満足頂き、常連の方も数多く見られる本映画祭をこれまでどおり、もし可能であればさらに充実した内容で継続させていきたいと考えております。

プロジェクト立ち上げの背景
毎年、映画祭終了直後から、次の映画祭のためにピーターさんと我々映画祭実行委員は、古今東西の音楽映画を見ています。映画には上映権の契約を結び、上映の前に費用を支払う必要があるのですが、2022年に1ドル150円となった円安の影響で、著作権社から提示される権利料が、こちらの想定する費用をだいぶ超えてきました。このため交渉が成立しない作品もいろいろとあります。さらに交渉成立しても、映画を上映するには製作国の言語の翻訳、日本語字幕データの作成、また劇場での上映用素材(DCP)が必要です。クォリティを保つために、これらの固定費は削るわけにはいきません。字幕はピーターさん自ら監修しています。一昨年と昨年には6本の映画の権利取得と日本語版制作をおこないましたが、本年は半分以下にしなくてはならないかもしれません。そこでみなさまの援助をお願いし、本年に間に合わなくとも、来年の作品充実に向けた準備にあてられないかと考えた次第です。援助金の前提があれば、権利交渉の余地が広がり、より貴重でレアな作品を上映できる可能性が高まります。

現在の準備状況
ピーター・バラカンさんと映画祭実行委員会で上映作品の選考中。
権利料の交渉も同時進行中。すでに上映された映画については各映画配給会社と交渉中。
クラウド・ファンディングのリターン商品の内容の詳細を検討中。

リターンについて
①御礼のメッセージメール ¥3,000・¥5,000 ・¥10,000
②エンドロール ¥5,000    
*映画上映直後、ご支援いただいた方のお名前を表記したクレジットを上映します。
③昨年発行のパンフレット(サインいり) + エンドロール ¥7,000
ピーターさんご本人が支援者のお名前とサインを入れます。
③Tシャツ1枚 ¥ 5,000
④Tシャツ1枚+ エンドロール ¥9,000
⑤Tシャツ1枚 + エンドロール+ メッセージカード ¥12,000



スケジュール
6月〜7月 プログラムの選定
8月    プログラムの確定・開催決定プレスリリース 上映作品発表 ピーターさんラジオで告知
8月中旬     上映スケジュール・宣伝材料(メインビジュアル・チラシ)完成  プレス・リリース2回目 



最後に
2021年、コロナ禍の最中に始まった音楽映画祭は幸いに好評をいただき、5年目の開催を迎えることができました。年々音楽関係の作品も増え、見応えのある面白い映画を他社から借りつつも、この映画祭以外では観られない映画も毎年発掘しています。
しかし、限られた市場であることは間違いありません。常にぎりぎりの予算で何とかしのいできましたが、今後の安定した運営を目指すためにクラウドファンディングで皆さんのお力をお貸し願えないかと思っています。ぼくの一つのライフ・ワークとして感じるようになってきたこの映画祭を長期的に持続させてください!
ピーター・バラカン

あわせて読みたい

広瀬すず主演映画『遠い山なみの光』―物語の“謎”に迫る特別番組を映画公開に先駆けU-NEXT独占配信開始!ナレーションは松下洸平&吉田羊が担当
PR TIMES
ピーター・ドハーティ、ニューアルバム『FELT BETTER ALIVE』をリリース、 幼い家族とパペットが織りなす新曲「POT OF GOLD」のミュージックビデオも公開
PR TIMES
折り鶴レーヨン糸を活用した8色のキャンバストートバッグ登場
PR TIMES Topics
フィリピンのゴミ捨て場が舞台の短編映画作成で貧困を断ち切りたい
CAMPFIRE
2025鈴鹿8時間耐久レースの密着映像をYouTubeに出したい!!
CAMPFIRE
【あさぎり牛乳】あべのハルカス近鉄本店に初出店。夏限定メロンスイーツ販売 
PR TIMES Topics
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025全ラインナップ発表!!
PR TIMES
【広島県尾道市・愛媛県今治市】瀬戸内海の島の魅力を体感する「しまなみ映画祭」開催!運営資金のためのクラファン実施
STRAIGHT PRESS
【HOTEL VISON】開業4周年記念企画自然体感型コラボルーム発売
PR TIMES Topics
台湾映画の新旧作&アジアクィア映画ほか、第21回大阪アジアン映画祭ラインアップ発表
cinemacafe.net
「品川オープンシアター Vol.13」、スタジオ地図・細田守監督作品『バケモノの子』を9/6(土)、『竜とそばかすの姫』を9/7(日)に上映決定
PR TIMES
見た目のインパクトと実用性を兼ね備えたタオル「かまぼこタオル」登場
PR TIMES Topics
「奇跡です」伝説化した『スター・ウォーズ/新たなる希望』オリジナル版が47年ぶり上映
THE RIVER
英国アート映画の先駆者として世界中でカルト的人気を誇る知性と美の魔術師ザ・シネマメンバーズセレクション 【ピーター・グリーナウェイ特集】
PR TIMES
本格的な新米シーズンを前に早くも今年⼀番の味わいを皆様の⾷卓にお届け
PR TIMES Topics
積み木を並べるだけで映画監督に!AIが生成する映画ポスター体験『シネマト倶楽部』を世界初公開
PR TIMES
【109シネマズ】伝説のアーティスト、ブライアン・イーノの世界初・完全ジェネラティヴドキュメンタリー映画『Eno』追加上映決定!“同じ上映は二度と存在しない”自動生成システム導入で内容が毎回変化
PR TIMES
国産竹100%から作られた竹紙を本文用紙に使用した2026年版ダイアリーを発売
PR TIMES Topics
「永野芽郁さん最高!」「原作漫画も中国語で読みたい」映画『かくかくしかじか』上海国際映画祭ルポ…反響の大きさに原作者の東村アキコ氏も感動!
集英社オンライン
「じょっぱりー看護の人花田ミキ」International Festival of Red Cross and Health FilmsでRed Cross Special Award赤十字特別賞受賞
PR TIMES
カカオハスクをアップサイクルしたオリジナルブレンドティー2種発売
PR TIMES Topics