『カルピスじゃぐち』 7月1日から実証実験開始

アサヒ飲料
蛇口をひねるとそのまま「カルピス」が楽しめる

　アサヒ飲料株式会社（本社 東京、社長 米女太一）は、蛇口をひねると「カルピス」がそのまま飲める機材『カルピスじゃぐち』の実証実験を7月1日から開始します。子どもから大人まで世代を超えてみんなが笑顔になれるワクワクするサービスを通じて、「カルピス」の新しい体験価値を提供します。

　『カルピスじゃぐち』は、蛇口をひねるとそのまま「カルピス」が楽しめるサービスです。家庭や日常ではできない体験価値を通じて、子どもの「自らできた体験」や大切な人と「カルピス」を一緒に楽しむ時間を提供したいという願いを込めて開発しました。2024年にテスト展開をしたホテルでの宿泊者からのアンケートでは『カルピスじゃぐち』を体験した全員が魅力を感じ、95％以上が利用施設を選択する際に設置されていると嬉しいという回答を得ました。

　今回、ヴィソンホテルマネジメント株式会社(本社 三重、社長 清水学)の協力のもと、食と癒しの商業リゾート施設 VISON［ヴィソン］内のオフィシャルホテル「HOTEL VISON」のホテルロビーに『カルピスじゃぐち』を設置する実証実験を実施し、機材運用、サービスを利用することによるお客さま満足度調査などを検証します。今後、その他宿泊施設や温浴施設などへも実証実験を拡大しサービスやビジネスモデルの検証を行った上で、2026年から本格展開を行う計画です。

　「カルピス」ブランドは「人と時をつなぐ“甘ずっぱいおいしさの体験と記憶”が、一人ひとりの心とカラダをすこやかにして、ピースな世の中を広げていく。」をテーマに掲げています。本事業を通じて、子どもから大人まですべての人の笑顔とすこやかな生活に貢献していきます。


【概要】

「カルピス」「CALPIS」はアサヒ飲料株式会社の登録商標です。