能登牛の魅力を五感で味わう唯一無二の体験を。2025年6月1日、リニューアルオープン

登るや
金沢市内にある能登牛専門レストラン「登るや」は、2024年の能登半島地震によりディナー営業を休止しておりましたが、2025年6月1日より内容を一新し、リニューアルオープンいたしました。

今回のリニューアルでは、「能登牛の価値を再創造する」をコンセプトに、従来の高級ディナーコースをさらに進化させ、ライブキッチンと映像演出を組み合わせた新しい能登牛の価値を届ける“能登牛体感型レストラン”として新たなスタートを切ります。

能登牛の希少部位から脂の甘みを引き出した一皿まで、すべてが能登牛の奥深さを物語ります。

シェフが目の前で仕上げる臨場感、能登牛についてのプロジェクション、カウンターでの提供、解説を通じて「能登牛を学べるレストラン」として唯一無二の体験を提供します。

ドン ペリニヨンの元醸造最高責任者・リシャール・ジョフロワ氏が手がける「IWA」、そして限られた店でしか提供されない「IWA reserves」とのペアリングが可能です。

小規模だからこそ実現できる、密度の濃いおもてなし。料理人との距離が近く、会話や質問も気軽にできる空間です。

卸業者から直接仕入れ、生産者や卸との信頼関係を構築。県内トップクラスの品質を誇る能登牛レストランです。能登牛の生産者、能登牧場平林さんの能登牛の思いと共に最高級のプレミアム能登牛をご提供いたします。

能登牛はただの地方ブランド牛では無く、神戸・松坂・近江の三大和牛に匹敵するほどのポテンシャルを持っていると我々は思っています。最近では、関西での取り扱い件数も増え、東京ではヒルトンホテルや今半などでの店舗でもその品質の高さを評価されています。また通常でも年間1000等程の出荷数で、『幻の和牛』と呼ばれていましたが、地震の影響もありさらにその希少性を高めています。その能登牛の中でも最高級の証で、年間400頭ほどしか出荷されない能登牛プレミアムのみを使用したこのレストランを通して、被災から立ち上がる能登牛・能登半島の応援・支援にもつなげていきたいと考えています。全国の方に「能登牛ってこんなに美味しいんだ」と体感していただき、生産者の皆様の想いとともに、その魅力を届けてまいります。