商業施設向けリーシングDXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」、小田急ＳＣディベロップメントへ導入開始

株式会社カウンターワークス
～郊外物件の空床率改善と催事収益の最大化を目的にリーシングのDX化を推進～

株式会社COUNTERWORKS（本社：東京都港区、代表取締役CEO：三瓶 直樹、以下「カウンターワークス」）が提供する商業施設向けリーシング（※）DXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」が、小田急沿線で商業施設を運営する株式会社小田急ＳＣディベロップメント（本社：東京都新宿区、取締役社長：細谷 和一郎）に導入されたことをお知らせします。
※リーシング：商業施設によるテナントの誘致・募集業務

小田急ＳＣディベロップメントは、小田急電鉄のグループ企業として、都市型ファッションビルから地域密着型SCまで幅広い商業施設の開発・運営・管理をはじめ、開業時の設計サポート・準備業務のほか、リノベーション・リニューアルのコンサルティングまで幅広く手がけています。地域共生ステートメント「エキチカは、マチチカ、ヒトチカへ。」を掲げ、小田急の商業施設がお客さまと地域をつなげる「接点」となることを目指し、様々な取り組みを展開しています。

そういった中、郊外の商業施設における空床率の改善と、催事区画における新規テナントとの接点創出による収益性の向上が課題となっており、これまでのリーシング手法ではカバーしきれない潜在層との接点創出と業務効率化が求められていました。

このような課題解決を図るため、当社が提供する「ショップカウンター エンタープライズ」をご導入いただき、小田急ＳＣディベロップメント専用のテナント募集サイトの構築と、リーシングに関する独自のマーケティングノウハウを持った専門チームによるコンサルティングを実施します。これにより、常設区画においてサイト訪問から問い合わせ、商談、成約に至るまでの各プロセスを数値で可視化し、最適なオンラインリーシングに向けたPDCAサイクルの実行をサポート。また、催事区画においては、募集サイトの集客力を活かして従来接点のなかった事業者からの問い合わせを促進し、テナントの鮮度向上と新たな収益源の創出を実現していきます。

まずは同社が運営する新宿駅近接の「Flags(新宿フラッグス)」などの都心物件や、郊外では小田急線相模大野駅ビル「相模大野ステーションスクエア」といった大型商業施設から中・小型の駅直結の商業施設など全施設、約2,000区画におけるテナント募集中の常設区画と短期出店型の催事区画に関する詳細情報を掲載します。今後は、SFAやCRMとしてのショップカウンター エンタープライズの活用可能性についても検討を進め、さらなるリーシング業務の高度化とDXを推進していく方針です。

株式会社小田急ＳＣディベロップメント　企画開発部導入プロジェクトチーム
今回、当社のリーシング業務において、従来の人的ネットワークに加え、より幅広いテナント候補と出会えるチャネルとして、ショップカウンター エンタープライズの導入を決定しました。特に郊外の物件においては空床の改善が重要な経営テーマとなっており、ショップカウンター エンタープライズの活用によって定量的な成果を追える体制を整えられることに大きな期待を寄せています。また、催事区画においてもこれまで接点のなかった新規事業者との出会いが生まれており、今後の展開に手応えを感じています。


▼「小田急SCディベロップメント出店募集サイト」の画面イメージ

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■導入検討時のお問い合わせ先
「ショップカウンター エンタープライズ」または「商業施設におけるDX推進」にご興味を持たれたご担当者様は下記までご連絡ください。具体的な機能や導入スケジュールなど、サービスの詳細について説明している資料をお送りします。

■ショップカウンター エンタープライズについて
商業施設向けリーシングDXシステムです。商業施設が自社スペースを掲載する「テナント募集サイト」と、問い合わせ・営業・テナント情報管理やスペースの稼働管理ができる「営業管理システム」をSaaS型で提供。継続的に機能追加やバージョンアップを行うことで、テナント募集業務や管理業務の効率化、生産性向上を支援いたします。現在、1,000以上の商業施設に導入いただいています。
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■カウンターワークスについて
商号 ：株式会社COUNTERWORKS
所在地 ：東京都港区六本木1丁目8−7 MFPR六本木麻布台ビル9F
代表 ：代表取締役CEO　三瓶 直樹
事業内容 ：「ショップカウンター」「ショップカウンター エンタープライズ」の企画・開発・運営
資本金 ：6.54億円（資本準備金を含む）
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