環境に配慮した染色素材「e.dye(R)」を使用した背負い心地、まるでマクラの「uTOuTO bag」を新発売

2025.06.04 15:00
株式会社AOKI
~ニット生地とクッション材により柔らかで洋服を傷めにくい工夫も~

 株式会社AOKI(代表取締役社長:森裕隆)は、SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みにおいて環境に配慮した生地・素材を使用した商品の企画開発に取り組んでおります。この度新たに染色時の水の使用量を約85%削減している染色素材「e.dye(R)」(イーダイ)を使用したビジネスバッグを企画。AOKI全店並びにAOKIオンラインショップにて販売しております。
AOKIオンラインショップ:
■環境にも配慮した背負い心地まるで枕のビジネスバッグが誕生
 この度、AOKIでは環境問題への取り組みに対する商品企画としてバックパックの生地に染色時の水の使用量を削減している染色素材「e.dye(R)](イーダイ)を採用。
 「e.dye(R)」は顔料を繊維に直接定着させることで、一般的な染色に比べて水の消費量を削減することができる環境に配慮されている技術です。
 また、本商品はオフィス回帰が増えている昨今の状況から通勤時の満員電車のストレスを少しでも軽減できるようなアイテムとして発案。柔らかさとハリ感のあるダンボールニット素材とクッション性のある寝具材を使用することで、手触りが柔らかく、まるで枕のような背負い心地を感じられる商品となっています。柔らかさだけでなく、パソコン収納が可能な多ポケット仕様など、利便性も両立したアイテムです。
 AOKIでは、今後もサステナブルな社会の実現に向け、限りある資源を有効的に活用するための商品開発に力を尽くしてまいります。
■AOKI uTOuTO bag (ウトウトバッグ) 商品特長
1.ダンボールニット素材とクッション材で
 枕のような柔らかさを実現
ニット生地と枕に使うクッション材を採用することで、心地良い背負い心地を実現しました。肩紐にも柔らかな寝具材を使用しており、洋服を傷めにくいため、ソフトな素材の洋服とも相性が良いバックパックです。

2.背負いやすさを考えた設計
背負った際の負荷を軽減できるよう、肩の前から後ろに向かって立体的に合わせたショルダー付け位置に設置しています。
▲uTOuTO bag 肩紐は柔らかいクッション仕様

3.パソコン収納も可能な多収納の設計
14インチのノートパソコンも収納可能。マウスやコードなど小物も分けて収納できるよう内ポケットには複数の仕切り付き。携帯電話の出し入れが楽な外ポケットなど機能性も充実しています。
e.dye(R) (イーダイ) 概要
無水染色(原着)技術を採用するe.dye(R)社が提供。染色(着色)段階で、製糸工程前の原料に着色する革新的な染色方法です。これにより染色時の水の使用量を約85%削減でき、環境に配慮された技術として着目されています。
【e.dye(R)社無水染色(原着)技術の特長】
・ 従来の製品染めに比べて、使用する水を約85%削減
・化学品90%削減(e.dye(R)が使用する化学品はすべてOekoTex-100に適合)、CO2排出量も約12%抑えることが可能
 ・独自のデジタルカラーマネージメントシステムの採用で5000色以上の色レシピを有し、対応できる色の再現性
 ・環境製品宣言認証プログラム“EPD”に登録しており、製品当りの環境負荷低減度合を製品タグに表示できる仕組みを提供

日本国内においては株式会社三栄コーポレーションが、サステナブル活動を主導・支援するプロジェクトである、
「OUR EARTH PROJECT」の一環として、環境に配慮した商品企画・生産に取り組んでおり、e.dye(R)生地とBRING素材を用いたOEMサービスを提供しており、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進しています。
■三栄コーポレーションプレスリリース:
■OUR EARTH PROJECT特設ページ:
AOKIでの環境に関する取り組み事例
■株式会社AOKIの取り組みをご紹介する特設サイト
AOKI・ORIHICAが展開する様々なサステナブルプロジェクトを紹介しています。
製造過程における環境負荷の低減や環境に優しい素材を使用した商品「AOKI・ORIHICAエコフレンドリー」、公正で適正な労働環境の確保をサプライヤーに求め、持続可能なサプライチェーンの構築を目指した「サプライヤー行動指針基準書の締結」、
CO2削減に寄与する「EV充電スタンド設置」や、再生可能エネルギーの利用拡大、省エネルギー設備の導入などを行っています。また、社員教育を通じて、全社員が環境保護の重要性を理解し、日々の業務に反映させるよう努めています。
その他、株式会社AOKIでは、スポーツ協賛によるスポーツ支援や地域活性化、子どもたちの教育支援や福祉施設への寄付活動、地域イベントへの参加などを通じて、地域社会とともに成長していく企業を目指しています。

■ファッションロスの削減に向けて
株式会社AOKIでは「限りある資源を大切に、有効に使うこと」を使命とし、着用しなくなったウール製品(スーツ)を店頭で回収しリサイクル製品に再生する日本初の『AOKIウール・エコ・サイクル(R)』プロジェクトを1996年より開始しました。
その後、ポリエステル製品の回収にも取り組み、ファッションロスのさらなる削減と資源の有効活用を目指してまいりました。また、お客様にもっと気軽に不要な衣類を持ち込んできたいと考え、回収した衣類をリサイクルした生地を活用した衣類回収BOX「OKAERIエコBOX」を、AOKI・ORIHICA店舗に設置しております。
▲店頭に設置されている「OKAERIエコBOX

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