6月以前から初夏・猛暑に向けた暑さ対策を始めている人が約7割!夏服における一番の悩みは「匂い」が最多。通気性や防臭など“機能性重視”

2025.05.22 14:00
株式会社オンワード樫山
~「夏の暑さ対策と服装に関する意識調査2025」オンワードマーケティング調査より~

 株式会社オンワード樫山(本社:東京都中央区 代表取締役社長:保元 道宣)のマーケティンググループは、猛暑が当たり前となった日本の夏において、人々がどのように暑さに備え、どんな悩みを抱えているのかを調査すべく、全国の男女331名を対象に「夏の暑さ対策と服装に関する意識調査」を実施しました。

■調査結果サマリー
● 年々厳しさを増す夏の暑さに対し、約7割の人が6月以前から早めに対策を始めていることが明らかに。
●エアコンの活用や水分補給に加え、服装や冷却グッズの暑さ対策が一般化。外出時は熱中症リスクが最も懸念。
●夏の服装の悩みでは、「匂い」が52.6%で最多。
●夏服に求める機能は1位「通気性」、2位「吸水速乾」ということが明らかに。

■「夏の暑さ対策と服装に関する意識調査」結果
TOPICS1.暑さ対策、約7割の人が“梅雨入り前”から早めにスタート!
初夏、猛暑に向けた暑さ対策をいつごろから始めているかを聞いたところ、暑さ対策を「6月から始 める」と会答した方が44.7%で最多となりました。次いで「7月から」が28.1%、「5月から」は22.4%、「8月から」はわずか3.0%にとどまる結果となり、約7割の人が6月以前から暑さへの備えを始めていることがわかりました。
TOPICS2.具体的な暑さ対策1位は「エアコンや扇風機の活用」(73.1%)!一方、服装やアイテムも重要な暑さ対策であることが判明。
暑さ対策の具体的な行動として、「エアコンや扇風機の活用」が73.1%で最多となり、次いで「水分補給や塩分摂取」が69.5%、「服装の工夫(通気性・吸水性・速乾性の高い素材を選ぶなど)」が47.1%という結果になりました。また、「日傘や帽子の活用」(38.1%)や「冷却グッズの活用」(31.7%)といったアイテムの活用も一定数見られ、暑さへの備えは“生活習慣+アイテム”の組み合わせが主流となっていることがわかりました。

TOPICS3.外出時に気になるのは「熱中症のリスク」が最多の55.9%!紫外線や体力消耗にも不安の声。
外出時に気になることとして、「熱中症のリスク」と回答した人が55.9%で最多という結果になりました。続いて「体力の消耗」(45.9%)、「紫外線」(44.7%)と、多くの人が夏場の外出に対して、暑さや強烈な日差しによる健康への影響の不安を抱えていることが明らかになりました。
また、「汗による服装の汚れ・乱れ」(39.9%)や「メイク崩れ」(11.5%)という声もあり、気温・湿度の上昇が身体的だけでなく、見た目のストレスにも影響を及ぼしていることがわかりました。




TOPICS4.夏の服装の悩み1位は「匂い」。「汗じみ」や「温度調整の難しさ」も多くの人が抱える課題に。
夏の服装に関する悩みとして、最も多かったのは「匂い」(52.6%)で、次いで「汗じみ」(48.9%)、「温度調整が難しい(日焼け・冷房対策)」(36.6%)という回答が得られました。
また、「体型が目立つ」(23.3%)、「インナーの透け」(14.2%)、「カジュアルになりすぎる」(6.0%)など、機能面だけでなくファッション性や見た目への配慮も求められていることがわかります。特に「匂い」や「汗じみ」などは人前で気になりやすいポイントであり、“人目を意識した快適さ”が夏服に強く求められていることがうかがえる結果となりました。

TOPICS5.夏服に求める機能は「通気性」が最多の65.9%。次いで「吸水速乾」54.4%、「防臭・抗菌」39.3%と、快適さを重視する傾向が明らかに。
夏服に求める機能を聞いたところ、「通気性」が65.9%で最も多く、続いて「吸水速乾」(54.4%)、「防臭・抗菌」(39.3%)、「UVカット」(38.4%)と、機能性を重視する傾向が強く表れました。
「接触冷感」(34.4%)、「洗濯のしやすさ」(33.8%)といった日常の快適さを求める声も多く、“汗をかいても快適に過ごせる服”が求められていることも明らかになりました。一方で「ストレッチ性」を挙げた人は13.3%にとどまり、夏においては動きやすさよりも “涼しさ”や“清潔感”が優先する人が多いといえる結果となりました。

本調査から、明らかになった夏の暑さ対策や服装に対する意識を踏まえ、当社は今後も「夏を快適に過ごすためのウェア・サービス」の開発・提案に力を入れてまいります。

□アンケート調査 概要
調査主体:オンワード樫山 マーケティンググループ
調査方法:インターネットアンケート
調査システム:Questant
調査対象:全国の男女331名
調査期間:2025年5月7日(水)~9日(金)

■株式会社オンワード樫山 概要

代表者:代表取締役社長 保元 道宣
本社:〒103-8239東京都中央区日本橋3丁目10番5号オンワードパークビルディング
事業内容:紳士服、婦人服、子供服、身の回り品などの企画・製造・販売
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