ノルウェージャンクルーズライン(R)、「ノルウェージャン エピック(R)」および「プライド オブ アメリカ(R)」のアップグレードを発表

2025.05.09 11:00
NORWEGIAN CRUISE LINES INC
- より多彩な体験と充実したサービスを提供へ -

- 「ノルウェージャン エピック」は、ファミリー向け施設の拡充、大人専用スペースの新設、客室数の増加などのアップグレードを経て、2025年5月8日よりヨーロッパクルーズシーズンを開始予定
- 「プライド オブ アメリカ」は、2025年5月3日より開始される改装において、クラブバルコニースイートの客室数を増加予定
「ノルウェージャン エピック」では、より広々としたくつろぎ空間を提供するため、大人専用の「バイブビーチクラブ」が拡張
「プライド オブ アメリカ」には新たにクラブバルコニースイートが加わる予定

 世界のクルーズ旅行に革新をもたらしてきたノルウェージャンクルーズライン(本社:米国マイアミ、社長:デイビッド J. ヘレラ以下、NCL)は、5月1日、「ノルウェージャン エピック」と「プライド オブ アメリカ」の両船において、2025年の夏の旅行シーズンに向けた改装プロジェクトを実施することを発表しました。
 今回の改装は、「自由と柔軟性のある理想のクルーズ旅」をより一層楽しんでいただくために企画されたもので、子ども向けのウォーターパークの刷新、大人専用エリア「バイブビーチクラブ」の拡張、新たな客室カテゴリーの追加など、様々なアップグレードが含まれています。


 ノルウェージャンクルーズライン社長のデイビッド・J・ヘレラは次のように述べています。「ゲストの皆様に、好きなことをもっと自由に楽しんでいただける“最高の旅行体験”を提供することは、これまでも、そしてこれからも私たちの目標です。お客様の声に耳を傾けた結果、今夏からはより多くの楽しみを船内でご体験いただけるようになります。『ノルウェージャン エピック』はヨーロッパクルーズに出航し、『プライド オブ アメリカ』は年間52週、ホノルル発で世界唯一の7泊ハワイ諸島周遊クルーズを継続運航します」



「ノルウェージャン エピック」リニューアル後はヨーロッパでデビュー
 「ノルウェージャン エピック」は、2025年5月8日に完了する3週間のドライドックを経て、ヨーロッパでのクルーズをスタートします。今回のリニューアルでは、屋外での過ごし方がさらに魅力的になるトップデッキのアップグレードが行われます。
 デッキ18には新たにホットタブが設置され、ファミリーに人気のキッズ向けアクアパークも刷新します。従来のスプラッシュゴルフに代わって、子どもから大人まで太陽の下で楽しめるウォーターアクティビティが増設されました。また、大人専用の「バイブビーチクラブ」も大幅に拡張され、「ポッシュビーチクラブ」の跡地に新たなアウトドア・オアシスとして登場します。ホットタブやラウンジチェアの数が増えたほか、プライベートカバナも新設され、エーゲ海や地中海の絶景を眺めながら、より贅沢なくつろぎ時間を満喫できます。さらに、バルコニー付きとオーシャンビュータイプを組み合わせた新しい客室が8室加わり、より多様な宿泊ニーズに対応します。
 5月8日以降、「ノルウェージャン エピック」はイタリア・ローマ(チビタベッキア)を発着港とし、9~11日間の日程で、サントリーニ島やミコノス島(ギリシャ)、バレッタ(マルタ)、ナポリ、カターニア、フィレンツェ/ピサ(リボルノ)など、地中海・エーゲ海の絶景と歴史を巡るクルーズを展開予定です。
 ヨーロッパでの航海シーズン終了後は、プエルトリコのサンファンに母港を移し、英領バージン諸島・トルトラ、アンティグア・バーブーダ、バルバドス、セントルシア、セントマーチン、米領バージン諸島・セントトーマスなど、南カリブの人気寄港地をめぐる7泊のクルーズを通年で運航します。
「ノルウェージャン エピック」
バルコニー付きおよびオーシャンビューの新しい客室を含む、さまざまなアップグレードを実施



「プライド オブ アメリカ」、人気設備を多数新設し5月31日に再就航
 NCLは、2025年5月3日から31日にかけて「プライド オブ アメリカ」の大規模な改装を実施中です。今回のアップグレードでは、デッキ5の「キャピトルアトリウム」内にスターバックス(R)が新たにオープンします。また、アクティビティの選択肢をさらに増やす一環として、既存のスポーツコートには近年人気が高まっている「ピックルボール」の導入を予定しています。
 客室においても、今夏からはより幅広い選択肢を用意します。デッキ12には新たに12室の「クラブバルコニースイート」と3室の「インサイド・ステートルーム」が追加され、快適な滞在を提供します。さらに、子ども向けの施設もアップグレードし、3歳~12歳向けの「スプラッシュアカデミー」とティーン向けの「エンタレージ」は、デッキ6へ移設されます。これに伴い、以前S/Sアメリカ・ライブラリー、インターネットカフェ、チャペルがあったスペースに、ライブラリーとカードルームが新たに設けられます。
 約3週間にわたるドライドックを経て、「プライド オブ アメリカ」は2025年5月31日にホノルルへと帰港し、NCLの象徴的なクルーズである7泊ハワイ4島周遊クルーズの運航を再開します。このクルーズは、年間52週連続で運航されており、1週間の航程の中で約100時間におよぶ寄港時間を確保しています。マウイ島とカウアイ島ではそれぞれ1泊の停泊を含み、陸上での体験をより深く楽しめます。
スターバックス新店舗
客室の追加



ノルウェージャンクルーズラインについて
ノルウェージャンクルーズラインはその58年の歴史を通して、常にイノベーターとしてクルーズに新機軸を打ち出してきました。特に、好きな時に食事ができ、様々なエンターテイメントが楽しめ、フォーマル着用といったドレスコードがないなど、ひとりひとりのゲストにとって理想的なクルーズバケーションを自由にデザインできる柔軟性は、クルーズ業界に革命をもたらしました。現在、NCLでは「Experience More at Sea」というキャッチフレーズのもと、より多くの見どころ、より多くのアクティビティ、より多くの楽しみ、そしてより価値のある休暇を提供しています。さらに多くの価値をゲストに提供するため、NCLの「More At Sea(TM)」では、オープンバーの飲み放題、スペシャルダイニングクレジット、高速Wi-Fi、寄港地観光クレジット、特定のクルーズでは3人目と4人目のゲストが無料になるなどの追加特典やサービスを提供しています。最先端・コンテンポラリーを標榜する全20隻の保有船が、ノルウェージャンのプライベートアイランドのグレートスターラップケイ(バハマ)やハーベストケイ(ベリーズ)を始め、350もの世界の人気のデスティネーションを隈なく巡っています。ノルウェージャンクルーズラインは地上および船上での優れたゲストサービスに加え、受賞歴に輝くエンターテイメントとダイニングオプション、さらには1人旅用ステートルーム、クラブバルコニー、そしてラグジュアリースイート専用エリアである「ザ・ヘブンbyノルウェージャン」など様々なタイプの客室をご用意しています最新ニュースとスペシャルコンテンツはNCL Newsroom。Facebook、Instagram 、TikTok、YouTubeは@NorwegianCruiseLine。Twitterは@CruiseNorwegian。


ノルウェージャンクルーズラインはノルウェージャンクルーズライン・ホールディングス(NYSE: NCLH)の完全子会社です。詳細は

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