社内展示会の枠を越えて外部発表へ。部署横断型プロジェクトが手掛けた自社開発ゲームコンテンツ『裏銀座九十九通り』誕生の裏側

2025.04.03 12:00
絵コンテやライセンスイラスト制作で34年の歴史を誇る株式会社アクアスター(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:原田弘良、以下「当社」)は、ビジュアルとデジタルコンテンツを掛け合わせたプロモーション施策やマーケティング支援を展開しています。


2021年10月には社名を「アクア」から「アクアスター」へ変更し、「一番星として明日の生きる力となる」というビジョンを掲げて、新たな一歩を踏み出しました。多様化するビジュアルとデジタルのニーズに応える企業として、さらなる成長を目指しています。


また、2024年5月には本社を築地から銀座松竹スクエアへ移転し、次なるステージに向けた基盤を整備。事業拡大に向けた取り組みを加速させています。


アクアスターでは、部署を超えてプロジェクトを立ち上げ、推進するカルチャーが根付いています。


■社員同士が学びをシェアする「シェアノバ」が企業成長を牽引。クリエイティブ事業を展開するアクアスターを支える人材育成プロジェクトとは
■安心して働ける職場は、社員全員でつくる。数々の社内制度を立ち上げ、職場環境にプラス効果をもたらした「MAGプロジェクト」の歩みと成果を振り返える
今回は、ビジュアルワークス部(イラストを担当する部署)とデジタルワークス部(デジタル技術を担当する部署)が協力し、自社開発ゲームコンテンツ『裏銀座九十九番通り』プロジェクトを推進した鄭 春霞が、プロジェクト発足の経緯やプロジェクトが仕事や会社に与えた効果について語ります。


参照)アクアスターのクリエイター社内展示会が進化。自社開発コミュニケーションコンテンツ『裏銀座九十九番通り』が創る新たなコミュニケーションのかたち ~2025年1月8日発表会 開催~
アクアスターのビジュアルワークス部ディレクターユニット マネージャー鄭です。アクアスターで初の部署横断型の自社開発コミュニティーコンテンツ『裏銀座九十九番通り』。私はプロジェクトリーダーとして、このプロジェクトを皆の協力を得ながら進めました。発足の背景や『裏銀座九十九番通り』の発表会を終え心境の変化、そしてこの経験が仕事に与えた影響について振り返ってみたいと思います。
手にしているのはアクアスター初部署横断型の
自社開発コミュニケーションコンテンツ
『裏銀座九十九番通り』
■プロジェクト発足の背景と目的
「社内展示会をアップデート。より多くの人の目に触れることで、クリエイティブのさらなる高みへ」
例年行っていた社内展示会を単なる社内イベントにとどめるのではなく、新しい社内文化を創る機会にしたい。そんな想いから、2024年6月にこのプロジェクトは始まりました。


より多くの人々に当社のイラストレーターの作品を知ってもらうことを目的とし、従来の社内展示会から一歩進んで、外部に向けて発信する形式にアップデートしました。


そのため、制作の段階からイラストレーターには「完成後は社外にも発信する」という前提を共有し、社内だけでなく多くの人の目に触れることを意識することで、よりクオリティの高い作品が集まったと感じています。


また、今回のプロジェクトでは、イラストレーターの部署だけでなく、デジタル技術を活用する部門など、異なるクリエイティブチームが連携しながら作品を生み出す文化を作りたいという思いがありました。


これまでは、デジタルのメンバーや他のクリエイティブ部門と直接連携する機会が少なかったのですが、今回のプロジェクトを通じて、互いにアイデアを出し合いながら制作を進めることができました。単なる社内展示会ではなく、社内横断型のものづくりを実現し、もう一段階上のクリエイティブに挑戦する場を作ることを目標にしていました。


そのために、プロジェクトメンバーと何度も打ち合わせを重ね、2025年1月にはアクアスターとして初めて、自社開発コンテンツの社内発表会を開催しました。
2024年1月社内発表会の風景
■『裏銀座九十九番通り』とは?
「アプリ不要で楽しめるゲーム型のコミュニケーションコンテンツ」
ここで少し、『裏銀座九十九番通り』とは何なのか、説明させてください。これは、アプリ不要で楽しめるゲーム型のコミュニケーションコンテンツです。


遊び方はとてもシンプルで、コンテンツサイトからアクセスするだけで利用できます。
『裏銀座九十九番通り』コンテンツサイト
このサイトでは、1日1回ランダムで10枚の付喪神(つくもがみ)のカードを手に入れることができます。さらに、手に入れたカードをSNSでシェアすると、追加で最大50枚まで引くことも可能です。
集めたカードは図鑑に記録されていき、日々ゲームを楽しみながらコンプリートを目指していくことができます。
「イラストレーター自らの想いも添えたキャラクター図鑑」
図鑑内では、キャラクターごとに以下の項目を紹介しています。


・キャラクター名
・属性タイプ
・モチーフアイテム
・キャラクター情報
さらに、それぞれのキャラクター情報には、担当したイラストレーターの名前とコメントも掲載。キャラクターの設定やセリフも、すべてプロジェクトメンバーで制作しました。イラストレーターがどのような想いを込めてキャラクターを描いたのか、制作の背景なども感じてもらえる内容になっています。
■発表会での反響と成果
「メンバー同士、参加者同士がつながった瞬間。プロジェクトを通じて生まれたもの」
1月の社内発表会では、キャラクターを制作したイラストレーターたちが、それぞれのキャラクターのこだわりや制作背景について語る場面もありました。作品に込められた想いを直接聞くことで、プロジェクトメンバーだけでなく、社内の多くの人が共感し、シェアし合う貴重な時間となりました。
制作したクリエイターが、キャラクターを考えるまでの経緯や特長をシェアしている場面


発表会を終えた今、率直に言うとホッとした気持ちと達成感が入り混じっています。準備は大変でしたが、プロジェクトが形になり、参加者の皆さんに体験してもらえたことが本当に嬉しかったです。


特に印象的だったのは、実際に『裏銀座九十九番通』をプレイした方々が感想を話し合う場面を見たことです。私たちの作品がコミュニケーションのきっかけになっているのを感じ、このプロジェクトを進めてよかった!と心から思いました。
■プロジェクトが仕事に与えた影響
「受注ではない、ゼロから作るという挑戦。チームによって得られた新たな発想」
これまで受注制作が中心の仕事だったため、自分たちで企画し、ゼロから作り上げるプロジェクトは新鮮でした。自社発のコンテンツを生み出すには、ただ良いものを作るだけでなく、それをどう伝え、どう楽しんでもらうかを考える必要があると、改めて実感しました。


チームでアイデアを出し合いながら試行錯誤するプロセスの大切さも学びました。一人では思いつかないような発想も、異なる視点を持つメンバーと話し合うことで形になっていく。その面白さを強く感じました。


今回のプロジェクトを通じて、今後の仕事でも積極的に他部署との連携を図りたいと考えるようになりました。
■今後の展望
「さらに広げ、次の挑戦へ」
今回の発表会を通じて、まだまだ広げられる可能性を感じました。より多くの人に体験してもらえるよう、今後は社外への発信も視野に入れています。
「遠慮から対話へ、クリエイター同士の化学反応」
今回のプロジェクトではデジタルワークス部との連携がとても印象的でした。個人的に特に嬉しかったのは、社内のクリエイターたちがチームを超えて協力し合えたことです。普段、イラストレーターもデジタルチームもそれぞれのチーム内で作業することが多いため、最初にプロジェクトが立ち上がった際は、お互いに少し遠慮があり、なかなか意見が出ませんでした。


しかし、プロジェクトを進めるうちに、デジタルチームから「こういう機能を入れたら面白いのでは?」「この仕様ならすぐに追加できますよ」といった提案が出るようになり、徐々に活発な議論が生まれていきました。


こうしてお互いのアイデアを出し合いながら、より良いものを作る機会を得られたことが、今回のプロジェクト最大の成果の一つだと感じています。
「お客様とのコミュニケーションにも寄与。営業活動の可能性を広げる新ツールに」
今回のプロジェクトを通じて、作品が社内外で新たなつながりを生む可能性を実感しました。先日、社内のデジタル展示会で本コンテンツを紹介したところ、お客様からも「面白い」という反響をいただき、営業部の方々からも「お客様への提案に活用したい」との声が増えてきました。


このように、制作したものが次のステップへとつながることを実感し、大きな達成感を感じています。


今後は、このコンテンツを営業活動にも積極的に活かし、ものづくりを考えているお客様にサンプルを見ていただく機会を増やしたいと考えています。「こういうこともできるんだ」と感じていただけるような提案を行い、より多くの方のお役に立てる形に発展させていければと思っています。




●株式会社アクアスターについて
1991年の創業からビジュアル制作をメインとし、様々な媒体で展開される広告クリエイティブ制作に携わってきました。2020年以降は版権やIP等のエンタメコンテンツを扱ったプロモーションを始め、AR・メタバース空間といった体験型のデジタルコンテンツ開発、SNSを活用した施策支援まで、ビジュアルとデジタル掛け合わせたクリエイティブ制作で顧客の事業改題解決に向けたサービスを手掛けています。


当社には美大芸大を卒業した約60名のイラストレーターをはじめ、最先端のデジタルコンテンツを開発するエンジニアなど広告クリエイティブ制作を担うクリエーターが多数在籍しています。プロジェクトごとに企画提案~実制作、改善提案までをワンストップで手掛けることが可能な点が大きな特徴で年間約5,000件の案件をこなしています。


名称:株式会社アクアスター
所在地:東京本社 〒104-0045 東京都中央区築地1-13-1銀座松竹スクエア7F
関西支社 〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-22−4肥後橋イシカワビル702
代表者:代表取締役社長 原田弘良
設立年月日:1991年11月14日
公式webサイト:
制作事例:
■本件に関する問い合わせ先
株式会社 アクアスター
広報 神谷

あわせて読みたい

公式SNSキャラクター化も。大学性・専門学校生限定イラストコンテスト受賞14作品決定。
PR TIMES
大学生および専門学生対象の公募イラストコンテスト開催。特別審査員に人気クリエイターも参加。
PR TIMES
コロナ禍でゼロから挑んだ支社立ち上げ。社員2名から始まったアクアスター関西支社が年平均145%の成長を実現した理由
PR TIMES STORY
社員同士が学びをシェアする「シェアノバ」が企業成長を牽引。クリエイティブ事業を展開するアクアスターを支える人材育成プロジェクトとは
PR TIMES STORY
現役イラストレーターが指南。アニメができるまでの裏側を体験する「NIJI STORY~みんなで紡ぐ物語~」イベント開催(11/20築地にて)
PR TIMES
安心して働ける職場は、社員全員でつくる。数々の社内制度を立ち上げ、職場環境にプラス効果をもたらした「MAGプロジェクト」の歩みと成果を振り返える
PR TIMES STORY
社員主体のクリエイティブな職場環境へ。交流から生まれるアイデアで未来を描く、アクアスターのオフィス移転プロジェクト
PR TIMES STORY
イケメン育成ダイエットアプリ「ふとしの部屋」キャンペーン開始            1クールライセンス無料提供 チーム「ふとし」参加企業募集
PR TIMES
地方から東京本社へ入社。新卒2年目営業担当が語る。 メンタル不調レスな人事制度「ブラシス制度」とは
PR TIMES STORY
90万DL突破!ヘルスケア部門 1位獲得の イケメン育成ダイエットアプリ「ふとしの部屋」をアップデート
PR TIMES
日本初の預金型ステーブルコイン「トチカ」サービス ~インハウスデザイナーとしてプロジェクトを率いた若手社員の軌跡~<地方銀行×自治体×ベンチャー企業によるデジタル地域通貨プロジェクト>Part3
PR TIMES STORY
株式会社V、人気イラストレーター 【カオミン】氏デザイン!オリジナルアバター「キール - kir - 」を株式会社アクアスターと共同制作・販売開始!
PR TIMES
手や足の描き方を徹底解説!【漫画的なインパクトのあるデフォルメ表現も学べる技法書!】
PR TIMES
<地方銀行×自治体×ベンチャー企業によるデジタル地域通貨プロジェクト>Part1 ~たった6ヶ月でのサービス開始へと導いた「プロジェクトリーダー」と「入社4年目の若手」が乗り越えた数々の壁とは~
PR TIMES STORY