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夏だけではなく、日常生活に寄り添った保冷バッグを
当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは合同会社ejpの夢です。
年々、暑い時期が増えてきた日本。今や長い夏と冬の間に少しだけ、春と秋がある気候になってきました。四季という言葉が懐かしささえ覚えるこの頃です。
毎年のように歴代最高気温が塗り替えられ、また突然激しい雨が降り出すのが珍しくない昨今の気候では、以前のように暑い季節だけ安い銀色のバッグを買う、という生活には不便さえ感じます。
安価な保冷バッグは素材や縫製が弱く、数回使用するとシワだらけになる事も。シーズンが終わると当然のように捨てられるのが当たり前で、そして次のシーズンに新しい物を購入する、と使い捨て文化の象徴のような商品でした。
環境大国ドイツに本社を置くWUNASIA社はSDGsが騒がれる以前から、使い捨てではなく商品として完成度の高い保冷防水バッグを作り続けてきました。「私達は従来の商品とは違う物を作りたかった！」代表のカール氏は創業の理由をこう語りました。今年で25年目を迎え、その良質な素材と丁寧な縫製、考え抜かれたデザインは世界30ヵ国以上で愛されている優良商品となっています。
前回2016年に２つのカテゴリーで受賞。右がWUNASIA社代表カール氏。
BE-CooLブランドの素晴らしさは国際的なデザイン賞であるPLUS X AWARDを２度受賞したことで世界的に証明されています。前回は2016年に２つのカテゴリーで、そして「今回はなんと４つのカテゴリーを受賞した！」と先日WUNASIA社代表であるカール氏から喜びのメールが送られてきました。
弊社としても我が事のように喜び、お祝いのメールを送ったところ、カール氏からアワード審査員の受賞理由を書いた詳細レポートも頂きました。こちらは掲載が許可され次第、報告したいと思います。
2024年に実施したクラウドファンディングには337人の方から応援購入をいただいた。
弊社、合同会社ejpは2024年2月よりBE-CooLブランドの一部ラインナップを日本独占販売契約を結び、昨年7月から8月にかけてMakuakeにてクラウドファンディングを実施、300万円を超えるご支援を頂きました。日本でも高級保冷バッグを受け入れる土壌が出来つつある、と確信し、楽天市場にてenojapan(
)を開設、BE-CooLブランド正規販売店として営業を開始しております。
2025BE-CooLシルバーシリーズ
そして今年2025年はシルバーが印象的なデザインクールバッグと繊細なグレーの発色が素敵なチューブレンジシリーズの日本独占販売契約を結びました。未来的で従来のデザインを覆すT-178シティリュックを5月下旬にMakuakeにて先行販売スタート予定です。
見やすく、清潔感のある内部
こちらはモダンなデザインと豪華なダブルファスナー、贅沢な４つの金具といった、煌びやかな外見とは対照に清潔感あふれる白いPEVA素材を内部に使用し、入れた荷物が見やすくなっています。そして大きな開け口と底敷があり、自立が可能な本当に使える商品となっております。また、内部にパッドの入った手持ちハンドル、背負った時に荷物が最適なバランスになるよう、人間工学に基づいたショルダーストラップ、とPLUS X AWARD審査員がかなりの割合を割いてこの商品をレポート、評価しています。
2025BE-CooLチューブタイプグレーカラーシリーズ
また、6月中旬と下旬の２回に渡ってアウトドアや海水浴、夏祭り、そして運動会といった大人数のイベントに便利な大型の保冷防水バッグをMakuakeにて先行販売予定です。
昨年実施し、好評を得たリュックタイプチューブバッグは20リットルの大容量になり、汚れが付きにくくそれでいて繊細なグレーカラーにブラッシュアップ。強力な防水性能とシンプルでスマート、スタイリッシュなデザインに内部はPEVA素材を使用、仕切りの無いチューブ状の構造に立っており、買い物などのタウンユースから本格的なアウトドアまで使用できます。小型で使い易い３リットルタイプと合わせて公開予定です。
そしてこの夏の大本命とも言えるのがT-102チューブダッフルバッグ。こちらは40リットルの大容量に加え、PLUS X AWARD審査員がベタ褒めし、高品質、デザイン、機能性、エルゴノミクス（人間工学）の各部門を受賞する理由になったアイテムの一つです。堅牢で高品質な素材を使用し、強力な防水性能と断熱材により長時間内部の温度が安定するため、外気温が高くても品質が保ちやすくなります。また耐久性があり、お手入れが簡単で、ロールトップシステムと面テープの開け口は取り扱いが簡単なクロージャーシステムとなっています。16リットルチューブダッフルボックスと組み合わせれば、大人数、長期間のイベントにも対応できます。
今年の夏は長期休暇をとり、海や山へキャンプに出かけたくなる商品に出会えました！
今でこそ弊社はWUNASIA社代表カール氏とSNSで頻繁に連絡を取れる仲になりましたが、最初に出会った印象は最悪でした。2024年ドイツフランクフルトで開催されたアンビエンテ展示会のブースで、こう言われたのです。「日本人はね、クラウドなんとかというやり方で商品を売った後、連絡が取れなくなるんだ」実に耳の痛い言葉でした。
事実、クラウドファンディングでは新し物好きな方達の目に止まりやすく、日本には無い海外の商品に支援が集まり易いと思います。反面、一般販売になると価格競争と広告費用と利益との兼ね合いで商品を手放すのは、ビジネスとして正しいのでしょう。特に体力の無い小規模事業者にとって、利益が出るまでの道のりはかなり厳しいものがあります。
それでも、最初にこのBE-CooLシリーズを目にした時の印象と衝撃は忘れられません。使い捨ての習慣を無くし、良質の保冷バッグには対価を支払い、良い商品を身につけて人生を豊かに過ごす。そのような文化を育てる夢を、弊社は持ち続けています。
創業者ご夫妻とejp代表（左）
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
