ドイツ時計ブランド・NOMOS GLASHUTTE /ノモス グラスヒュッテ「タンジェント 2 デイト」が「iF DESIGN AWARD 2025」を受賞

株式会社大沢商会
株式会社大沢商会（本社：東京都中央区、 代表取締役：黒坂則昭）が輸入総代理店を務めるドイツの時計ブランド・ノモス グラスヒュッテの「タンジェント 2 デイト」が、世界三大デザイン賞の一つである「iF DESIGN AWARD 2025」を受賞したことをお知らせいたします。

ブランドスタートより30 年間、ブランドのアイコンウォッチとして不動の人気を誇る「タンジェント」。その「タンジェント」を革新的にバージョンアップさせた「タンジェント 2 デイト」の優れたデザインが評価され「iF DESIGN AWARD 2025」を受賞いたしました。

「タンジェント 2 デイト」
今回受賞した「タンジェント 2 デイト」は、ユニークなダブルデイト表示が際立つデザイン。特許取得の独創的な設計が６時位置の日付窓と外周リングの 2 つの日付表示を実現させています。文字盤の外周に配置された２つのドットで表すリングデイトと、6時の位置にある大きな日付ウインドウの両方が一体となることで日付が一目で分かり月全体を見渡すことができます。
伝統的な時計製造と革新的な技術が、エレガントかつ機能的なデザインに反映されています。

このユニークな特徴ある組み合わせが、専門家131人の審査員を感銘させ、権威あるデザインアワードの受賞につながりました。

ノモスグラスヒュッテの iF アワード受賞は通算12回目となります。

【商品概要】

品番 : NM135 ホワイト文字盤（左）、NM136 ブルー文字盤（右)
ケース：ステンレススチール、シースルーバック
針：ロジウムメッキ仕上げ
ケース径 : 37.5mm
ケース厚 : 6.8mm
ストラップ：ホーウィン社製シェルコードバン
価格 : 523,600円


新しいノモスの手巻きキャリバーを「DUW4601」を搭載。
アワード受賞の時計に搭載しているのは、ノモスの新しい自社製手巻きキャリバー 「DUW4601」 です。時計の心臓部であるノモススイングシステムから放射するような精緻なサンビームの模様とスケルトン加工のテンプ受けが特徴です。この新しいムーブメントが受賞した時計のデザインを実現可能に
しました。

豊かな装飾が施された新ムーブメント「DUW4601」

iF デザインアワード
iF デザインアワードは、60 年以上にわたり優れたデザインの功績 を称えてきたデザイン賞。世界で最も古く、重要なデザインコンテストの１つです。国際的な専門家の審査員によって選出された製品は、美しさと機能性を併せ持つ証明として iF ラベルを授与されます。




【ノモス グラスヒュッテ　概要】

1990年、ドイツ時計産業の中心地グラスヒュッテに創業。創業以来、一貫して研究開発およびムーブメントの製造・組立をグラスヒュッテで行う一方、デザインに関してはベルリンのデザインスタジオにて行なっている。ドイツ工作連盟やバウハウスの理念を色濃く反映したデザインは、世界的に認められこれまで150以上のデザイン賞を受賞している。その原点にはドイツ工作連盟とその理念を継承して設立されたバウハウスの精神がある。
＊現在「グラスヒュッテ」を時計に謳うには、「ムーブメントの価格の50％以上をグラスヒュッテ内で生み出さなければならない」という厳格なルールが存在する。そしてノモスでは95％以上の価格をグラスヒュッテ内で生産し上記のルールに該当するため、ブランド名はNOMOS GLASHUTTEとなっており、ドイツ製品としての品質を保証している。