コカ・コーラ ボトラーズジャパングループ、2025年度入社式 実施

2025.04.01 18:10
コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス株式会社
302名の新入社員が入社

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下、当社)は、4月1日(火)に、当社およびグループ会社であるコカ・コーラ ボトラーズジャパンベンディング株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:馬場 隆英)、FVジャパン株式会社(本社:東京都豊島区 代表取締役社長: 小川 真司)、ネオアーク株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:ビヨン・イヴァル・ウルゲネス) の4社合同で2025年度の新入社員302名の入社式を挙行しました。
入社式には、代表取締役社長 最高経営責任者のカリン・ドラガンをはじめとするグループ会社各社の役員が出席し、新入社員を歓迎しました。新入社員は「コカ・コーラ」を飲みながら、役員と直接会話し、親睦を深めました。社長メッセージは以下のとおりです。

【カリン・ドラガン代表取締役社長 最高経営責任者 挨拶全文】
みなさん、こんにちは、カリン・ドラガンです。 ようこそコカ・コーラ ボトラーズジャパングループへ。当社の将来を担う人材として302名のみなさんとお会いすることができてとても嬉しく思います。グループを代表して、歓迎の意と祝意を表したいと思います。入社おめでとうございます。この機会に、私がみなさんへ期待すること、具体的には私たちコカ・コーラ ボトラーズジャパングループが目指すもの、それを実現するために私たち一人ひとりのあるべき姿について、お話ししたいと思います。

まず私の社会人経験をお話します。今からおよそ30年前、ルーマニアのコカ・コーラ レベンティスに入社しました。最初の配属先は、倉庫でした。外国人に囲まれた職場でしたが私は英語が話せず、まずは英語を一生懸命勉強しました。英語でコミュニケーションがとれるようになったことで、仕事の幅が格段に広がりました。その後、物流の仕事を経て営業へ進みました。学生時代にはエンジニアとしての学びを活かしたキャリア形成を想定していました。しかし、気づけば営業パーソンとして自分を鍛え直し、世界中の様々な人との付き合い方を学んでいました。これまでにお客さまからいただいた温かい励ましの言葉や感謝のメッセージは、今でも忘れられない大切なものです。 ここで私がお伝えしたいのは、人生において学びに終わりはないということです。 そして、新しいことに前向きに心を開いてチャレンジする。それによって可能性が広がり、道が開けるということです。

ここで、私たちの企業理念「ミッション、ビジョン、バリュー」についてお話します。コカ・コーラ ボトラーズジャパングループのミッションは、「すべての人にハッピーなひとときをお届けし、価値を創造します」です。「すべての人」には、お得意さま、お客さま、株主さま、地域社会をはじめとするあらゆるステークホルダーが含まれます。

次にビジョンです。私たちは、「すべてのお客さまから選ばれるパートナーであり続けます」、「持続可能な成長により、市場で勝ちます」、「常に学びながら成長します」、「コカ・コーラに誇りを持ち、誰もが働きたいと思う職場をつくります」の4つをビジョンとして掲げています。これらを実現することで、今後何十年先でもステークホルダーに価値を創造し、選ばれる存在であり続けることができます。日々の行動を通じてこの4つのビジョンを常に実現するよう、努力していきましょう。

その行動において、みなさんに常に念頭においてほしいのが、4つのバリューです。ご説明しましょう。まず「Learning」、「学ぶ向上心を忘れません」です。どんどん学び、新しく得た知識や経験を次に活かします。2番目は「Agility」、「変化を恐れず機敏に行動します」です。社会環境の変化が激しい今日では、「Agility」はかつてないほどに重要で、私たちが「市場で勝つ」ために欠かせません。3番目は「Result-orientation」、「結果を見据え最後までやりきります」です。「長期的な視点を持ち、強い当事者意識と責任感の下、結果を出して行くこと」を意味しています。私たちは在宅勤務制度などを活用しながら製造、物流、営業現場など実に様々な場所で仕事をしていますが、「Result-orientation」という共通のバリューでつながっています。 最後に「Integrity」、「誠実と信頼に基づいた気高い志で行動します」です。「Integrity」があるからこそ、オープンで透明性の高いコミュニケーションを通じて、お互いを信頼し、助け合い、離れていても結果を出すことができます。

先ほど、私の社会人経験について触れた際に「新しいことを学び続け、心を開いてチャレンジすることで可能性が広がる」ことを伝えました。これはまさにバリューを指しています。これからみなさんが当社で仕事をしていくにあたり「どのような判断をしたらいいのか」「どのような行動をとるべきなのか」迷うことがあるかもしれません。その時にはこれらのバリューに立ち返るようにしてください。

コカ・コーラ ボトラーズジャパングループでは、社員一人ひとりが常に自らのスキルを磨き、成長をしていくことを求めています。変化のめまぐるしいビジネス環境において、競争に勝ち、生き残るためには、過去の成功体験や価値観に捉われていてはいけません。これまでも、私たちはビジネスモデル、組織、プロセス、働き方など多くのことにチャレンジしてきました。みなさんにも「これまでのやり方は選択肢にない」を共通の認識とし、変化を恐れずに学び続けることで成長していくことを期待しています。

最後に、私たちは、コカ・コーラ社製品とコカ・コーラブランドに誇りと愛着をもっています。そして、ステークホルダーのみなさまから信頼され、支持されるよう日々尽力しています。また、自社のビジネスの成長だけでなく、清涼飲料業界の発展や、地球環境の保全にも大きく貢献しています。コカ・コーラ システムの一員として様々な取り組みを進めています。

「力強く利益を積み上げる年」とした昨年2024年は、とても素晴らしい結果を残すことができました。中期経営計画「Vision 2028」は計画どおり進捗しています。それを礎に、2025年を「利益成長と基盤強化を両立させる年」と位置づけ、利益創出と持続的な利益成長に向けた基盤強化を同時に推進していく一年としたいと思います。本日入社されたみなさんとともに、今年の目標そして「Vision 2028」の達成に向け、ワンチームで前進していきましょう。

これから、みなさんが社会人として大きく成長し、多くの価値を創造してくれることを期待しています。
改めまして、入社おめでとうございます。
※ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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