エッセイスト松浦弥太郎さん、フランス料理シェフ三國清三さんをモデルに起用した PAPAS(パパス)の2025年春夏カタログが刊行されます。

2025.02.21 10:01
株式会社パパス
株式会社パパスが運営するメンズブランド「Papas(パパス)」は、この春夏の新作コレクションを詰め込んだカタログを刊行いたします。

株式会社パパスが運営するメンズブランド「Papas(パパス)」は、この春夏の新作コレクションを詰め込んだカタログを刊行いたします。
松浦弥太郎さん
三國清三さん

こだわるふたりが、パパスを着こなす。
日々の暮らし、さらにいえば人生そのものにおける居心地のよさを探求して止まないエッセイスト、松浦弥太郎。
そして、フランス料理の求道者として世界にその名を知られるシェフ、三國清三。ともにそれぞれのこだわりの旅路を一筋に歩み続けてきたふたりが、2025年春と夏のパパスを着こなした。
松浦弥太郎、パパスで遊ぶ。
「きょうもたくさんパパスを着させてもらいましたけど、いつも思うのは、パパスを着るとね、何だかからだの余計な力が抜けるんですよ」。きょうも、というのは、じつは松浦さん、20歳の頃からパパスが憧れのブランド。
1986年に原宿・表参道の同潤会アパートに開いたパパスの初めてのショップを訪れてもいて、そこで手に入れたポロシャツは30数年経った今でも愛用している。
「リラックスできるのは着やすさなのか、ちょっとしたデザインとかパターンとかね。それから素材感。肌触りがめちゃくちゃいい。不思議な安心感があって、それは、自分らしくいられる心地よさだと思うんです。洋服って下手すると自分をよく見せるという嘘をつくじゃないですか。パパスを着るとまったくそれがない、服が自分よりも前に出ない。それでいて丈夫で。やっぱり毎日着たい服だなと。それと、アメリカの服特有のタフネスに、ちょっと外国のエスプリみたいな、例えばパリの色気が微妙に合わさったような感じもパパスにはあって」。撮影当日、松浦さんはカメラやグローブ、山ぶどう籠などを持参してくれた。
「モデルになるのは不慣れなので、パパスを着て愛用の道具と一緒なら、いつもの自分らしくいられますから」。

松浦弥太郎 -まつうらやたろう-
エッセイスト。クリエイティブディレクター。
「暮しの手帖」編集長を経て、「正直、親切、笑顔」を信条とし、暮らしや仕事における、たのしさや豊かさ、学びについての執筆や活動を続ける。
著書に「今日もていねいに。」(PHPエディターズ)「しごとのきほん くらしのきほん100」(マガジンハウス)「エッセイストのように生きる」(光文社)など多数。
三國清三、パパスでくつろぐ。
三國さんには、前回の秋冬カタログにもご登場いただいた。今回はぐっと明るく軽やかな春夏もの。
「でも、僕はもう70歳だし、こういうカジュアルな感じ、大丈夫?似合ってた?」。そんなご本人の心配など吹き飛ぶ大人の可愛さで、三國さんはパパスを着こなしてくれた。
「あ、そうだ、思い出した。僕、20歳から28歳までヨーロッパで仕事をしていたじゃないですか。日本の人って歳をとるとどんどん地味になっていくことが多い気がするんですけど、ヨーロッパのお年寄りは逆で、歳をとるほどカラフルな服を着るんですよ。それを見ていつもカッコいいなあと思っていましたね。それが多分、僕がパパスを好きになった最大の理由かもしれない」。
春夏のオフの時間、三國さんはどんな服装ですか。
「アロハはよく着ます。特に夏はほぼ100%、短パンにアロハやTシャツ、いちばんくつろげますから。ジャケットも着ましたけど、ちょっと人に会うときとか便利。中はTシャツでもいいし。原色もよく着ます、赤とか黄色とか。けっこう似合うんですよ。僕はよく顔が濃いって言われるんで、そのせいかな。着ていくうちになじんでくる、ということもあるしね」。

三國清三 -みくにきよみ-
1954年北海道増毛町生まれ。15歳から札幌グランドホテルや帝国ホテルにて修行後、1974年に駐スイス日本大使館ジュネーブ軍縮会議日本政府代表料理長に就任。フランスでいくつかの三ツ星レストランで修業を重ね帰国後、1985年に「オテル・ドゥ・ミクニ」を開店。2015年には日本人料理人として初の仏レジオン・ドヌール勲章シュバリエを受賞。
大人気のYouTubeや食育活動、スローフード推進などを通じて、食文化の啓蒙にも力を注ぐ。
パパスの2025年春夏カタログは、2月下旬より全国のパパスのショップで配布されるほか、3月4日(火)より代官山蔦屋書店で無料配布されます。
是非お手に取ってご覧ください。

ブランドについて
Papas(パパス)…
大人の男性のためのカジュアルウェアとして1986年に設立。
そのネーミングは小説家アーネスト・ヘミングウェイの愛称“パパ・ヘミングウェイ”に由来している。
『なんだかいい』―そう表現されるパパスの洋服は、創業当初からメイド・イン・ニッポンを追求し、厳選された素材に日本の職人の技術力、多くの時間と手間を集結して体に馴染むデザインと最高の着心地を提供し続けている。
ショップリスト(全国67店舗)
<WEBマガジン関連記事>ふつうだけど普通じゃないブランド「パパス」ってなに?

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