株式会社 釜浅商店
[2月22日(土)より新生活フェア開催]
東京・合羽橋にある創業明治41年の料理道具店「釜浅商店」(東京都台東区、代表取締役社長:熊澤大介)より春からの新生活に向けて、おすすめの料理道具をご紹介します。
進学や就職、転勤などで新生活が始まる季節。新しい暮らしに向けて、料理道具にもこだわり、気に入ったものを一つ一つ揃えたいという方も多いのではないでしょうか。そこで、フライパン、中華せいろ、玉子焼き器など心地よい暮らしに役立つおすすめの料理道具をご提案いたします。
2月22日(土)より、合羽橋店料理道具売場にて、新生活フェアを開催します。ぜひ実際に手に取ってこだわりの道具をお選びください。
⑴「自分もフライパンも一年生」はじめてのフライパンは育てながら永く使える”鉄打ち出し”を
はじめて揃えるフライパンは、丈夫で永く使える「釜浅の鉄打出しフライパン」がおすすめです。
無骨な佇まいながらも、どこか温かみを感じる鉄打出し製のフライパンは、はじめのうちは少し慣れないこともあるかもしれませんが、使い込んでいくうちに油が馴染み、自分だけの道具へと育っていきます。ご自身が徐々に社会に馴染んでいく姿とも重なり、日々の食卓にそっと寄り添ってくれる存在になるでしょう。
・釜浅の鉄打出しフライパン 26cm ¥7,150-日本で唯一鉄を打出してフライパンを作る技術を持つ山田工業所に製作を依頼した釜浅オリジナルのフライパンは、幾度にも叩き締められ非常に丈夫です。一般的なフライパンより厚手の鉄板を使用しているため、蓄熱性が高まり料理をおいしく焼き上げます。
・しゅろのやさしいたわし フライパン ¥2,420-和歌山県のたわしメーカー高田耕造商店の棕櫚で作られたたわしです。棕櫚はパームなどと比べて柔らかく扱いやすいのが特徴ですが、その中にはごく一部「鬼毛」といわれる特にかたい部位があります。その鬼毛だけを使用した、高田耕造商店の中で最もかたいたわしです。
鉄のフライパンはもちろん、焦げ付き防止加工済みのフライパンにも使用でき、土鍋やグリル鍋のこびり付きまでしっかり取ることができます。
⑵「新社会人は大変!ヘトヘトでもしっかりたべたい」方に”釜浅の中華せいろ 18cm”
慣れない新生活では、帰宅後にはヘトヘトで疲れて料理ができないという毎日の連続ですが、時短にもなり、しっかりとした食事も取れるのが、“釜浅の中華せいろ”です。
主食、副菜、主菜をすべて一度に蒸せるので、ワンパン料理ならぬ”ワンせいろ料理”が叶います。電子レンジの代わりに使えば、水分を逃すことなく食材や料理の温め直しもできます。素材本来の味を引き出してくれるから、味付もシンプルで美味しくいただけます。
手間をかけず自炊したい方におすすめの料理道具です。
・釜浅の中華せいろ 18cm 身 : ¥13,640- /蓋 : ¥14,630-国産の桧と竹で作られた国内でも数少ない中華せいろです。蓋を竹で編んでいるため、蒸気が程よく抜けてすっきりとした蒸しあがりになります。本体の桧も蒸気を吸収するため、食材をよりおいしく蒸すことができます。通常のせいろよりも深く容量が増え、高さがある茶碗蒸しのような料理もしやすい工夫がされています。
・IH対応 せいろ鍋 18cm ¥3,168-
せいろに合うよう、段をつけた鍋です。段があることによって鍋の上部にせいろが2段使いでも安定して収まり効率的に蒸気を送ることができます。またせいろ以外にも、鍋物を楽しむなどの用途でもお使いいただけます。
⑶「新しい毎日を、お弁当とともに」お弁当作りをはじめる方に"銅厚手たまご焼器 関西型10.5cm"
新生活でお弁当作りをはじめたい方におすすめなのが、「銅厚手たまご焼器」。
お弁当には欠かせない定番のおかず玉子焼きを自分好みにアレンジできます。
熱伝導率が高く、すぐに温度が上がるため、がふっくらと仕上がります。小さめサイズなので、卵も一つでもきれいに仕上がります。また、コンパクトな揚げ鍋として、少ない油で春巻きなども揚げることもできる優れものです。毎日のお弁当作りが楽しくなる料理道具です。
・銅厚手たまご焼器 関西型10.5cm ¥10,857-厚みはプロ仕様として使われることの多い1.5mm仕様、厚手にすることで、蓄熱性が上がり、熱の伝わりが柔らかになるのでよりムラが起こりにくくなります。これにより短い時間で卵に火が入るため、ふっくらとした玉子焼きに仕上がります。
・ステンレス片口ボウル 300cc ¥1,848-小振りのボールに注ぎ口が付いており「合わせる」「混ぜる」「注ぐ」が1つで行える使い勝手の良い道具です。注ぎ口は溶き卵なども液だれしにくく、玉子焼き作りにもとても便利です。
釜浅商店 KAMA-ASA
合羽橋店 住 所:〒111-0036 東京都台東区松が谷2-24-1 営業時間:10:00-17:30 年中無休(年末年始を除く)
パリ店 住 所:12 Rue Jacob 75006 Paris, France 営業時間:月‒土 (水を除く) 11:00-13:00, 14:00-19:00 定休日:水曜・日曜・フランスの祝日
明治41年(1908年)、初代・熊澤巳之助が浅草・合羽橋で熊澤鋳物店を創業したのがはじまり。後に釜浅商店と屋号を改め、115年の経験をもとに、使い易く、タフで永く使える料理道具を提供し、たくさんの料理を愛するお客様方に支えられ営業を続けてまいりました。「良い道具には、良い理(ことわり)がある、だからこそ、良い料理人には良いものを」。という信念の下、道具を通じて日本の食文化を豊かにすることを代々目指しています。2018年5月にパリに初の海外支店をオープン。国内および海外向けのオンラインショップも運営しています。
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