ATOMica、三井デザインテック社にて“オフィスに集う価値”を最大化すべく、コミュニティマネージャーの常駐を開始

2025.02.17 14:00
株式会社ATOMica
~社内協創の推進を通じ、組織の活性化やイノベーション創出をサポート~
 ソーシャルコワーキング(R)︎スタートアップの株式会社ATOMica(本社:宮崎県宮崎市、代表取締役:嶋田 瑞生、南原 一輝、以下「ATOMica」)は、この度三井デザインテック株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:村元 祐介、以下「三井デザインテック」)が、未来の働き方とオフィスのあり方をリードする新たな試みの一つとして強化を行っているコミュニティ機能の一つとして、社内協創のさらなる促進をサポートすることをお知らせします。

 これに伴い、三井デザインテックはATOMicaのコミュニティマネージャーを社内に迎え、組織の活性化を促すための企画運営を実施します。これにより、社員同士のつながりを強化し、社内でのイノベーション創出を加速させることを目指します。

■コミュニティ機能の導入背景、ATOMicaが参画した背景
 コロナ禍をきっかけにリモートワークが急速に普及し、「オフィスに集う価値」を再認識する企業が増えています。三井デザインテックではかねてより、オフィスが人間関係や企業カルチャーを醸成する基盤であること、さらには、生産性を高め組織の活性化やイノベーションの創出を促進する場であると考えてきました。その考えを下地に、「CROSSOVER」を自社の働き方・働く環境のコンセプトと位置づけ、その考えを実証するショーケースとして、自社オフィスでの研究を重ねております。

 一方でATOMicaでは、「オフィスに集う価値」の効果を最大化すべく、社員同士のつながりを後押しする存在としてオフィスにコミュニティマネージャーの常駐を行う「コミュマネinオフィス」を推奨しています。ATOMicaはこれまで、全国各地の自治体・企業・学校機関と協力し、地域や企業に密着したコミュニティ創出並びにイノベーション創出に向けた企画運営を行ってきました。

 今回の三井デザインテックの新たな施策では、ATOMicaの豊富なノウハウを活用しながら、社内協創の仕組みをさらに強化することとなりました。

■ATOMicaの具体的なサポート内容
1. 現時点での社内の課題感を可視化した上で、数年後の理想像や解決策を提案。
ATOMicaの強みである、「人と人を結ぶ」ノウハウを活かし、社内においても人と人が交流しやすい仕掛けを提案。定期的なイベントの発案・実行を通して社内での意識改革を促進するとともに、コミュニケーションの深化を図ります。


2. 利用者同士を繋げる、コミュニティ活性の取り組み
日々の会話の中から社員の願いや悩みを聞き出し、オフィスに集う様々な部署の垣根を越えた橋渡しを行っていきます。


3 コミュニティ活性施策の実行、イベント等の企画運営
オフィスの中で従業員が集まり、交流できるようなイベントなどの企画運営を担います。


4 オフィスの掲示物の作成やPR活動
会話のきっかけが生まれるようなオフィスの仕掛けづくりを実行していきます。
季節に合わせた装飾の企画や、社内の取り組み紹介、社内イベントの展示など、オフィスがにぎわうアイデアを形にしていきます。

■ATOMicaによるコワーキング支援事例
・地域企業向け
地域に根ざす企業様が、地域貢献や収益拡大を目的とした新規事業の一環としてコワーキングスペースの企画開発に取り組む際に、事業開発から施設のプロデュース・運営までご支援しています。


・不動産デベロッパー向け
不動産の価値向上はもちろん、再開発などの大型案件にあたって、テナントリーシングのフックとなる施設や公共貢献施設を設置する目的など、多様な目的の事業開発から施設のプロデュース・運営までをご支援しています。


・地方自治体向け
国が主導する地方創生政策や各地域独自のスタートアップ支援政策、雇用政策、企業誘致、創業支援といった行政事業のハブとなる施設のプロデュース・運営をご支援しています。


・学校機関向け
学生や地域に対する価値発揮はもちろん、民間企業との接点強化を通じた共同研究誘致、政府が主導する地方創生やスタートアップ支援政策など、大学や高専をはじめとする学校機関に対して、産学連携施設のプロデュース・運営をご支援しています。


三井デザインテック株式会社 代表取締役社長 村元 祐介氏よりコメント
 コロナ禍を経て、働き方の自由度が大きく広がる一方で、リアルなつながりの価値が改めて見直されるようになりました。当社では以前より、「CROSSOVER」をコンセプトに、個々人の生産性の向上だけでなく、イベントやワークショップを通じて部門を超えた交流の促進に取り組んできましたが、その次のステップとして、社員一人ひとりが自らコミュニケーションを生み出し、能動的な関係性を築くことが重要だと考えています。


 その後押しをする存在として、コミュニティマネージャーに大いに期待しています。ATOMica社の多様なノウハウを活かしながら、社員同士のつながりを深め、従業員エンゲージメントの向上やイノベーションの創出につなげていきたいと考えています。


株式会社ATOMica 代表取締役 Co-CEO/代表コミュニティマネージャー 嶋田 瑞生よりコメント
 昨今のワークスタイルの変化を受け、一人で黙々と集中して資料作成を行うようないわゆる「ソロワーク」においては時には自宅の方が環境として優れていることすらある中、オフィスは「一人では出来ないことを、誰かと一緒に取り組むための共創の場( = コワーキングの場)」としての意味合いが非常に強くなってきていると感じています。

 ATOMicaが企画・運営するコワーキング施設のうちいくつかの拠点は、企業のオフィス内に共創施設や専用カウンターを設けコミュニティマネージャーが常駐する形式の「コミュマネ in オフィス」として既に稼働しており、社外の第三者の立場から社内の関係性構築に価値発揮を行う意義や面白さ、そして手応えを得てまいりました。

 今回、社内共創に対して非常に高い熱量、深い思考をお持ちの三井デザインテックさまとご一緒に本取組に向き合い、オフィスにおける新しい共創の仕組みの1つの解を創りだしていきたいと思っています。

■ATOMica 概要
 株式会社ATOMica(読み:アトミカ)は、ソーシャルコワーキング(R)事業を全国で展開するスタートアップ企業。あらゆる願いに寄り添い、人と人を結び続けるために、企業や自治体、大学や地域をはじめとする多種多様なステークホルダーが保有する場に対して、コワーキング施設をゼロからプロデュース・運営。場所としてのコワーキングスペースの枠を超え、出会いや交流、共創を持続的に生み出すためのコミュニティづくり、街づくりを行う。創業からの約5年間で、運営拠点は全国累計40拠点にのぼる。


【会社概要】
社名:株式会社ATOMica(アトミカ)
設立:2019年4月5日
代表者:代表取締役Co-CEO 嶋田 瑞生、南原 一輝
所在地:東京都中央区日本橋1-4-1日本橋一丁目三井ビルディング5階 THE E.A.S.T. 日本橋一丁目(東京オフィス)
事業概要:コワーキングスペースの立ち上げ・運営支援、産学協同プロジェクトの企画・運営、コミュニティを通じたDX/CX領域の人材育成とマッチングをはじめとするソーシャルコワーキング(R)事業
コーポレートWEBサイト:
コミュニティマネージャー特設WEBサイト:

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