鎌倉に「まちと人が“ととのう”」サウナ 誕生！「御成桑拿（おなりさうな）」2025年秋開業

株式会社カヤック
鎌倉に縁のあるショップとの協業、地域イベントの開催など地域密着型のコミュニティサウナを目指す

株式会社カヤック（本社：神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO：柳澤大輔、東証グロース：3904、以下「面白法人カヤック」）は、2025年9月、鎌倉市御成町に「御成桑拿（おなりさうな）」を開業いたします。
本施設の企画・運営を不動産プロデュースを手掛けるGREENING（以下、グリーニング）と協働し、サウナ監修をアカデミックサウナレーベル「madsaunist（マッドサウニスト）」、内外装設計を谷尻誠氏・吉田愛氏が率いる「SUPPOSE DESIGN OFFICE」が手がけます。
鎌倉に縁のあるショップと連携した飲食の提供や、本施設を活用したイベントの開催などを予定しており、健康やリフレッシュの場を提供すると同時に、サウナを起点に人々の新たな交流が生まれ、まちの賑わいにつながる、地域密着型のコミュニティサウナを目指してまいります。

カヤックは、地域ならではの豊かさを実現する考え方として「地域資本主義」を提唱しています。「地域資本主義」とは、利益など「経済的資本」に加えて、自然や文化といった「地域環境資本」、人と人とのつながりやコミュニティといった「地域社会資本」を含めた3つを地域の資本と捉え、企業や自治体がこれら3つの資本を育み、地域と共にに成長することを重視する考え方です。
その考えのもと、カヤックはこれまで、鎌倉で働く人が利用できる「まちの社員食堂」や、豊島屋と共同運営する企業主導型保育施設「まちの保育園」など、地域コミュニティの活性化につながる事業を展開してきました。
一方、グリーニングは、鎌倉を拠点に建築・不動産の企画やプロデュースを手がけ、「GARDEN HOUSE Kamakura」や「BIRD HOTEL - GARDEN HOUSE-」など、地域に根ざした施設の運営を行っています。
　今回、両社が協働し、サウナを起点に地域内外の人々がつながる場として「御成桑拿」を開業します。コンセプトは、「まちと人が“ととのう”サウナ」。サウナで心身をととのえるだけでなく、地域内外の人々が自然と交流し、新たなつながりが生まれる場を目指します。本施設を通じて、鎌倉の更なる賑わいを創出し、コミュニティづくりに貢献することで、人もまちもより豊かで活気あるものにしていきます。

まちの社員食堂

本施設のサウナ室は、「Saunner of the Year 2024」を受賞したアカデミックサウナレーベル「madsaunist」が監修。「科学」の視点からサウナとスチームを研究する彼らによって、呼吸がしやすく、居心地の良いサウナ室が設計されています。
内外装は、自他ともにサウナ愛好家として知られる谷尻誠氏・吉田愛氏率いる「SUPPOSE DESIGN OFFICE」が担当。鎌倉の伝統的な風景に調和しながらも、現代的で洗練された空間に仕上げられています。
サウナ初心者からコアなサウナーまで、心地よく“ととのう”体験ができる施設を目指します。

「まちと人が“ととのう”」、そんなサウナの枠を超えた新たな価値の提供を目指す本施設では、コミュニティマネージャーを募集しています。ローカルショップとの協業や地域イベントの開催など、サウナを起点に鎌倉の街と人々を繋げ、賑わいの生まれるコミュニティスペースを一緒に作り上げていきたい方のご応募をお待ちしています。
詳しくは、下記のWebサイトをご確認ください。
サイトURL：

■店舗名 ：御成桑拿
■住所：神奈川県鎌倉市御成町10−24
■入浴形態 ：男女混浴（水着着用）
■サウナ室面積：約24平方メートル
■収容人数：最大30人収容可能
■サウナストーブ：2台
■浴槽：温浴／水風呂
■内気浴スペース：2F
■外気浴スペース：屋上ウッドデッキ
■HP：

■Instagram：

株式会社カヤック（面白法人カヤック）について
既成概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で、「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
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