空港のあり方を変えた革新的エアポートが大きな節目　セントレア開港20周年記念誌を発売

株式会社インプレスホールディングス
インプレスグループで航空・鉄道分野などのメディア事業を手掛けるイカロス出版株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：山手章弘）は、ムック『セントレア開港20周年記念ANNIVERSARY BOOK』を2025年2月13日に発売いたしました。

■ 商業ゾーンはまるでテーマパーク
従来の名古屋空港に代わる中部地域の新たな空の玄関口として2005年2月17日に開港した中部国際空港。「セントレア」の愛称で、地元はもちろん、国内外の多くの旅行者に親しまれています。セントレアは24時間運用の海上空港として飛行場としての機能が向上したことに加え、航空機着陸料や旅客施設使用料以外の収入（非航空事業収入）の拡大により経営の安定を図る経営戦略が開港当初から注目されました。和洋の街並みを再現した商業ゾーン「スカイタウン」や目の前で離着陸を見られる開放的な展望施設「スカイデッキ」は、まるでテーマパークのようなエンターテインメント性に満ち溢れ、航空旅客だけでなく多くの一般来港者で賑わっています。こうした経営戦略や空港施設のあり方は他の国内空港に大きな影響を与えてきました。

■ 建設・開港時を知る元幹部の貴重な証言も
そのセントレアが2025年2月17日に開港20周年の大きな節目を迎えます。これを記念して発行する本書は、従来の常識を覆す革新性で国内の空港をリードしてきたセントレアを徹底解剖。ターミナルなどの施設や空港会社の取り組み、セントレアを舞台裏で支える企業・公的機関やそのスタッフ、就航しているエアラインや飛来する航空機、そして建設構想以来のヒストリーなどについて、取材に基づく豊富な写真や資料、そして建設・開港時を知る空港会社元幹部の方々の貴重な証言を交えながら詳しく紹介していきます。「21世紀のゲートウェイ」として華々しくオープンしたセントレアの過去・現在・未来を一冊にまとめた保存版の記念誌です。

■本書は以下のような方におすすめです
・セントレアをよく利用される方
・飛行機や空港が好きな方
・航空業界に就職を希望される方
・空港に関する知識を深めたい方

■紙面イメージ

テーマパークのような商業施設を詳しく紹介

一般旅行者が目にすることのない空港の舞台裏に潜入

就航エアラインや路線ネットワークを詳細解説

貴重な証言とともにセントレアの歴史を紐解く


■本書の構成
■CHAPTER01「セントレアを楽しむ」
・セントレアの施設
・セントレアのアクティビティとイベント
・空港案内スタッフドキュメント
■CHAPTER02「セントレアの舞台裏」
・旅客機が発着するだけではない機能と役割【ドリームリフター・オペレーションズ
・センター／DHL中部国際空港ゲートウェイ／航空局飛行検査センター／海上保安庁中部空港海上保安航空基地／セントレア
・オペレーション
・センター（COC）／名古屋エアケータリング／航空局中部空港事務所】
■CHAPTER03「セントレアを彩る翼たち」
・就航エアラインガイド
・セントレアのネットワーク
・過去に飛来したエアラインとレアな航空機
■CHAPTER04「セントレアの過去と未来」
・セントレアの歴史
・空港会社初代社長、元幹部たちの証言（インタビュー）
・空港会社社長インタビュー
・セントレアの未来

■書誌情報
書名：セントレア開港20周年記念ANNIVERSARY BOOK
発売日：2025年2月13日（木）
仕様： A4変型判／ 160ページ
定価：1,870円（本体1,700円＋税10％）
ISBN：978-4-8022-1552-7
◇イカロス出版の書籍情報ページ：

【イカロス出版株式会社】
『月刊エアライン』を中心に航空、鉄道、ミリタリー、レスキュー分野で出版活動を展開。
さらに旅行、通訳・翻訳、ライフスタイルなどの分野でも多くの出版物を展開しています。

【インプレスグループ】

株式会社インプレスホールディングス（本社：東京都千代田区、代表取締役：松本大輔、証券コード：東証スタンダード市場9479）を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「航空・鉄道」「モバイルサービス」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。

【本件に関するお問合せ先】
イカロス出版株式会社　担当：佐藤
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