エリエール えがおにタッチPROJECT レデイ薬局でのエリエール商品の売り上げの一部を「子どもの未来を支援する活動」へ寄付

2025.01.30 13:06
大王製紙株式会社
愛媛県「子どもの愛顔応援ファンド」を通して子ども食堂へエリエール商品を寄贈!

衛生用紙製品 No.1ブランド※1の「エリエール」を展開する大王製紙株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:若林 賴房)は、からだとこころの触れ合いによって幸せと笑顔を増やす「エリエール えがおにタッチPROJECT」を2022年より始動しています。
このたび、本プロジェクトに賛同いただいた株式会社レデイ薬局(本社:愛媛県松山市、代表取締役:三橋 信也)と協同で2024年9月1日(日)から実施した「えがおをつなげるキャンペーン」の売り上げの一部を、官民共同による愛媛県の子ども支援事業「子どもの愛顔応援ファンド」へ寄付します。
寄付されたエリエール商品は愛媛県内の子ども食堂や子どもの居場所づくりに取り組んでいる団体で使用されます。また、今回の寄付にあたり、2025年1月29日(水)に愛媛県庁にて寄付贈呈式を実施しましたのでご報告いたします。
■寄付概要
【寄付先】 子どもの愛顔応援ファンド
【寄付品】 「エリエールティシュー」、「エリエール トイレットティシュー」、「除菌できるアルコールタオル」など63万円相当
【寄付日】 2024年12月下旬~2025年1月上旬
■寄付贈呈式
【日時】 2025年1月29日(水)15:30~15:50
【場所】 愛媛県庁
【出席者】 濱里 要(愛媛県 副知事)
     藤田 和郎(株式会社レデイ薬局 取締役副社長)
     小川 満(大王製紙株式会社 常務執行役員 ホーム&パーソナルケア部門 国内事業部
     ヒューマン・ファミリーケア営業本部長)
【概要】大王製紙とレデイ薬局から寄付目録が贈呈され、大王製紙小川が「県内の子ども食堂にエリエール商品をお届けさせていただき、子どもの笑顔が増える活動を支援させていただきます。」と挨拶をしました。その後、愛媛県 濱里氏から感謝状が贈呈され、感謝の言葉が述べられました。
(左から順に)大王製紙 小川、愛媛県 濱里氏、 レデイ薬局 藤田氏

※1:インテージSRI+ ティシュー市場、トイレットペーパー市場、キッチンペーパー市場、ペーパータオル市場の合算(2023年度メーカー別売上金額)
■「子どもの愛顔応援ファンド」とは
子どもの愛顔応援ファンドとは、官民共同による愛媛県独自の子育て支援事業です。ファンドに寄せられた寄付金等は、子育て世帯や西日本豪雨で被災された子どもへの支援、貧困や不登校などさまざまな問題に直面している子どもの居場所づくりや、子どもを支える地域のさまざまな活動を応援する事業に活用しており、令和2年度から事業を実施しています。広く企業や県民の参画・協力を得て、官民共同による愛媛県独自の子育て支援策を展開するため、令和元年8月に経済団体・福祉団体・行政等で構成する「子どもの愛顔応援県民会議」において、ファンド創設の賛同を得たのち、令和元年9月の定例県議会において関係条例が議決され、同年10月に創設されました。
ーレデイ薬局とエリエールの取り組みー
「エリエール えがおにタッチPROJECT」に賛同いただいたレデイ薬局と協同で、2024年9月1日(日)~10月31日(木)に「えがおをつなげるキャンペーン」を実施しました。期間中にレデイ薬局の店舗にてエリエールブランドの商品をお買い上げいただくと、売り上げの一部が愛媛県「子どもの愛顔応援ファンド」、香川県「子どもの未来応援ネットワーク」を通して子どもの居場所づくりや子どもを支える地域活動など、さまざまな子育てに関する団体へエリエール商品が贈られるキャンペーンで、このたび97万円相当のエリエール商品を寄付しました。
キャンペーン期間:2024年9月1日(日)~10月31日(木)
対象店舗:レデイ薬局 全店舗
対象商品:エリエール全商品

ーエリエール えがおにタッチPROJECTについてー
■プロジェクト発足の背景
単独世帯の割合が 2005 年の 29.5%から 2020 年には 38.1%※2 にまで上昇するなど、少数世帯が増えることで家庭内の触れ合いが減っていることに加え、SNSの普及によりリアルな触れ合いの機会も減少。さらには、コロナ禍においてソーシャルディスタンスやテレワークが日常になったことで、対面コミュニケーションが急速に減少している様子がうかがえます。誕生から介護まで一人ひとりの幸せにそっと寄り添うブランドでありたいと願うエリエールは、人と人とのかけがえのない触れ合いを「エッセンシャルタッチ」という言葉に込め、幸せと笑顔を増やしたい。そんな想いから「エリエール えがおにタッチPROJECT」を2022年4月に立ち上げました。
※2:総務省統計局 令和 2 年国勢調査結果
■プロジェクトの主な活動
1.エッセンシャルタッチ動画の発信
「エッセンシャルタッチの大切さ」を考えるきっかけとなる2篇の動画を制作しました。さまざまな年代の主人公が、ふとした何気ない触れ合い(エッセンシャルタッチ)と出会うことで、笑顔になっていく姿を描いています。本プロジェクトの特設サイトにて公開しています。
あと何回篇
エッセンシャルタッチ篇

※特設サイトURL:
2.からだとこころの触れ合い=「タッチング」のノウハウ発信
触れ合いには、手をつなぐ・さする・抱きしめ合うといった「からだ」の触れ合いと、目と目を合わせる・優しく接する・感謝を伝えるといった「こころ」の触れ合いがあります。本プロジェクトではこの2つの触れ合いの大切さを伝えるとともに、効果的に幸せホルモン「オキシトシン」を分泌させるためのタッチングノウハウを専門家の監修のもと開発し、特設サイトや「エッセンシャルタッチブック」を通して発信しています。
▼「からだ」のタッチング
身体的コミュニケーションによって、安心感・信頼感・自己肯定感を高める効果。
・手を当てる、手をつなぐ
・さする、軽くたたく、もむ
・ハグ、抱きしめあう
▼「こころ」のタッチング
精神的コミュニケーションによって、安心感・信頼感・自己肯定感を高める効果。
・好意を持った人と見つめあう
・相手を思いやり、やさしく声をかける
・感謝の言葉を伝える
3.エッセンシャルタッチ講座の開催 専門家監修のもと、エッセンシャルタッチの効果と正しいタッチングノウハウを広めるために、定期的に生活者の皆さまに向けたイベントを実施しています。第1弾では「こころとからだ健やかに 親子でタッチング」をテーマに、お子さまの自己肯定感や親子の幸せと笑顔を育むためのタッチング講座を実施しました。今後のスケジュールについては、決まり次第、特設サイトや SNS などでお知らせします。
4.ファンコミュニティ「えがおにタッチ コミュニティ supported by エリエール」の開設
人の幸せにつながるかけがえのない触れ合いである「エッセンシャルタッチ」をテーマに、参加者は「人との触れ合い」や「コミュニケーション」について対話しながら、触れ合いの大切さについて知ったり、プロジェクトやエッセンシャルタッチについて理解を深めたりすることができます。
コミュニティを通じて生活者とつながり、得られるリアルな声やインサイトを活用し、「えがおにタッチPROJECT」の普及・啓発を目指しています。
【ファンコミュニティ】
5.寄付活動
エリエール商品の売り上げの一部を地方自治体に寄付することで、人と人との「触れ合いの機会」を取り戻す活動を支援します。新たな寄付先や活動内容が確定しましたら、特設サイトおよびSNSで随時お知らせします。


【「エリエール えがおにタッチPROJECT」特設サイト】
【公式X】

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