須田悦弘、都内の美術館では25年ぶりの個展開催

Numero TOKYO
2024.12.29 05:00
本物と見紛うほど精巧な木彫作品を手がける須田悦弘。東京都内の美術館では25年ぶりとなる個展が東京・渋谷の渋谷区立松濤美術館にて開催中だ。独学で木彫の技術を磨き、朴（ほお）の木で様々な植物の彫刻を制作してきた須田悦弘。植物は全て実物大で、それらを思いがけない場所にそっと配することで空間と作 品が一体となり、独自の世界をつくりあげている。今年、東京都庭園美術館にて開催された「開館40周年記念旧朝香宮邸…
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