これがなければ「光る君へ」は傑作になっていた…歴史評論家がどうしても看過できなかった7つの残念シーン

2024.12.29 09:15
2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」をどう評価すべきか。歴史評論家の香原斗志さんは「美術のセットは素晴らしく、史実に忠実な描写も多くてよかった。一方で違和感を覚えた場面もあった」という――。■「光る君へ」の美術レベルはとても高かった

平安絵巻さながらの美しいビジュアルに何度も息を飲んだ「光る君へ」。『源氏物語』の作者とされる紫式部(吉高由里子、ドラマではまひろ)の物語に、藤原道長(柄本佑)の…

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