【ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園】道内過疎地の食材を使用したデザートを提供／丸の内プラチナ大学「逆参勤交代コース」連携

三菱地所ホテルズ＆リゾーツ株式会社
北海道乙部町産の希少な大豆から作られる「乙女のきな粉」を活用

「北海道を体感する」をコンセプトとするザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園（所在地：札幌市中央区大通西1-12／総支配人：塩川 典子）は、道内の過疎地の再活性化を目指す活動に賛同し、北海道乙部町産の希少な大豆「大莢白乙女（おおさやしろおとめ）」を100%使用した「乙女のきな粉」をアレンジしたデザートを提供いたします。これからもコンセプトを体現し、滞在する空間や食材を楽しみ味わっていただくことを通して、北海道の知られざる魅力を感じていただくことを目指してまいります。

「乙女のきな粉」（右）を使ったデザート　”上川大雪の酒粕を使ったクレームダンジュ メープルアイスとビーツのチュイル 乙部町産「乙女のきな粉」のクランブル添え“

■背景
今回、コラボメニューのきっかけとなったのは丸の内プラチナ大学※1「逆参勤交代コース」※2で実施されたフィールドワーク。参加者たちは「町に眠る原石をみつけて光らせる」をテーマに掲げ、過疎化が深刻な人口約3,300人の北海道乙部町を訪れました。そこで乙部町の有するさまざまな原石にふれ、多彩な食材に着目した参加者から、「北海道を体感する」をコンセプトとする当ホテルとの親和性を鑑み、コラボレーションが提案されたことをきっかけに、乙部町ならではの食材の一つ「大莢白乙女」を使った「乙女のきな粉」をアレンジしたコラボメニューの実現に至りました。

■提供概要
提供期間：ご提供中～2025年1月23日（木）
提供場所：1階レストラン「HOKKAIDO CUISINE KAMUY」
提供内容：ランチコースのデザートとして提供
「乙女のきな粉」について
乙部町でのみ栽培されている大莢白乙女（おおさやしろおとめ）は甘みが強い白大豆で、きな粉にしてもしっかりと甘みを感じられ、深煎り製法で作られるため香ばしく芳醇な香りが魅力です。その特長を活かしてペストリーシェフがクランブルにアレンジし、道産の上川大雪酒造の酒粕を使ったクレームダンジュとともに提供します。


■丸の内プラチナ大学※1とは
三菱地所株式会社が協力し、「社会」「環境」「経済」をテーマに大手町・丸の内・有楽町エリアのまちづくりを推進する一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会（エコッツェリア協会）等が運営する市民大学。学生からビジネスパーソンまで全世代が混ざり合いながら、地域連携やアート、キャリアなど話題となるテーマについて参加者同士で学び、今後のキャリアやライフデザインを考えるきっかけを提供しています。
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■「逆参勤交代コース」※2とは
丸の内プラチナ大学のコースの一つで、日本全国の地域が抱える課題や潜在的価値を都市のビジネスパーソンと一緒に考え、地域の発展や新たな魅力づくりを目指しています。講師は逆参勤交代構想の提唱者である丸の内プラチナ大学副学長の松田智生氏が担当。
江戸時代の参勤交代により、全国にインフラが整備され地方から新たな人の流れが生まれ経済・文化が発展しました。逆参勤交代はこれを逆の発想で捉え、東京から地方に人の流れを創ることによって、地方にはインフラが整備され、ひいては、関係人口の増加につながることを意図しています。
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■ザ ロイヤルパーク キャンバス 札幌大通公園　概要

北海道産木材を使用した国内初の高層ハイブリッド木造ホテルで、ホテル躯体に使用した木材の端材を内装や客室内スピーカーにアップサイクルする取り組みも。道産食材を使った料理や道産のお酒が楽しめるレストラン・ラウンジを備え、屋上階のCANVAS ROOFTOPからはさっぽろテレビ塔や市街、遠くの稜線まで見渡せる。



【所在地】札幌市中央区大通西1-12
【TEL】011-208-1555（代表）
【客室数】134室
【URL】

【アクセス】
・札幌市営地下鉄「大通」駅 23番出入口すぐそば
・JR札幌駅より徒歩約15分（札幌駅前通地下歩行空間利用）
・新千歳空港連絡バス「大通公園」より徒歩約5分