古美術・近代美術・現代美術・工芸を「観て」「買える」「CURATION⇄FAIR Tokyo」ギャラリーとキュレーターが決定 12月11日から早割チケット販売開始

2024.12.10 15:40
ユニバーサルアドネットワーク株式会社
早く購入するほどお得!展覧会・アートフェア両会期に入場可能の「VIP Pass」「Set Pass」も販売。
CURATION⇄FAIR Toyo 2024「Art Kudan」展示風景 

ユニバーサルアドネットワーク株式会社(代表取締役社長:川上尚志)は、2025年2月1日(土)から2月24日(月・祝)まで「CURATION⇄FAIR Tokyo」を開催いたします。本イベントは、展覧会(2月1日~16日)とアートフェア(2月22日~24日)の二部構成で展開されます。展覧会を通じて美術作品への理解を深めるとともに、アートフェアでお気に入りの作品を実際に購入できる特別な体験を提供する機会を創出します。

メイン会場となるkudan houseで開催される展覧会には遠藤水城氏、兼平彦太郎氏、岩田智哉氏を迎え、それぞれの視点を通じたキュレーションをお楽しみいただけます。アートフェアには古美術 柳、しぶや黒田陶苑、中長小西、ANOMALY、MISAKO & ROSEN、TARO NASU、WAITINGROOMをはじめ、日本美術を牽引するギャラリーが出展します。また、サテライト会場のザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町, ラグジュアリーコレクションホテルでは古美術と現代美術による展示が行われ、赤坂プリンスクラシックハウスでは、音楽のインスタレーションがそれぞれ展開される予定です。

多くの方に両会期を通じて楽しんでいただくため、展覧会とアートフェアに入場できる「VIP Pass」や「Set Pass」をご用意しております。その他、前売券も12月11日より早割価格でお求めいただけます。ぜひ足をお運びいただき、アートの魅力を存分にお楽しみください。
CURATION⇄FAIR Toyo 2024「美しさ、あいまいさ、時と場合に依る」展示風景 撮影:苅部太郎
CURATION⇄FAIR Toyo 2024「美しさ、あいまいさ、時と場合に依る」展示風景 撮影:苅部太郎
CURATION⇄FAIR Toyo 2024「Art Kudan」展示風景 撮影:苅部太郎
CURATION⇄FAIR Toyo 2024「Art Kudan」展示風景 撮影:苅部太郎


【出展ギャラリー】
ANOMALY
HAGIWARA PROJECTS
ギャラリー広田美術
KANEGAE<KOGEI Next>
小山登美夫ギャラリー
MA2Gallery
MISAKO & ROSEN
中長小西
TARO NASU
しぶや黒田陶苑
ギャラリー 志
瞬生画廊
東京画廊+BTAP
Wa.gallery
WAITINGROOM
古美術 柳
ほか

※12月10日時点
【参加キュレーター/音響構成/会場構成】
遠藤水城(えんどう・みずき)
1975年札幌生まれ。キュレーター。2004年、九州大学比較社会文化研究学府博士後期課程満期退学。art space tetra (2004年・福岡)、Future Prospects Art Space (2005年・マニラ)、遊戯室 (2007年・水戸)などのアートスペースの設立に携わる。 2005年、若手キュレーターに贈られる国際賞「Lorenzo Bonaldi Art Prize」を受賞。2007年、Asian Cultural Councilフェローとして米国に滞在。2017年、ヴェトナムはハノイに新しく設立されたVincom Center for Contemporary Artの芸術監督に就任。国際美術評論家連盟会員。京都造形芸術大学客員教授。
兼平彦太郎(かねひら・ひこたろう)
キュレーター。近年の主な企画やプロジェクトに『Kairanban #1』(2024、Keijiban、オリヴィエ・ミニョンとの共同編集)、恵比寿映像祭2024「月へ行く30の方法」(2024、東京都写真美術館、共同キュレーター)、「至るところで 心を集めよ 立っていよ」(2022、SCAI PIRAMIDE / Yutaka Kikutake Gallery、東京、ゲスト・キュレーター)など。このほか、インディペンデント・パブリッシャーとしてジェイ・チュン & キュウ・タケキ・マエダ、増本泰斗、岩間朝子、高見澤ゆうなどのアーティスト・ブックやzine、印刷物の企画・発行も手がける。
Photo by Linda Bujoli
岩田智哉(いわた・ともや)
1995年愛知県生まれ、キュレーター。東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科修了。キュラトリアル・スタディーズを研究する一方、広く人間を超えた他者との理解(不)可能性について展覧会実践を通して模索。また、アジア各地のローカルのアートシーンにおけるオルタナティヴとインスティテューションのダイナミズムについてのリサーチを行う。2022年4月より、キュラトリアル・スペースThe 5th Floorのディレクターを務める。また、「Gwangju Biennale Academy International Curator Course」(光州、2024年)、「2024 Workshops for Emerging Arts Professionals: New Flows」(Para Site:香港、2024年)等の国際的なプログラムやシンポジウムに参加。
蓮沼執太(はすぬま・しゅうた)
音楽家、アーティスト。1983年、東京都生まれ。蓮沼執太フィルを組織して、国内外での音楽公演をはじめ、多数の音楽制作を行う。映画、テレビ、演劇、ダンス、ファッション、広告など様々なメディアでの音楽制作を行う。また「作曲」という手法を応用し物質的な表現を用いて、彫刻、映像、インスタレーション、パフォーマンス、プロジェクトを制作する。最新アルバムに『unpeople』(2023)。東京2020パラリンピック開会式にてパラ楽団を率いてパラリンピック讃歌編曲、楽曲「いきる」を作詞、作曲、指揮を担当。主な個展に「Compositions」(Pioneer Works 、ニューヨーク/ 2018)、「 ~ ing」(資生堂ギャラリー、東京 / 2018)などがある。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
五月女哲平(そうとめ・てっぺい)
1980年栃木県生まれ。2005年東京造形大学美術学部絵画科卒業。近年の主な個展に、「GEO」(art cruise gallery、2024)、「our time 私たちの時間」(青山目黒、NADiff a/p/a/r/t、void+、東京、2020)、「絵と、 vol.1 五月女哲平」(gallery αM、東京、2018)。主な展覧会に、「猫のほそ道」(豊田市美術館、2023)、「MOTコレクション 第2期 ただいま / はじめまして」(東京都現代美術館、2019)、「裏声で歌へ」(小山市立車屋美術館、栃木、2017)などがある。




■展覧会とアートフェアに入場できるお得な前売券を販売

<VIP Pass>
展覧会とアートフェアのVIPプログラムを堪能できるスペシャルチケット。期間中、関係者限定内覧日(1月31日(金)、2月21日(金))を含め、いつでも何度でもご入場いただけるチケットです。VIP限定プログラムも体験いただけます。
※VIP Passの前売券は1月30日(木)までの販売となります。

<Set Pass>
展覧会とアートフェアに入場できるお得なチケット。展覧会の会期中いずれか1日、アートフェアの会期中いずれか1日にご入場いただけます。
※Set Passの当日販売はございません。
※Set Passの前売券は1月27日(月)までの販売となります。

<Exhibition Ticket> 展覧会に入場できるチケット。展覧会の会期中いずれか1日にご入場いただけます。
※「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町, ラグジュアリーコレクションホテル」で開催予定の展覧会は入場無料です。
※「赤坂プリンス クラシックハウス」展覧会のご入場にはCURATION⇄FAIR Tokyoのいずれかの入場券が必要になります。
※千代田区割引適用の前売券の販売はございません。
※前売券の販売は1月31日(金)までとなります。

<Art Fair Ticket(1月15日販売開始)> アートフェアに入場できるチケット。アートフェアの会期中いずれか1日にご入場いただけます。
※前売券は一般のみとなります。
※前売券の販売は2月21日(金)までとなります。

<トークプログラム>
入場無料 事前予約制 
※ご入場にはCURATION⇄FAIR Tokyoのいずれかの入場券が必要になります。
※予約サイトは後日公開予定。


※全て税込価格です。
※一般チケット以外の方は、当日受付にて学生証、障がい者手帳、身分証など該当する証明書の確認をいたしますのでご持参ください。
※障がいのある方1名に対し、付き添いの介助者1名まで入場無料です。
※小学生以下は、大人1人につき2名まで入場無料です。
※小学生以下のみのご入場はできません。
※kudan houseにはエレベーターがございません。段差やフロアの移動は全て階段となります。
※kudan houseでは靴を脱ぎ、スリッパに履きかえていただきます。また、手荷物を預かるロッカーのご用意はございません。
■会場構成について
有形文化財である近代建築物と現代を象徴する先進的な会場を巡り、来場者に懐かしさと非日常が混ざり合った特別な体験を提供します。「東京らしさ」を楽しみながら「キュレーション」が生み出す革新的な発想や表現で、アートシーンと地域が一体し、活性化していくことを目指します。

<展覧会・アートフェア会場> 一般非公開の「kudan house(九段ハウス)」
登録有形文化財である<旧山口萬吉邸>をリノベーションした会員制のビジネスイノベーション拠点。日本を代表する3人の建築家(内藤多仲氏、木子七郎氏、今井兼次氏)によって建てられたこの邸宅は、美しい曲線を施したデザインと鉄筋コンクリートの黎明期の代表作として、日本の歴史に名を刻む名建築です。普段は一般公開されていない重厚かつ繊細な佇まいの歴史的空間で、アーティストの創造性と対話し、新たなインスピレーションを得る、特別な「時間」をご体験ください。




<サテライト展覧会会場>
都心の5つ星ホテル「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町, ラグジュアリーコレクションホテル」
地上約180mから、都心の眺望とともに豊かな自然とアートを感じさせるデザインと、ラグジュアリーな空間が広がるプリンスホテルの最上級ホテルです。マリオット・インターナショナルの最上級ブランド「ラグジュアリーコレクション」に東京で唯一加盟。「フォーブス・トラベルガイド 2024」のホテル部門において、4年連続最高ランクの5つ星を獲得。自然光が降り注ぐ地上約180m36階に足を踏み入れた瞬間から、絶景とアートが融合した特別な空間が広がります。



※サテライト会場は入場無料となりますが混雑時には展示をご覧いただくまでお待ちいただく場合がございます。予めご了承ください。

<サテライト展覧会・レセプション会場> 歴史と浪漫を感じる「赤坂プリンス クラシックハウス」
赤坂・紀尾井町でひときわ美しい存在感を放つ洋館。1930年に旧李王家の邸宅として建設され、その後「赤坂プリンスホテル旧館」として長年多くの人に親しまれ、2011年に東京都指定有形文化財に指定された。大規模な保存改修工事を経て、2016年に「赤坂プリンス クラシックハウス」として新たな歴史を歩みはじめました。
通常時は見ることができない2階の寝室や書斎・談話室などプライベートな暮らしの空間を軸に設計された同館で特別なひとときをお楽しみください。



※サテライト会場は入場無料となりますが混雑時には展示をご覧いただくまでお待ちいただく場合がございます。予めご了承ください。

<トークプログラム会場> 歴史を護り未来を拓く「九段会館テラス」
1934年(昭和9年)に軍人会館として竣工し戦後は劇場、宿泊施設、宴会場として長く愛されてきた旧九段会館。その一部を保存・復原すると共に、解体部分に地上17階地下3階の新築棟を増築し、2019年には保存部分が登録有形文化財に登録されています。九段会館テラスでは、人々の心に刻まれた九段下の風景を守りながら、「健康」と「安心・安全」をテーマに新しい働き方を実現する次世代型オフィスを実現します。



【開催概要】
名称:CURATION⇄FAIR Tokyo 
会期:2025年2月1日(土)~2月24日(月・祝)
会場:
・kudan house(東京都千代田区九段北1-15-9)
・ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町, ラグジュアリーコレクションホテル
(東京都千代田区紀尾井町1-2)
・赤坂プリンス クラシックハウス
(東京都千代田区紀尾井町1-2 東京ガーデンテラス紀尾井町内)
・九段会館テラス(東京都千代田区九段南1丁目6-5)
主催:ユニバーサルアドネットワーク株式会社、東邦レオ株式会社
オフィシャルホテルパートナー:ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町, ラグジュアリーコレクションホテル
協力:株式会社PocketRD、株式会社イーストクルー、株式会社オニオン新聞社
メディアパートナー:美術手帖
WEB:
チケットサイト:
<展覧会>
内容:古美術、近代、現代美術の企画展
会場および会期:
[メイン会場]
kudan house
2025年2月1日(土)~2月16日(日)10:00 - 19:00(最終入場 18:30)
※1月31日(金)は、プレス・関係者向けの特別内覧会を実施します。
[サテライト会場]
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町, ラグジュアリーコレクションホテル 36階ロビー
2025年2月1日(土)~2月24日(月・祝)※宿泊者以外は10:00 - 19:00まで。
赤坂プリンス クラシックハウス
2025年2月4日(火)~2月7日(金)10:00 - 19:00(予定)
ロジスティクスパートナー:株式会社 帝国倉庫
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
後援:千代田区

<アートフェア>
内容:コマーシャルギャラリー・美術商によるアートの見本市
会場:kudan house(東京都千代田区九段北1-15-9)
会期:2025年2月22日(土)~2月24日(月・祝) 10:00 - 18:00(最終入場17:30)
※2月21日(金)は、プレス・関係者向けの特別内覧会を実施します。

<トークプログラム>
内容:アーティスト、キュレーター、美術館関係者によるトークセッション
会場:九段会館テラス コンファレンス&バンケット 3F 301-杏(東京都千代田区九段南1丁目6-5)
会期:2025年2月8日(土)・2月9日(日)
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
後援:千代田区

※12月10日時点
ユニバーサルアドネットワーク株式会社(東京都中央区日本橋馬喰町1丁目6番15号)
代表取締役社長:川上尚志
2014年の創業以来、国際的アートフェアや展覧会などのイベントを通じて、日本独自の芸術文化を発見・再発見できる豊かなアートコミュニティづくりに取り組んでいる。省庁や自治体、ギャラリーや美術館のPR・マーケティングやリアルイベントにおける戦略設計から、企画・制作、運営、プロモーションまで、ワンストップでのマーケティング支援を提供している。
東邦レオ株式会社(大阪府大阪市中央区上町1-1-28)
代表取締役社⾧:吉川稔
1965年の創業以来、人々が主役となり場の価値を高める「コミュニティ・デベロップメント」事業を通じて、緑に人が集まるリノベーションやアートの要素を踏まえた空間環境プロデュースなどハード・ソフト両面の街づくりを行うことで、住環境の向上に貢献し、CSV経営を実践し続けている。

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