スペイン語版のアプリ詳細画像
★背景:訪日観光の急増とグルメ体験需要の拡大
2024年、日本政府観光局(JNTO)によると、1月~9月の訪日外国人観光客数は2,000万人を超過。特にアジア諸国(韓国、中国、台湾など)や欧米地域からの旅行者が急増。
一方で、訪日客が飲食店を利用する際には次のような課題が指摘されています:
-言語の壁による店選びの難しさ・メニュー選択の難しさ
-食事制限(ベジタリアン、ハラールなど)への対応不足
「日本メニュー表」はこれらの課題を解決し、観光客に新しいグルメ体験を提供します。
★「日本メニュー表」とは?
「日本メニュー表」は、日本全国の飲食店を対象に、料理そのものの特徴や価格、調理法を基準に検索できる新しいタイプのアプリです。特に観光客に向けた次のような機能が注目されています:
-料理で検索:味や調理法の違いを比較し、理想の一皿を探せる。
-多言語対応:英語、スペイン語、中国語、韓国語で利用可能。
-食事制限検索:ベジタリアンやハラール、アレルギー対応の料理で検索可能。
-食事制限対応:料理検索だから一品でも対応してればその店を見つけられ、店選択の幅が広がる。
-成分表示:材料やアレルギー情報を簡単に確認可能。
-ご当地グルメの食べ比べ:旅行中に地元の名物を複数店舗で比較可能。
アレルギー表示有無を選択できる
★海外20か国での公開開始
今回のアップデートで、「日本メニュー表」は訪日観光客数上位20か国(韓国、中国、アメリカ、ベトナム、インドなど)に向けて公開されます。この展開により、料理選びに不安を抱えていた海外観光客に、日本の豊かな食文化をもっと楽しんでもらえることが期待されています。
★飲食店の翻訳機能
「日本メニュー表」では、飲食店オーナーが店舗情報をご自身で簡単に登録可能です。
-多言語翻訳対応:ChatGPT、Google Translate、DeepLのAIサービスを活用。精度の高い翻訳が可能。
-無料で登録可能:飲食店のインバウンド対応に。地域全体の新しい需要対策としても貢献できます。
★アプリURL
-iPhoneアプリ:
◆今回公開する国一覧
[訪日客数上位20国*を対象( 2024年1~9月で10万人以上の国)]
韓国(6,468,600)、中国( 5,247,500)、台湾( 4,585,800)、香港(1,972,000)、アメリカ( 1,960,100)、タイ( 752,000)、フィリピン(542,800)、ベトナム(479,800)、オーストラリア、カナダ(417,300)、シンガポール( 390,300)、インドネシア( 350,600)、マレーシア( 318,200)、イギリス( 318,200)、フランス(283,800)、ドイツ(241,500)、インド(170,800)、イタリア(168,800)、スペイン( 129,500)、メキシコ(107,100)
*参考:日本政府観光局(JNTO):