グローバル拡大に向けた越境ECサイトがオープン。伝統的な和文化を象徴する日用品や工芸品を取り扱う「TABAYA United Arrows」。日本の美意識、作り手の思いやストーリーを世界に向けて発信

株式会社ユナイテッドアローズ
株式会社ユナイテッドアローズ（代表取締役 社長執行役員 CEO：松崎 善則、本社所在地：東京都渋谷区）は、2023年5月に発表した中期経営計画の主要戦略の一つ「UA MULTI戦略：グローバル拡大」（＊）のもと、越境ECサイト「TABAYA United Arrows（タバヤ ユナイテッドアローズ）」を、本日オープンしました。日本の伝統文化を象徴する日用品や工芸品を作り手の思いや背景にあるストーリーとともに世界へ広く発信し、海外のお客様に向けて当社の認知度向上と販路拡大を目指します。

■「サイトオープンの背景と概要について
当社はファッションを通して新しい生活文化を創造するセレクトショップとして成長を遂げてまいりました。これまで海外諸国の多くのモノや文化を日本国内に紹介してきた一方で、改めて感じているのが日本の伝統文化の素晴らしさです。開国と戦後の欧米文化から学び、高い美意識と精神性から消化融合した新しい日本の生活文化。その日本的な価値観と魅力を海外のお客様に向けて広くお伝えするために当サイトを立ち上げました。

当サイトで取り扱うのは主に食器や調理道具といった日用品や贈答品。たくさんのモノと情報があふれる中で、本当に価値のあるものを長く大切に使っていただきたいという思いのもと、商品の裏にある作り手の情熱やこだわりといったストーリーを楽しみながら、予期せぬ出会いができるお買い物体験を提供します。

・サイトURL:

＊当サイトには日本国内からのアクセスおよび商品の購入はできません。

■サイトコンセプト

こだわりのある暮らしを育む
日本語には「愛着」「愛用」という言葉がある
ヒトやモノに深く心が 惹かれるコト
我々はモノだけではなく、その背景にある「ヒト」や「地域」に着目することで、
そのモノに「愛」を添える提案をいたします。

「暮らしをデザインする」
買い物をしてワクワクしたのはいつぶりでしょう。
お気に入りの洋服を着たくてウズウズした日を、眠れなくなるほど明日が楽しみな夜を、わたしたちは覚えています。
ファッションで人を幸せにしてきたわたしたちは、暮らしを通して人をワクワクさせていきます。

「モノを大切にして、丁寧な暮らしが生まれる」
手間がかかるモノは面倒かもしれないが、世話をする毎日により愛着が生まれる。

「くらしの中に好きなモノを溢れさせる」
「これで良いや」ではない、「これが良い」に囲まれた生活を送る。

「明日が楽しみになる」
愛着を持ったモノ達に囲まれた生活は、何だか毎日を楽しくしてくれる。

■展開商品の概要について
皿、グラス等の食器、包丁などの調理道具、インテリアのカテゴリーを中心に展開します。価格帯は、食器が3,500円～4万円、調理道具が5千円～2万円、インテリアが5万8千～25万円程度です。


・商品のイメージ

当社は、中期経営計画（2024年3月期～2026年3月期）の主要戦略のひとつに「UA MULTI戦略：グローバル拡大」を掲げています。海外におけるEC展開の実績としては、台湾の自社ECサイト、中国のECモール「天猫国際（Tmall Global）」がありますが、自社運営する越境ECサイトとしては、この「TABAYA United Arrows（タバヤ ユナイテッドアローズ）」が初めてとなります。

（＊）参考：プレスリリース
株式会社ユナイテッドアローズ長期ビジョン2032「美しい会社 ユナイテッドアローズ」中期経営計画2023～2025「感動提供 お客様と深く広く繋がる」を発表

■株式会社ユナイテッドアローズについて

1989年創業。独自のセンスで国内外から調達したデザイナーズブランドとオリジナル企画の紳士服・婦人服および雑貨等の商品をミックスし販売するセレクトショップを運営しています。「ユナイテッドアローズ」「ビューティー＆ユース ユナイテッドアローズ」「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング」等のブランドやレーベルを展開。