まるで「日本列島のよう」…「プレートの沈み込みからできる火山弧」の一端にある島で起きた「街をまるまる飲みこむ」ほどの大噴火

2024.11.01 06:25
西之島をはじめ、海域火山を研究し、多くの火山島の上陸調査も行ってきた著者が、国内外の特徴的な島について噴火や成長の過程での地質現象を詳しく解説した書籍『島はどうしてできるのか』から、実際に現場を見てきた著者ならではの、体験や研究結果をご紹介します。今回は、山体崩壊をはじめ、さまざまな火山現象が観測されたカリブ海のモンセラート島で起こった噴火と、それによる大きな被害について解説します。…

あわせて読みたい

「富士山噴火」で起きる「火砕流」とすさまじい破壊力の「火砕サージ」…もし襲われたら「即死」の恐怖
現代ビジネス
火山の魅力がもっと広がる! 自然の力と地形の不思議を徹底解説!
PR TIMES
いつもの朝食プラス「Y1000」でウェルネスライフ。管理栄養士が奨める新習慣!
antenna
2023年の「説明がつかない暑さ」の理由が明らかに
ギズモード
「富士山噴火」が起こる日、この国に何が起きるのか…「最悪の事態」を想定して見えてくること
現代ビジネス
【オートクチュールカフェ】春爛漫の心ほどけるアフタヌーンティー
PR TIMES Topics
「日本海の孤島・渡島大島」の噴火…「降灰まみれの悲劇」に見舞われた松前を、さらに襲った10m超の「大津波」の正体
現代ビジネス
これは、たしかに特定が難しい…不意をついてやってくる「火山で起こる津波」を起こす6つの要因と、あまりに「広範囲な影響」
現代ビジネス
期間限定「みかん香る 濃厚しょこら大福」を販売
PR TIMES Topics
じつは、はるか沖合で起こる「山体崩壊」で大災害が起こる…日本海の孤島に残る「噴火・崩壊」の現場と、「無視できないリスク」
現代ビジネス
「トルコ」と同じ「4枚のプレートがせめぎあう場所」に位置する「日本」…その上にそびえる「富士山」噴火の危険性は?
現代ビジネス
「ブラタモリ」案内人と学生たちでジオパーク伊豆半島のフィールドワークを開催環境保全や防災対策の重要性を体感するジオツーリズムの企画展開へ
ラブすぽ
今年で317年、宝永からマグマを溜め続けた富士山…次の大規模噴火は「これまでにないステージの始まり」となるか
現代ビジネス
富士山噴火で「泥流」が発生したら…まさかの水深20センチで「水死」、そのとき避難猶予は「たったの1時間」
現代ビジネス
【ハワイハワイ島】キラウエア火山
MORE
富士山噴火の「避難計画改定」で大注目「富士山の側火口」の列に隠された「重大な意味」
現代ビジネス
インドネシアで火山噴火、10人死亡、警戒レベル最大に
AFPBB News オススメ