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2024.10.28 13:30
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経営者の皆さん! 
人事教育担当者の皆さん!

健全な社員教育によって 
【健全な社風を再構築】しませんか?






【本書の概要抜粋】

現在の日本では、毎日さまざまなメディアで「不祥事」のニュースが取り上げられています。
政治家(自民党)の裏金問題、地方議員や首長のハラスメント(パワハラ・セクハラ・マタハラ)問題。
大企業の不祥事、企業のコンプライアンス違反。 警察官、県警トップの不祥事。
塾講師や義務教育教員のセクハラ問題。 挙げればきりがないほど「不健全な事象」を多く耳にします。
もちろん、遠い昔からあったのかもしれませんが、スマホで情報が世界中に流れる時代です。
隠し通すことなどできません。

このような不祥事は多くの企業・組織において致命的な事象となることは言うまでもありません。
たった一つの不祥事で社員ひとりのキャリアどころか、企業や組織自体がなくなってしまうようなことも当たり前のように起きるのです。

本書は、こうした不祥事リスクに対応するため、通常のコンプライアンス対策よりも(後追い型のリスクマネジメントよりも)一歩進んだ「社員の価値観を醸成する」手法を紹介するものです。社員が健全な価値観を持ち、社会や企業で活躍することで、不祥事に対するリスクの根本に対応していきます。

一貫して健全な価値観教育の重要性を謳い、指導歴29年以上、45種類以上の研修プログラムを5万人以上に実施してきた「業績向上請負人」の企業研修講師である著者が、企業・組織で実際にどのような効果・効能があったのかを事例として伝えながら解説した本書は、より実践的なコンプライアンスリスクに対応した書籍として、皆さんの企業・組織にもきっとお役に立ちます。

「人の上に立つ経営者の皆さん、企業の人事教育責任者の皆さん、国や市町村を動かしている政治家の皆さん、教育関係に従事している皆さん、そして40歳代以降の皆さん」にぜひお読みいただきたいと思います。そして、人生を豊かにする【日本的な躾・教育】 言い換えれば 【健全な価値観教育】 の重要性に お気づきいただきたいと思います。 そのヒントが本書には満載です。


目 次

第1章 【 社会の腐敗を認知する 】

 1.わが国のコンプライアンスの現状         
   (1)人生の経験値があっても気づかない人々
   (2)企業の不祥事&コンプライアンス違反の実情

 2.なぜ「やってはいけない」とわかりながら不健全な意思決定をするのか
   (1)なぜコンプライアンスが大事なのか
   (2)優先順位や意思決定の判断基準の過ち

 3.現在の驚くような不健全な事件
   (1)破壊的な人生観
   (2)親として教育者として信じがたい事件

 4.若年層への躾・価値観教育の課題    
  (1)最近あまり聞かない教育方針  
   (2)「つ」がつく年齢まできちんと教育指導をする
    (3)易・不易の原理
   (4)新入社員研修や若年層の研修で強調していること  

 5.健全な価値観醸成がコンプライアンス意識を高める
   (1)人は「教育」によって価値観が変化する
   (2)挨拶や会話人間関係のけじめ
   (3)周囲に受け入れられる伝統的な価値観「12項目」とは
   (4)凡事徹底の重要性
   (5)29年間の「社会人向け教育研修講師」としての結論   
   (6)健全な価値観教育をしている企業組織は稀有


第2章 【 強烈に当事者意識を持つ 】

 1.当事者意識を持つことが「健全な価値観醸成」に直結する 
   (1)当事者意識を持つ意義
   (2) 人生は「自己の考え方・受け止め方」で大きく変化する
   (3) 自分を責める材料にしない   

 2.被害者マインドからの脱却(自律心)
   (1) 被害者マインド事例           
   (2) 自己を律する

 3.自分は周囲へ「何を与えているのか」に気づく
   (1)自分⇒家庭・職場・会社・社会への影響に気づき
   (2)過去と他人は変えられない

 4.自ら気づくことが重要
   (1)人生で「当事者意識の重要性」をどれだけ感じられるか


第3章【 健全な価値判断が出来ないと人生で脱線する 】

 1.人生をドロップアウトしそうになった経験から
   (1)サラリーマンを卒業した経緯
   (2)研修会社へ入社してからの挑戦と失敗                           
   (3)2回死にかけた人生経験  脱線(パートI)

 2.巨額詐欺事件での気づき
   (1)簡単に他人を信じる性格  脱線(パートII)
   (2)世の中の厳しさを知る

 3.人生のリスクヘッジ
   (1)人生の3つの坂
   (2)5つの「有益な自問自答」


第4章【 幸せに生きるための「健全な価値観の醸成」 】

 1.仕事認識(皆で成果を創り報酬を得る)        
   (1)あなたにとって「仕事」とは       
   (2)よい仕事をする
 2.価値観や健全とは何かをきちんと理解する
   (1)価値観とは            
   (2)健全とは
   (3)健全な「仕事観、人生観、人間観、時間観」とは  


第5章 【 実践編(I)価値観認識「カードゲーム」  ~ 各自の価値観認識 ~ 】

 1.実習の目的&やり方説明(時間配分、関わり方 等)
   (1)全体のタイムテーブルの説明
   (2)20枚の価値観カードの内容
     1.会話の多い組織  
     2.互いに厳しさを持つ組織
     3.笑顔があり明るい組織
     4.自立心の高い組織
     5.心身ともに健康な組織
     6.外部環境と時流を意識し学び続ける(進化する)組織
     7.成果を優先する組織
     8.人間尊重する組織
     9.何事も本気な組織
     10.全体最適な組織   
     11.主体性・自発性のある組織
     12.創造的破壊をする組織
     13.チャレンジを認め合う組織
     14.最小の経費で最大の利益を出す組織 “入るをはかり出ずるを為す”
     15.物心両面で幸せを創造する組織
     16.社会的に意義ある組織
     17.自分が関係している出来事を「自分事」として捉える組織
     18.業界NO,1企業を目指し社員が上昇マインドを持つ組織
     19.メンタル不調者が限りなく少なく離職率の低い組織
     20.心理的安全性が高く他者を受け入れる気持ちを持つ組織  
   (3)価値観カードの分類       


第6章.実践編(II)健全な社風作り「職場貢献の実践目標」を決める

 1、実習の目的&やり方説明(時間配分 関わり方 等) 
  (1)全体のタイムテーブルの説明
  (2)チームメンバーと全員の前で「決意宣言」を行う
  (3)講師からのフォロー態勢

2、ワークショップ(研修)での実績と成果
  (1)ワークショップの実践目標を実施した「企業事例」
  (2)最後の講師メッセージ ~29年間講師業を通して今思うこと~


【 ご挨拶 】

株式会社コダマ・モチベーション・コンサルティングの田村と申します。
私は、稀有な「業績を上げる強烈な教育研修屋」です。
約29年間、研修講師業を通して関係各位よりそのように言われてきました。
2024年10月3日 現在の著者

弊社の研修をキチンとご導入頂く企業さまは94%が業績向上され86%がご導入中「最高益」になるため(直近のデータ)、「劇薬セミナー講師」と長年顧問先さまより称されています。

本書は「人の上に立つ経営者の皆さん、企業の人事教育責任者(CHRO)の皆さん、国や市町村を動かしている政治家の皆さん、教育関係に従事している皆さん、そして40歳代以降の皆さん」にお読みいただきたいと思います。

その方々に改めて人生を豊かにする日本的な躾・教育、言い換えれば「健全な価値観教育」の重要性にお気づき頂きたいのです。昨今は、本書で随所に申し上げるような不健全で破壊的な事象が多く、健全な価値観の教育は現代には必要不可欠と感じております。

普段、私は企業・組織の「社員教育のご要望」をお伺いし、弊社の45種類以上の研修の中からその企業・組織にあった教育・研修をワンストップで創りご提供しております。講師の知人は私を「研修業界の百貨店」とも比喩してくれますが、その中で本書でご紹介する内容はHow to版がかなり多く、特に「健全な価値観醸成」というワークショップ(4時間の研修)の中身や、実際の効果・効能等を記載しております。

私はまもなく「還暦」です。お弟子さんを創ることが難しく、私の研修メソッドは一代で終焉するかもしれません。しかし、何とか「王道の価値観教育」を世の中に認知していただきたいと思い、本書を書きました。お読みいただきまして、皆さまの企業・組織のますますの活性化へお役に立てたなら幸いです。

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 1 0月28日12:00~10月29日23:59迄
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