江戸時代に庶民にも行き渡った「白米」はある災いをもたらした | 五代将軍綱吉も患った

2024.10.06 06:15
江戸時代には、成人は米を1日当たり五合も食べていたという。純白米は庶民にも少しずつ行き渡るが、それはとある病の原因にもなった。


※本記事は『江戸の食空間――屋台から日本料理へ』(大久保洋子)の抜粋です。

白米と江戸わずらい

当時の成人の一日当たりの米の量は、五合とされていた。副食がご飯を食べるためのものとして発展し、ご飯とおかずというパターンが日本食の基本になるのも、こんな状況下で生まれて…

あわせて読みたい

ヒントは現場にあり!【プロトコンサルティング】Unitが見つめる未来
antenna*
【東京イベント】屋台グルメも盛りだくさん。上野公園で夏恒例の「第73回江戸趣味納涼大会うえの夏祭り」がスタート
食楽web
「天保の改革」水野忠邦の異常な出世欲、嫌われた老中の「カネにまみれた本性」とは? - 「バカ殿列伝」本当にいた困った大名たち
ダイヤモンド・オンライン
テイクアウトの海老フードメニュー専門店「BANKAKU KITCHEN」オープン
PR TIMES Topics
東京で日本庭園を眺めながら優雅にランチを楽しめる日本料理店5選
KIWAMINO
ご好評につき9/1(日)まで延長決定!『劇場版モノノ怪』×ホテルニューオータニ幕張のコラボ御膳
PR TIMES
石澤研究所から「毛穴撫子 愛媛みかんの重曹泡洗顔」数量限定発売
PR TIMES Topics
てんぷらを禁止されていた江戸の将軍は、普段は何を食べていたのか | 庶民のファストフードは楽しめない
COURRiER Japon
江戸時代の将軍たちの「献立」を覗いてみたら… | 豪華の献立の内容は
COURRiER Japon
【丹波山倶楽部×KINTAN】山梨県丹波山村原木舞茸フェア開催
PR TIMES Topics
寿木けいさんが推薦する「読んでおくべき名著3選」 | 8月の本棚|プレミアム会員なら毎月3冊が無料で読める
COURRiER Japon
名参謀にして名リーダー、保科正之が江戸の町の大半が焦土と化したときに下した「一石二鳥の機転の効いた妙案」とは? - リーダーは日本史に学べ
ダイヤモンド・オンライン
デニム職人の技術を体験できるJAPAN DENIM DAYS開催
PR TIMES Topics
「もしも家康が総理」で吉宗がボヤいた驚く一言
東洋経済オンライン
お江戸にタイムスリップ「羽生パーキングエリア」
暮らしニスタ
中村隼人は長谷川平蔵役、生田斗真は怪物・一橋治済役で“鎌倉超え”? 「べらぼう」新キャスト11人発表
TVガイド
10代将軍の正室・倫子は宮家から嫁ぎ34年の生涯を駆け抜けた…夫婦仲良好も側室を拒否できない御台所の苦悩【2024編集部セレクション】
PRESIDENT Online
「いやいやいや、ありえない…」冨永愛が“まさかの夢”を叶えるために「必ずやっていたこと」とは? - ニュースな本
ダイヤモンド・オンライン
犬をデキ愛「徳川綱吉」令和にも通じる深い信念
東洋経済オンライン