「元気になった例もある」…50代でアルツハイマーになった東大教授が医師から勧められた「意外な治療」

2024.09.21 06:00
「漢字が書けなくなる」、「数分前の約束も学生時代の思い出も忘れる」...徐々に忍び寄ってくる若年性アルツハイマーの恐怖は今や誰にでも起こりうることであり、決して他人事と断じることはできない。それでも、まさか「脳外科医が脳の病に侵される」などという皮肉が許されるのだろうか。そんな「運命」に襲われながらも、悩み、向き合い、望みを見つけた東大教授と伴侶がいた。その旅の記録をありのままに記した『東大教授、…

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