株式会社スナックミー(本社:東京都中央区 / 代表取締役:服部慎太郎)は、20代~60名の会社員538名を対象に、健康経営の認知度についての調査を実施しました。
企業の将来性をはぐくむ「健康経営」とは?
「健康経営」とは、経済産業省により提唱されている施策で、企業が従業員に対して行う健康保持・増進の取り組みが「将来的に企業の収益性を高めうる投資」だという考えのもとで、経営的視点をもち戦略的に実践していくことを指します。
従業員たちの健康状態が心身ともによいと、個々人のパフォーマンスアップや士気向上により組織そのものに活性がうまれ、ひいては企業全体の業績や生産性の向上、離職率低下、ブランドイメージ向上といったさまざまな嬉しい効果が期待できるように。従業員から所属組織への信頼・愛着醸成にも役立つほか、採用活動におけるアピールポイントとしても活用できます。健康経営推進のために利用できる助成金や補助金もあり、その必要性が広く認知されつつあります。
実際、従業員は健康経営についてどの程度の認知度・理解度なのか、スナックミーが調査しました。あわせて、福利厚生と健康経営とのつながりについても調査し、効果的な福利厚生の導入ポイントがわかる結果になりました。
【調査サマリー】
・「健康経営」という言葉を聞いたことがある人は約半数、意味までわかる人は26.8%という結果に。
・健康経営優良法人認定制度の認定基準の中で、自身の会社で実施できている項目を聞いたところ、「ストレスチェックの実施(24.0%)」、次いで「定期検診の受診率が高い(23.8%)」の2つの項目が上位となった。一方、「健康経営に関する広報活動(5.9%)」や、「食生活の改善(7.1%)」、「運動機会の増進を促す取り組み(7.8%)」を実施していると答えた人は少ない結果に。加えて、「該当するものはない(15.1%)」、福利厚生の勤務先企業の導入状況について、「福利厚生を導入していない(40.0%)」と答えた人もいた。福利厚生が導入されていない、または導入していても健康経営の実現の一貫だと認識していない人が一定数いることがわかった。ただ導入するだけでなく従業員に利用される福利厚生、健康経営とのつながりが伝わる福利厚生の導入が重要といえる。
・健康経営の実現のために有効な福利厚生を聞いたところ、「健康やヘルスケアに関する福利厚生(37.2%)」、「働き方に関する福利厚生(35.9%)」、「子育てや介護に関する福利厚生(25.5%)」の順で多い結果となった。これらの福利厚生の導入が、従業員に対する健康経営の周知・浸透のきっかけとなる可能性が高いといえる。
【調査概要】
■ オフィスでのコミュニケーションについての調査
■ 調査対象:25~64歳の男女
■ 調査期間:2024年7月31日~8月7日
■ 調査方法:ネットリサーチ
■ 調査地域:全国
■ 有効回答数:538サンプル
【調査結果の詳細】
「健康経営」という言葉を聞いたことがある人にのぼったものの、意味までわかる人は26.8%という結果となった。
「健康経営」の基準となる項目の中で、自身の職場で実施できている取り組みを聞いたところ、「ストレスチェックの実施がされている(24.0%)」、次いで「定期検診の受診率が高い(23.8%)」の2つの項目については実施できていると答える人が多かった。
一方、実現できていない項目として目立ったのは、「健康経営に取り組むことを会社の内外に発信している(5.9%)」、「食生活の改善に向けた取り組みがある(7.1%)」、「運動機会の増進に向けた取り組みがある(7.8%)」の3つとなった。
自身の職場で、健康経営を実現するための福利厚生が導入されているかどうかを聞いたところ、「導入されている(32.5%)」と答えた人は全体の1/3以下となり、「導入されていない(40.0%)」、「わからない(27.0%)」と答えた人が合わせて7割弱となった。健康経営の取り組みがなされていないか、健康経営を実現するための取り組みを実施していても、認識していない職員が多いことが推測される。
どのような福利厚生が健康経営の実現に有効そうか聞いたところ、「健康やヘルスケアに関する福利厚生(37.2%)」、「働き方に関する福利厚生(35.9%)」、「子育てや介護に関する福利厚生(25.5%)」、「食事などに関する福利厚生(23.7%)」の順で多い結果となった。
一方で、「自己啓発に関する福利厚生(13.0%)」、「慶弔や災害に関する福利厚生(16.5%)」、「住宅に関する福利厚生(19.5%)」、などは健康経営の実現には有効ではないと感じる人が多いことがわかった。
株式会社スナックミーが提供する、「snaq.me office/スナックミーオフィス」は、ナチュラルでおいしい、スナックミーの商品をオフィスにお届けする法人様向けサービスです。
従業員さまの健康を気遣う、しっかりとおいしく高品質なおやつで企業の健康経営を応援します。
実際に、健康経営の促進のために導入されている企業様が多くいらっしゃいます。
調査対象者に「snaq.me office/スナックミーオフィス」のどの特徴が健康経営に役立ちそうかと聞いたところ、「カロリーが低めのものが多いこと」「月額利用料・初期導入費・更新費/送料/備品が無料であること」「白砂糖・ショートニング不使用で、添加物の使用を最低限に抑えられていること」が上位となりました。
「snaq.me office/スナックミーオフィス」を導入することで、食生活の改善以外にも、定期検診の受診に促進や、ストレスチェックの推進、コミュニケーションの改善にも役立ちそうといった回答も多かった。
美味しさはもちろん、身体への配慮も考えたおやつをお届けする「snaq.me office/スナックミーオフィス」は、ただおやつをお届けするだけではありません。
従業員様への健康経営への認識を高め、さらには従業員様同士のコミュニケーションの促進にも繋がる可能性があることがわかっています。
2024年7月に、株式会社スナックミーが「雑談・アイスブレイクについての調査」を実施した際に、お菓子を活用するとより雑談やアイスブレイクの苦手意識が薄くなり、コミュニケーションの活性化につながる可能性があることが明らかになり、雑談・アイスブレイクのきっかけになるような福利厚生の導入を希望する声が多くあがっています。
法人様向けプラン【snaq.me office/スナックミーオフィス】
現在では個人のお客様にご利用いただくおやつの定期便「snaq.me」を主力事業にしておりますが、「職場でもスナックミーの商品を楽しみたい」といったお問い合わせをいただいたことをきっかけにオフィス/法人様向けサービス「snaq.me office」を開始、運営しています。
【snaq.me office/スナックミーオフィス】
- 月額利用料【無料】
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お申し込みから《最短5日》でおやつと備品をお届けします。
メール1本で契約&解約できる手軽さが人気の秘密です。
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snaq.me office/スナックミーオフィスの詳細(サービス説明資料・お問い合わせ・お見積り)は下記よりご確認ください。
snaq.me officeでは貴社の商材提案の幅をぐっと広げるセールスパートナー/販売代理店制度を導入しています。
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株式会社スナックミー 概要
「おやつと世界を面白く。」を理念とする当社は、おやつの可能性を信じ、探求する。おやつにもっとテクノロジーとアイデアを。おやつで社会をよくしていく。という考え方のもと、"お菓子"というモノではなく、"おやつ"という体験を提供するブランドを生み出していきます。デジタル発の新しいおやつメーカーとして、webサービスのようにお客様のフィードバックを活用し「永遠のβ版」としてサービス改善を続け、製菓業界の枠組みにとらわれない面白い挑戦を続けてまいります。
所在地:東京都中央区日本橋箱崎町44-1 イマス箱崎ビル8階
代表者:代表取締役社長 服部慎太郎
事業内容:食品の開発・製造・販売
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本件に関するお問い合わせ先
株式会社スナックミー 広報 草野
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