世間の誤解が多い…性暴力被害者が警察に相談するのが難しい理由とは?【専門家に聞く】

2024.08.04 20:10
性暴力に関する報道があった際に、ネット上では「なぜ何年も経ってから言い出すのか」「警察に通報すればよかったのに」などといった被害者を非難する声が今でも見られます。被害者が加害者に対し「お礼メール」を送ったり、気遣ったりすることもあり、これらは被害後によく見られる「迎合的態度」ですが、世間の誤解はまだ残っています。性暴力の問題に詳しい、上智大学総合人間科学部心理学科准教授の齋藤梓さんに、被害者心理や二次加害の影響について伺いました。(※本記事には性暴力に関する具体的な記述が含まれます)

あわせて読みたい

「娘はイヤと言ってない」女子高生と風呂に入り続ける父親に波紋。家族の距離と性にまつわる大問題【専門家警笛】
FORZA STYLE
「見せ合いっこしよ」の言葉に騙され、全裸写真を送った少女は家族全員から「ブス!」といじめを受けていた。増加する児童ポルノ被害の裏にある悲惨な現実【専門家警笛】
FORZA STYLE
【天壇 祇園本店】非日常な空間で堪能する焼肉コース「鴨川スカイBBQガーデン」
PR TIMES Topics
フジテレビ事件の「なにが本当に問題だったのか」即答できない会社組織が「いま抱えているこれだけのリスク」。「仕方ないよね」的な社会認識のマズさとは
OTONA SALONE
海外記者が考える「伊藤詩織映画」争点の落とし所
東洋経済オンライン
Pâtisserie PROUSTよりパティシエらしさを活かしたアイスの販売をスタート
PR TIMES Topics
「性加害告発」「セクシー田中さん問題」で露呈したメディアのダブスタ…その先に待つ“恐ろしい未来”とは?《あのときの話題を再発見》
ダイヤモンド・オンライン
【渡辺ペコさん&信田さよ子さん】家族の問題、DVを取り巻く現状…「頼れる場所」を持つことの重要性〈対談後編〉
yoi
ワクワクするひとさらをお届け「cafe 明日も発酵ごはん nippon」オープン
PR TIMES Topics
フジテレビ事件を「わが社で絶対起こさない」ためにいますべきこととは?
OTONA SALONE
「いっぱい償ってくれたから許した」DJまるからDVを受けた「戦慄かなの」の発言から見える「危うさ」
現代ビジネス
有田焼の伝統を受け継ぐ「赤絵町」シリーズ待望の復刻
PR TIMES Topics
【渡辺ペコさん&信田さよ子さん】アートと性加害をめぐるマンガ『恋じゃねえから』が示す、社会で許容されてきた暴力〈対談前編〉
yoi
「性的同意」どう取る? 「部屋で2人きり」「お酒をよく飲む」は“OKサイン”?【専門家に学ぶ、大人も知っておきたい性教育】
CREA
【CLASSICS the Small Luxury】春の新作「タックハンカチ」発売
PR TIMES Topics
慈善活動で著名な神父に性加害疑惑 仏カトリック教会が捜査依頼
AFPBB News オススメ
恋人でも夫婦でも。「性的同意」なぜ必要?【専門家に学ぶ、大人も知っておきたい性教育】
CREA
【ナショナルデパート】新しいスイーツブランドから第一弾「児島競艇場」数量限定発売
PR TIMES Topics
伊藤詩織氏『Black Box Diaries』が日本劇場公開できていない背景にあるもの…「公益性」から“防犯カメラの無断使用”を問う
集英社オンライン
「性加害で訴えられる男性」には共通点がある…弁護士が解説「特に性犯罪トラブルに巻き込まれやすい職業」
PRESIDENT Online