学校の先生の”複業”を解禁し、学校教育と未来の社会を面白くしたい!

2024.07.27 15:01
教員が複業をできる社会を実現したい!2024年夏に書籍の出版・オフラインの出版記念イベント・NPO法人越境先生の立ち上げを行います。社会に対して、教員の複業の可能性を示すためのプロジェクトです!自己紹介
前田央昭(まえだ ひろあき)
NPO法人 越境先生(設立認証作業中)代表理事
/Edtech企業 人事企画,イベント企画担当
どうも、教員の複業について日本一詳しい者です。工業高校卒業後に吉本新喜劇に入団。並行して大阪教育大学に入学し卒業後は神戸市で中学校理科教員として採用される。8年務めた後、学校の外の世界に触れるため開業し小学校非常勤×個人事業主に転身。日本全国の複業に関心のある先生を繋ぐコミュニティ「シン教員」を設立。80名以上の教員と共に複業の研究・実践活動を行う。活動を通して社会的信用のある法人づくりの必要性を痛感し、事業推進の経験を積むため35歳でClassi株式会社にジョイン。教育による地方創生や探究学習イベントのプロジェクトに携わる。現在は会社員として働きながら日本の先生を複業によって社会に解き放つため、書籍の執筆やNPO法人越境先生の立ち上げに奔走している。

このプロジェクトで実現したいこと
”日本を色んな選択肢のある国にしたい。教員に様々な可能性が広がれば、その姿を見て育った子どもたちはきっと…。”教員の複業は法律や慣習によって制限を受けています。これらを変えていくためには、まず志のある人たちでつながりあうこと、次に社会に広く知ってもらうことが必要です!本プロジェクトのイベント群を成功させ、仲間を増やし広く知っていただき教員の複業を前に進めます!
3つの大きなイベントを打ち出しました。これらを成功させて教員の複業ついて社会からの認知と、促進のための実行力を獲得します。日本の教員の複業を前進させるための、これが第一歩です!
①史上初、教員の複業に関する紙の本の出版
【目的】学校の先生の複業について正しい知識の発信。先生の複業が社会に何をもたらすか、学校の内外全ての人に広く知ってもらう。
2022年12月に中日新聞(東京新聞)より
を受けました。その記事を学事出版の編集者の方に見つけていただき、商業出版としては初(プロジェクトオーナー調べ)となる教員の複業の書籍が制作されることとなりました。
今回の出版の大きな目的は、
「先生方に複業の制度や現状について正しい知識をお渡しすること」「社会に教員の複業について知ってもらうこと」大きくこの2つです。
日本の先生の複業を推進するため、まずは社会に広く伝えるため、本書を書き上げました。
書籍は大きく4章構成です。
【目次】
第1章 理論編 兼業すべき25の理由
 教員個人に与える影響/学校組織に与える影響/学校教育に与える影響/社会に与える影響

第2章 実践編①兼業制度と現状
 教員の複業に関する法律・制度にはどのようなものがある?/各自治体の条例・就業規則ではどうなっている?/総務省資料が示している基準/兼業許可申請の流れはこれだ!/どんな活動であれば許可が下りやすいのか?/複業をもつ現役の教員たち

第3章 実践編②複業を始めてみよう
 許可は不要で、利益が発生するもの/許可は不要で、利益が発生しないもの/許可が必要で、利益が発生するもの/非常勤という選択肢/マインドセットを変えてみよう!

第4章 僕たちが描く未来
 これまでの取組み/教員が複業できるまでのロードマップ/こんな未来にしたい
 *巻末対談 坂本良晶×前田央昭




教員の複業にどのような効果が期待されるのか、現在教員の複業の状況はどうなっているのか、実際にどう始めればいいのか、今後の教員の複業の未来について、できるだけ丁寧にまとめました。
また、複業を実践しておられるたくさんの現役教員の皆様にご協力いただき、実践されている複業の内容や暮らし向きなどを掲載しています。
さらに、本書のイラストには東京都で公立高校教員をしながら育児漫画の執筆をされているパパ頭さんにご担当いただき、本編の最後には複業先生のある一日を切り取った漫画も制作していただきました。
先生をもっと面白く、と願うたくさんの方にご協力いただき、宝物のような本ができあがりました。
先生方の可能性がつまったこの本を多くの人に届けたいです。
ただ一方で、放っておいてもたくさんの人のもとに届くか、、、ということを考えると少し難しいように思います。
日本の学校の先生の総数は100万人。その約1%がこの本に関心を持ってくれると仮定し、そのうちの約10%は本書の発売を知って購入してくれたとすると約1000冊ということになります。
しかし、1000冊のみ制作し、発売する、ということになると制作ロットが小さいため販売価格が高くなってしまいます。多くの人に届けたいのにこれではいけない!!
ということで自分でたくさんお届けすることを出版社に約束し、販売価格をギリギリまで引き下げていただきました!(もう捨て身です笑)
今回のクラウドファンディングで、返礼品として皆さんに教員の複業のノウハウの詰まった書籍をお届けしたい。そしてより多くの人と一緒に教員の複業について考えられたら、、、と願っています!




②東京・大阪でのオフライン出版イベントの開催
【目的】同じ志を持つ人たちどうしがオフラインで集まり、横のつながりを作る。
開催イメージ:(昨年共同開催した教育関係の越境イベント)複業を始めとした越境を志す先生は横のつながりが少なく孤立してしまいがちであるということが共通の課題です。教員の複業について様々な人のお話を聞くと、「誰にも相談できなかった」「もしかすると自分がおかしいのではないかと感じていた」といった声をよく伺います。
そこで、今回は東京と大阪でオフラインイベントを行い、教員の複業に関心のあるみなさんと共に教員の複業について考える場を設けます!
各会場でパネラーとして特別ゲストを予定しています!ゲストや私と一緒に、教員の複業について考えましょう!!
「先生が複業を知りたくなったら読む本」出版記念オフラインミーティング
・大阪開催
【日時】
2024/8/29(木)18:30~20:30
【会場】
コワーキングスペースGRANDSLAM(大阪環状線福島駅徒歩2分)


【ゲスト】
・パネラー:たこやき先生 かわひーさん(通信制高校数学教員・たこ焼き屋さん)
・モデレーター:調整中


・東京開催
【日時】
2024/8/30(金)18:30~20:30
【会場】
阪急交通社 新橋サービスセンター(JR新橋駅徒歩7分)
【ゲスト】
パネラー:パパ頭先生(公立高校倫理教員・漫画家)
モデレーター:二川佳祐先生(公立小学校教員・コミュニティマネージャー)




【イベント内容(大阪・東京共通)】
・基調講演
・パネルディスカッション「教員の複業とキャリアの可能性」
・交流会
各会場に前田が本を持って伺います。来場くださった方に前田が感謝の言葉を述べながら手渡しさせていただきます。教員の複業と、その先に繋がる面白い未来を実現させるために何ができるか、会場で一緒に考えられることを楽しみにしています!


③NPO法人越境先生の設立
越境先生キックオフMTGの様子
”日本の先生をもっと面白くするための組織「NPO法人越境先生」始動”ーこれまで研究を重ねるうちに教員の複業を実現させるためには
・教育委員会
・民間企業
・その他団体
などとの連携が必要であることが見えてきました。ただし、しっかりと連携していくためには個人ではなく社会的に認められた団体である必要があります。そこで、教員の越境を現実のものとしていくため、NPO法人越境先生を立ち上げることになりました。本法人で目指していくのは教員の複業の解禁です。地方自治体の教育委員会と連携し教員の複業の促進の芽を模索します。また、社会から教員の複業についての理解を得る啓蒙活動を行い、「先生に複業させてみようぜ!」というムーブメントを起こします。

プロジェクト立ち上げの背景
【複業を志した中学教員時代】
中学教員としてキャリアをスタートさせ3年目、「学校の仕事は面白いけど、人としての幅はむしろ狭まっているのではないか?」と思うようになりました。消費税が8%に引き上げられたニュースを生徒に教えてもらって知ったのがきっかけです。朝から晩まで学校の業務に追われ疲れ果て、ニュースを見る隙さえありませんでした。危機感を抱いた私は世の中に目を向けてみることにしました。当時は「評価経済社会」という考え方が隆盛していた頃で、今は当たり前となっているSNSでのフォロワー数がそのまま価値に繋がるという見方が広まろうとしていました。そこで、自分が得意だった動画編集と海釣りを掛け合わせて海釣りのYoutubeチャンネルを立ち上げました。チャンネル登録は6000人を超え、動画マーケティングのノウハウが自然と身に着いたように思います。それ以上に大きかったのは学校の中では出会えないたくさんの人との出会いでした。
木材加工業の工場長・製造業をしている会社の専務さん・一人社長・庭師さん・看護師長・股関節医師など、複業を通して多様でカッコいい大人たちと出会ったのです。その出会いが、私を人として、教師として成長させてくれました。複業の活動を経て、「もっと外に出たい」「外界で得た知見や感動を学校に持ち帰って試してみたい」そう思うようになりました。学校との距離が離れれば離れるほど学びは大きく、私の目を覚ましてくれました。もっともっと学びの幅を広げるため、兼業申請を提出し売り上げを立てそれを活動に再投資したいと考えるようになりました。活動し、アウトプットで人に価値提供し、対価を得てそれをさらに活動の原資にする。これが実現できれば、もっともっと一人の大人として、教師としての資質が高まるという確信めいたものを抱き、制度の範囲内で対価を得る複業をしていこうと考えました。しかし教員の複業を取り巻く環境は、非常に厳しいものだったのです。
【教員の複業を取り巻く環境の問題点】
複業を公明正大に行うため行動を起こそうとしたものの、私の挑戦は実現しませんでした。教員の複業には現行制度の中で大きく以下の3つの要素が壁となって立ちはだかります。
①所属校管理職の先生 ②所属する自治体の制度 ③教育委員会事務局の決裁 
管理職の先生がまずは認めてくれるかどうか、所属する自治体にまずは兼業許可の基準がしっかりと定められているか、教育委員会事務局の決裁者がどのような判断をするか。地方公務員である学校の先生は、これらすべての関門をクリアしなければ兼業の許可を得ることができません。残念ながらその全てが不確実で、教員の複業を取り巻く環境は私から見る限りうまくワークしていないように見えました。
【同じ悩みを持った仲間と出会い実験を行う】
正規の教員を退職した私は非常勤×個人事業主として働く傍ら、教員の複業を研究実践するオンラインコミュニティを立ち上げました。オンラインツールを用いて全国の先生方と情報交換を行い、様々な事例を研究しています。また個人事業主として仕事を先生に発注し、兼業申請が許可されるのかどうかという実験も行いました。それらから見えてきたのは以下の3点です。
①教育に関する講演や執筆以外は許可されにくい ②わかりづらいものは許可されにくい ③依頼の母体が個人だと許可されにくい
詳しくは書籍のなかで解説しますが、公務員や教員の兼業については法律で大枠が定められており、あとは各教育委員会にゆだねられています。だからA教育委員会ではOKの出た複業がB自治体ではNG、といったことが起こるわけです。また、判断の基準が不明瞭な場合もあり、今回の出版でイラストを担当してくださったパパ頭さんのような事例(
)が起こりやすくなる、構造的な問題があることを知りました。この問題は顕在化しないものの日本中で起こっています。そして、外界への挑戦の心を持った先生の小さな勇気は日本のいたるところで挫かれてきたのです。


【行動を起こす】
コミュニティ運営や情報発信をしていると、日本中から複業に関する悩みの相談が寄せられました。同時期に学事出版の編集者である戸田さんに中日新聞で取り上げられた
の記事を見つけていただき、書籍化の話が進み始めます。正しい知識を体系的にまとめ、先行事例を紹介し、教員の複業がどのように社会へ影響を与えるかを示す。そのために1年以上かけて制作を続けてきたのが本書です。また、並行してNPO法人の設立のための行動を開始しました。社会的に信用のある団体として、積み上げた知見を持って教育委員会と連携するためです。兼業許可のガイドラインを作成し、実際に運用してもらう。先生方にも複業の研修を受けていただき実際に効果検証を行います。複業推進を行ってくれた自治体に伴走し、採用広報に活用することでその自治体の採用倍率の好転を図ります。これらを包括的にサポートしていくために、法人としての枠組みが必要なのです。
・先生に正しい情報を
・社会に知ってもらう
・必要な行動を起こす
教員の複業を前に進めるためにはこれらが必要です。さらに詳細な内容についてはぜひ書籍をご覧ください。

プロジェクトを取り巻く社会的背景
教員の複業が及ぼす影響は個人のみならず様々な社会の諸問題に結びついています。教員の複業を推進していくことで以下のような課題が改善されます。
【多様なキャリア観の伝播】
人生100年時代となり、終身雇用は終わりを迎えると言われています。この潮流は不可逆なことであり、子どもたちが大人になることには、社会がもっと多様なキャリアを求めることになるでしょう。一方で教員のキャリはまだ終身雇用の考え方を脱することができていません。教員の複業を可能とすることにより、子どもたちと最も長い時間を過ごす教員のキャリアを多様化させます。伴走する子どもたちの多様性の芽を開花させる一助にしたいです。
【教員のリスキリング 知の探索】
先生方は専門性を高めるため、研修を重ねています。しかしこれまでの研修は教科指導や生活指導、学校運営などに関わるものがほとんどでこれらは垂直方向の学びです。他方、社会では今両輪の経営が重要視されています。両輪とは「知の深化」と「知の探索」を指します。学校でこれまで行われてきた垂直方向の学びは知の深化であり、とても重要なことです。一方これからの変化の激しい社会に柔軟に対応していくためには「知の探索」、つまり外界にベクトルを向けた学びが不可欠になります。外界との関わりの機会を先生にもたらすため、複業をドライブさせていきたいのです。


【先生は社会を知らない】
しばしば目にするこの言説。学校の先生だったころ私はこの意見が嫌いでした。「あなたが見ている社会が全てなのか?」そう思っていました。しかし営利事業の世界も経験した今は少し認識が違います。「先生は社会を知らない」ではなく「先生は社会を循環させている営利事業に触れる機会がない」が正しい。特に公立学校の先生は業務の中で営利事業に従事する機会はありません。一方で他の多くの職業を持つ皆さんは営利事業に触れる経験をしている。大工さんも弁護士さんも、全く別の業種ですがクライアントさんと発注者さん両方とお付き合いするのです。「先生は社会を知らない」はここに起因すると考えています。つまり他業種の方が自然に身に着けている営利事業の論理と言語を知らないがために、先生以外の業種の人との意思疎通に難しさが生じている場合があるのかもしれない。詳細は書籍の中でまとめていますが、教員の複業にはこの問題を打開する可能性があると考えています。
教員の複業による越境学習効果のイメージ図




【教員の採用問題】
現在、教員の成り手不足の問題が叫ばれています。
教員の複業の制限は採用の困難さを助長している可能性があります。
株式会社ワークポートが、全国のビジネスパーソン539人に行った
では勤務先が副業可能であれば副業したいか」という質問に対して「はい」と回答した人の割合が75.5%でした。
出典:ワークポート
上記は現在の勤務先が副業不可と回答した343人のビジネスパーソンの回答です。つまり条件は教員と同じ。多様な働き方が隆盛する現代、潜在的に複業に関心を持っている先生が多いことを示唆しています。


以下は私が以前大阪市議の方に政策提言する際に、インターネットで学校の先生たち114名に協力依頼をして答えていただいたアンケートです。
私のメッセージが届く層の人たちなのである程度偏りがあるだろうと予想しています。とはいえ96.5%の先生が副業してみたいというのは衝撃的な数字でした。


また、先ほどの株式会社ワークポートの調査でビジネスパーソン539人に「副/業OKな会社への転職を希望するか」と聞いたところ80%の人が「はい」と答えました。
出典:ワークポート
転職市場の人材が職業選択をする際、複業の可否は大きな要因になることがわかります。言い換えると副業が制限されている組織はみすみす80%の人材を逃しているともいえそうです。学校はペーパーティーチャーの採用活動に力を入れていますが、そもそも8割のペーパーティーチャーには転職先の選択肢にすら入れてもらえていない可能性があります。
現在の準備状況
出版、NPO法人設立、オフラインイベントのそれぞれの準備状況は以下の通りです。
【出版】
発売日、価格が決定し、現在最終校正の作業に入っています。発売日は9/2(火)です!複業を実践されているあの先生やこの先生、特別収録の企画も鋭意制作中です!書籍のリターンを選ばれた方には発売日の少し前に書籍をお送りできる見込みです。(8月中にお届けできる予定ですが、発送状況により遅延する可能性があります。ご了承ください。)
【NPO法人設立】
NPO法人の設立について、設立準備書類・オフィスの場所・役員など順調に決定しており、8月に設立総会を開催します。総会開催後、認可を受け法人として登記する予定です。
【オフラインイベント】
東京と大阪で開催予定です。イベント内容と、会場、ゲストが着々と決定しています。クラウドファンディングの返礼品の中に東京・大阪会場それぞれの参加券があります。選択いただき、ぜひ各会場でお会いしましょう!

リターンについて
リターンは主に「先生が複業について知りたくなったら読む本」の進呈を中心としています。そこにオフライン講演会に参加できるプランや、その他私が提供できる内容を盛り込みました。オフラインイベントは今回、大阪東京それぞれ30名の方に参加いただけますのでぜひ会場にお越しください!共に教員の複業について考えましょう!
書籍配布プランでは、書籍を複数冊お送りしますのでぜひ周りの先生にお渡しいただき、教員の複業を考えるきっかけにしていただければと思いますm(__)m

資金用途・スケジュール
資金使用用途(概算)
リターン用の書籍    726,000円
オフラインミーティング会場費    100,000円
交通費・宿泊費    42,000円
オフラインイベント親睦会費用 64,000円
ゲスト費用    48,000円
法人登記オフィス費用6カ月分    132,000円
登記用雑費(印鑑、その他)    22,000円
キャンプファイア手数料   260,834円
合計 1,394,834円
【スケジュール】
8月26日(月) クラウドファンディング終了
8月28日(水) リターン:書籍発送
8月29日(木) リターン:教員の複業オフラインミーティング@大阪
8月30日 (金)  リターン:教員の複業オフラインミーティング@東京
9月下旬  NPO法人 越境先生 登記完了 教員の複業元年!!

最後に
学校の閉鎖性を何とかしたいと思っていました。そのための第一歩として、複業を志しましたがそれすらも実現させられなかった。複業を推進しただけで学校が生まれ変わるとは思っていません。しかし、複業すら進められないような学校が閉鎖性を打破できるとも思えない。教員の複業の解禁。途方もないことなのかもしれませんし、はっきりした道筋も見えない。でもパパ頭先生や学事出版さん、「応援しているよと」声をかけてくださった皆さんの支援のおかげで、社会に教員の複業について問いかけるスタートラインに、今やっと立てていると思います。
「学校の先生でありながらも、もっとこんなアイディアを試してみたい…!」あの頃の自分に実現させられなかった成仏できない気持ちがずっと残っています。そして、同じような課題に直面する先生方の声が、毎日のように私のもとに届きます。今はまだか細い声ですが、日本中で同じように思う人たちの声をなんとかかき集めたい。学校と社会を今よりももう少し面白くするため、先生をアップデートする。そのための一丁目一番地が教員の複業です。ぜひお力をお貸しいただきたいです。よろしくお願い致します。

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