「食にまつわる困りごと」をサポートする応援団を結成。京都で創業100年を迎えるスター食堂が地域へ伝えたい想い

2024.07.18 17:40
京都で創業・100年の感謝をこめて、スター食堂が「食の活動」の応援団を結成。応援してほしい団体を大募集
スター食堂株式会社(本社:京都市中京区 代表取締役社長:西村 裕行)は、「スター食堂☆食のお助け隊」(京都市まちづくり・お宝バンク登録事業)と銘打ち、地域の「食にまつわる活動」を応援する取り組みを開始。2024年7月18日(木)より、スター食堂系列店のうち10店舗に応募箱を設置し、サポートしてほしい団体や個人の募集をスタートします。このストーリーでは、スター食堂がこれまでに取り組んできた様々な支援活動や、新たに始動した「食の活動」の応援団に関する取り組みについてご紹介します。
■100周年に向けた新たな一歩。地元密着のスター食堂が迎えたい持続可能な未来
本活動は、スター食堂が2019年から展開している「食で京都をもっと元気に・ SDGs食プロジェクト」の最新アクションです。
 私たちスター食堂は、長い歴史の中で、震災時の炊き出し、学校への講師派遣、地元企業との連携、フードロス(ごみ)削減などにも取り組んでまいりました。街の飲食店という仕事そのものがSDGsに通じているのだという気づきを得て、私たちの取り組みも、当然持続可能なものでなければならないと考えています。本業の飲食店で利益を出すようにしながら、レストランというカタチ以外でも、もっともっと笑顔を増やしていこう。それが2025年に100周年を迎えるスター食堂の、未来に誇れる新しい決意です。
【これまでの代表的なアクション】
・SDGs FOOD ACTION AWARDS
「食べること」「食に関すること」で京都を元気にするアクションを大募集
・こども食堂happiness*café
 食材の準備と調理のお手伝い
・キッズファームin京都大原
こどもと一緒にまなぶ、農作業や収穫、食育体験
など
■食のお助け隊結成のきっかけ
 2019年に実施した「SDGs FOOD ACTION AWARDS」では、応募を受け付けるという形式で、地域でSDGsに取り組んでいる皆様と繋がることができました。その際に表彰式をさせていただいたのですが、どうにも変な感じというか、我々は表彰するような立場では決してないなと感じました。それよりも素晴らしい取り組みをしている皆さんのお手伝いをすることで私たちも一緒にSDGsに参加したくなりました。その想いから実際、受賞された皆様と一緒に活動してみた時に、直接感謝されたり、私たちも達成感を感じることで、「やっぱりこっちの方が私たちの性に合っているな」と実感しました。コロナ禍に突入し活動を制限されるなかで本業のレストランも大変なことになっていましたのですが、それと同時に以前に繋がった団体の方々もまた活動において困っていらっしゃるのだろうな、と気がかりでした。2023年以降徐々にコロナ禍が落ち着き、またお困りの団体があれば私たちにできる範囲でお手伝いをさせていただきたい、もう一度スター食堂が地域の力になりたい、という想いから「食のお助け隊」を結成するに至りました。
■詳細
【どんなことを募集しているか】
〇食にまつわる活動を行う団体や個人で、「困りごと」を抱えている方へ
例)農家をしているが、高齢と人手不足で収穫が滞っている、子どもの食育活動を始めたが、場所や仲間がみつからない、子ども食堂の食材の確保に困っている、美味しいプロの味をこどもたちや高齢者にも味わってほしい、高齢者の健康な食生活の指導がしたいがわからない、参加者がなかなか集まらない食イベントをどうしたらよいか一緒に考えてほしい、その他、いろいろな、「食」をテーマとした取り組みを応援したいと考えています。
【応募の方法】
①  スター食堂10店舗に応募用紙と応募箱を設置。
②  専用応募フォームを開設
こちらのQRコードから↓
■応援の方法
①いただいた「困りごと」の中から、対応させていただく活動を決定(件数未定)
②現状や要望のヒアリングや視察などを行い、スター食堂がもつ人材やスキル、資材などを検討しながら、「お助け」の具体的な方法をご相談。
③応援活動の実施
応援例)
スター食堂スタッフが、京都市右京区 水尾地域の柚子収穫と柚子畑の整備をお手伝い
■レストラン、物販事業だけでなく、食を通じて共感、共創の場を地域の方々と拡げていく
 このようなSDGs活動を通じ、食に関する活動をされている団体や個人の皆様をお手伝いすることで私たち自身も多くの学びを得ています。スター食堂が100周年を迎えるにあたり今一度私たちの社会の中での立ち位置を見直し、『京都にスター食堂があって良かったね』と思ってもらえる企業を目指します。そのために地域の団体と一緒に活動することで、レストラン、物販店だけではない広い視野を持った人財や、食に関わる仕事をしていることに誇りを持てる人財を増やしていきます。これからも地域の皆様に支えられながらご意見を伺い、愛され続けるためにもスター食堂は変わり続けます。


【会社概要】
名称:スター食堂株式会社                                                              
所在地:〒604-8051 京都市中京区船屋町385                          
TEL:075-256-1925                                                  
公式URL:https://www.star-kyoto.co.jp/    
スター食堂★食のお助け隊応募専用フォーム
URL:

あわせて読みたい

ヒントは現場にあり!【プロトコンサルティング】Unitが見つめる未来
antenna*
【佐賀県】唐津では初!唐津Farm&Foodが「地域ESD活動推進拠点」に登録
STRAIGHT PRESS
ダイナックが循環型食品リサイクルループを構築8月1日(木)より関西ケータリング事業で商品提供開始
PR TIMES
【SPECIAL】“LE LABO” City Exclusive Collection
Lula JAPAN
「諦めるのはまだ早い」どんなに厳しい状況が続いても…埼玉西武ライオンズ応援団員が明かす、応援を続ける「たった一つの理由」
現代ビジネス
ローソン、未利用食品を支援が必要な家庭に配布 食品ロス削減の一環
ITmedia ビジネスオンライン
「NANGA(ナンガ)×Flower MOUNTAIN」エクスクルーシブなコラボレーションシューズ
PR TIMES Topics
kippisのBABY BOXを子育て支援団体に寄付しました
リンネル.jp
飲食店が抱える“働き手不足”を地域の料理上手なシニアがサポートするジーバーFOODの新事業「本当に美味しい応援隊」を開始
PR TIMES
キャラ香水のカスタム化に着目した「Dreaming Aroma Oil Kit」発売
PR TIMES Topics
「戻り苗」プロジェクトを通じて「Pontaの森」に植樹する苗木の育成キットを販売開始
ラブすぽ
台風被害に負けない!有機農法への想いを形に~クラウドファンディングへの挑戦~
PR TIMES
「花屋が作ったフレグランス」シリーズにキンモクセイの香り登場
PR TIMES Topics
食支援と食品ロスの削減に貢献する「ファミマフードドライブ」日本政府公式SNS「JapanGov」にて紹介
PR TIMES
【1日限定】おいしく・たのしく“ホテル”でSDGsを学ぶワークショップを開催!
PR TIMES
福岡の小さな不動産会社が、Jリーグクラブと共に、誰も取り残さない街づくりとして始めたSDGs活動「ユニの輪チャレンジ」の裏側
PR TIMES STORY
キユーピーと渋谷未来デザイン「SHIBUYA Urban Farming Project」発足 緑地化と生物多様性を促進
ELEMINIST
【北海道美幌町】林業ベンチャーが植樹を通して「Ponta」会員とともに森づくりに挑戦!
STRAIGHT PRESS
「野菜廃棄ゼロ農場」でサスティナブルな農業改革を! AIによる「畑の食品ロス」ゼロ宣言!
PR TIMES