オリジナルコーヒーカクテルの日本大会「ジャパン コーヒー イン グッド スピリッツ チャンピオンシップ 2024」にてUCCコーヒーアカデミー専任講師・土井克朗が第3位 入賞！

UCCジャパン株式会社
UCCグループのコーヒーを学べる専門の教育機関「UCCコーヒーアカデミー」東京校 専任講師の土井克朗が、3月24日（日）に東京都内で開催された、オリジナルコーヒーカクテルの日本大会「ジャパン コーヒー イン グッド スピリッツ チャンピオンシップ (JCIGSC) 2024」の決勝大会にて、第3位入賞を果たしました。

ジャパン コーヒー イン グッド スピリッツ チャンピオンシップ (JCIGSC) 2024とは


欧州スペシャリティコーヒー協会(SCAE)が、オリジナルコーヒーカクテルの大会「World Coffee In Good Spirits Championship」を立ち上げ、ヨーロッパをはじめ、中南米やオーストラリアからも各国代表が参加して毎年開催されていました。日本においては、2013年に、日本スペシャルティコーヒー協会が日本大会「ジャパン コーヒー イン グッド スピリッツ チャンピオンシップ (JCIGSC)」を初めて開催。最近のコーヒーカクテルの広がりを受け注目されつつある大会です。
競技者は、競技時間内に、コーヒーとアイリッシュウイスキーを合わせたアイリッシュコーヒー2杯と、コーヒーとアルコールを合わせ、独自にアレンジしたオリジナルのコーヒーカクテル2杯(ホットもしくはコールド)のドリンクを作成し、プレゼンテーションをしながら、2名のジャッジに提供します。生み出されるコーヒーカクテルの味わいはもちろんのこと、コーヒーとアルコールの魅力をどのように引き出すか、その技術や知識とともに、競技者の個性と創意工夫が問われます。
今回の「JCIGSC2024」の予選には全国から38名が出場し、決勝大会にて予選を勝ち抜いた6名で競い合いました。
※JCIGSC 概要：

「ジャパン コーヒー イン グッド スピリッツ チャンピオンシップ (JCIGSC) 2024」で第3位 入賞！


土井社員は、スペシャルティコーヒーを使用し、日本文化と組み合わせたクリエイティブなコーヒーカクテルを提供するとともに、そのコーヒーカクテルのストーリーを深い知識と熱意をもって表現した点が高く評価され、第3位に入賞しました。競技風景は以下のYouTubeをご覧ください。（土井の競技は3:23:55からになります。）

UCCグループは、日本はもとより世界に広く、業界トップレベルの高度な技術・実力を有するスペシャリストを輩出し、「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」という私たちの存在意義（パーパス）を実現するため、コーヒーの価値を探求し続けてまいります。

■土井 克朗プロフィール
2005年入社／和歌山県出身

[経歴]
2005年、UCCグループの外食事業を担うユーシーシーフードサービスシステムズへ入社。直営店舗にて、店長・エリアマネージャー、商品開発などに従事。現在は、UCCコーヒーアカデミー東京校の専任講師として、社内外の教育活動や、製品・レシピ監修、広報活動・競技会審査員など、グループを横断しマルチに活躍する。

[大会実績]
ジャパン ハンドドリップ チャンピオンシップ2014　優勝

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