『どうしても届けたい！』聞こえると信じて、子守唄を届けたい人がいます

家族を愛するあなたへ、一生の贈り物を。

私には寝たきりの子供がいます。
その子に歌をプレゼントするのが私の夢です。

病院にいる子供のため何か形になるものを残したい。

いつ何があるかがわからないのが人生です。

同じ境遇の方が大切な人に聞かせたいと思っていただけるような子守歌を作りたいです。
皆様、はじめまして。
ひなピヨと申します。


私には、寝たきりの子供がいます。
その子供に歌をプレゼントするのが私の夢です。


私の子供が5歳の時でした。
当時、近所にあるフェンスを乗り越え川に落ち意識のない状態で救急車で搬送され
１時間以上たって奇跡的に蘇生しましたが、低酸素脳症になりました。
現在も呼吸器をつけ、胃ろうをしていて、話すことや食べること動くことも出来ません。


意識があるか分かりませんが、
私が話しかけた時に、たまに瞬きの回数が増えたり、
人の機能の中でも聴覚は残りやすいと聞いたこともあり、意識はないですが聴こえてるのかなといい方に解釈しています。


事故が起きて以来、私の中では話したりしてコミニュケーションが取れるってことは
とても大きな事だなと感じました。


ただ話したい。声が聞きたい。
普通なら当たり前のことなのに遠く感じます。


そういった経緯から“声”について考えることが増えました。
私自身のその“声”を使って、子供に子守唄のような心地よい歌をプレゼントしたいです。
正直プロのように上手には歌えないと思います。
その分感情を込めて歌います。


歌へのチャレンジを後押ししたのは、コロナ禍になり面会禁止の時期や、
面会の制限などあり子供に会える時間が凄く減ったことと、自分が病気になり手術をしたことです。


約一年近く会えませんでした。


会えるようになっても、月に1回10分程度でした。
下にも子供がいるため、その子が風邪や熱を出したりして会えない月もありました。


子供がいる場所から離れているところに住んでるため片道約50分かけて
その10分が愛おしくて行っていました。


今は面会は30分にまで延びました。
下の子は、「子供の面会が禁止」となっており、もう4年近く会えていません。


その期間に病院にいる子供の誕生日に許可を得て一度テレビ電話をしたのみです。


いつ何があるかがわからないのが人生。
少しでも後悔しない生き方をしたいと思った時に真っ先に思いついたのが、
病院にいる子供のために何か形になるものを残したいと思いました。


自分の歌を人に聞かれるのは、少し恥ずかしい部分もありますが、
それ以上に“声”を残してあげたいと思いました。
声を聞いて少しでもいい気分になってくれたらなと思います。
いつか下の子とも一緒に歌えたらなと思います。


これから作ってもらう歌は、同じ境遇の方が大事な人に聞かせたいと思っていただけるような歌になればなと思います。


是非、ご支援のほどよろしくお願いいたします。




＜リターンについて＞
※ポストカード1枚はリターン決定後にメールにて、写真番号をお聞きします。文字なし、サインの対応可能です。
※オフ会は、リターン決定後、東京または神奈川で検討しています。2024年4月3日予定です。

＜資金の使い道＞
楽曲制作費(某アーティスト)：780,000円
CD制作費、リターン送料、その他諸経費：約70,000円
CAMPFIRE手数料+税：約250,000円
計1,100,000円


＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。