令和6年能登半島地震で被災した「能登牡蠣漁師」どうかご支援をお願いします。

瀬戸水産では能登の中島町というところで祖父の代から牡蠣養殖業として牡蠣を作っています。能登牡蠣養殖業者のほとんどは冬季しか売り上げがなく、これからシーズン真っ只中というところで発生した能登半島地震。作業場の中はぐちゃぐちゃ。能登の卸先は全店休業状態。復興に向けてのお力添えを何卒お願いいたします。自己紹介
はじめまして、瀬戸水産と申します。
このページをご覧いただき、大変ありがとうございます。
令和6年1月1日におきました能登半島地震に際しても、たくさんのご心配をいただき感謝申し上げます。
おかげさまで家族、牡蠣を殻からむいてくれているおばちゃん達も無事に生き残ることができました。
しかし、自宅や作業場の損壊がひどく、町内でも特に被害が大きい地区のため、牡蠣むきのおばちゃん達の中では今も避難所で生活している人もいます。
また断水が続いており普段の生活とは程遠い状態です。
地震の翌々日から妻と二人で修繕やかたづけに取り組み、ようやく牡蠣を出荷できる状態までたどりつきましたので、
今回はじめてこちらにご支援をお願いする運びとなりました。
地震発生当初からいただいた、温かい励ましのご連絡、安否確認のご連絡など、大変ありがたく頂戴しております。
今後とも能登ならび瀬戸水産を何卒よろしくお願い申し上げます。

このプロジェクトで実現したいこと
瀬戸水産では祖父母の代から牡蠣の養殖を続けております。
所在地の中島町という町内には数多くの同様の水産業者があり、県内では牡蠣の名産地と言われるまでになりました。

最低限の作業はできるようになりましたが、まだ復旧できていない部分の修繕もございます。

作業台の半壊

船着き場の地割れ

作業場の地割れ
また、1ヶ月以上、売り上げがほぼ無し状態でしたためお恥ずかしい話しですが、このままですと経営難に陥ってしまいます。
ようやく牡蠣を出荷できるようになりましたので、皆様のお力添えを何卒お願い申し上げます。

現在の準備状況
現在出荷に向けて、作業場の修繕や牡蠣の殻についた汚れを綺麗に掃除し準備しております。

リターンについて
瀬戸水産では
発送日の当日朝に水揚げした新鮮な牡蠣をお礼としてお送りさせていただきます。

7,000円コース　むき身×1箱(約1kg 40〜50粒)
10,000円コース　殻つき・むき身セット(殻つき牡蠣12個、むき身0.7kg)
10,000円コース　殻つき×1缶(一斗缶の半分サイズに40〜50個入り)
15,000円コース　むき身×3箱(約1kg 40〜50粒入り×３箱)

以上の予定でプロジェクトを進めていきますが、復興の状況によって変更になる可能性があります。

スケジュール

【記載例】
1月　クラウドファンディング開始
3月   クラウドファンディング終了
3月以降順次リターン発送

資金の使い道
皆様からのご支援は作業場や事務所の復旧と経費の支払いにあてたいと思っております。

【例】
設備費：約75万円
経費：約100万円
広報費：約15万円
手数料：約10万円

最後に

能登牡蠣とは、世界農業遺産にも選ばれた自然豊かな能登半島の七尾湾という海の中で育ち、牡蠣の餌であるプランクトンが多く、タンパク質・脂質・糖質が豊富に含まれ、また、カルシウム・リン・鉄・銅などのミネラルやビタミンなども含まれております。その豊富な栄養の含有量が最も多くなる時期が11月から5月であり、まさに今が旬の食材なんです。
普段ですと、この時期には町内では牡蠣フェスティバルという催が行われたり、県内外からご自宅用やお土産用として牡蠣を買いにお越しになるお客様や、町内の飲食店にお越しになるお客様で活気にあふれている時期なのですが、たいへん残念でなりません。
そんな町に育てもらった瀬戸水産。先祖から続く家業として、これからも能登牡蠣を育て広めていきたいと思っております。
重ねてお願い申し上げます。


最後までお読みいただき心より感謝申し上げます。こちらのページは急いで制作したため、失礼な文面や言葉足らずな部分等多々あるかもしれませんが、ご容赦いただけますと幸いです。


瀬戸水産
瀬戸　重丸


＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。