【北海道・湧別町】町に生きる”人”に会いたくなるフリーペーパーを作りたい!

2022.12.27 06:23
空が広くて、四季折々の情景が楽しめ、一次産業に恵まれた町、湧別町。ポテンシャルは高いのに、あまり知名度が高くありません。止まらない高齢化と減り続ける人口…「このままではやばい!」と結成された町民有志の町おこし団体【開TUG(カイタッグ)】が、湧別町に足を運びたくなるフリーペーパーを制作します!■はじめに・ご挨拶
みなさん。はじめまして。
北海道湧別町の、町民有志の町おこし団体【開TUG(カイタッグ)】のぺいちゃんです。
令和の屯田兵として、湧別をもう一度『開拓する』
湧別町を想う多種多様な人々が『タッグを組む』
『タグ(TUG)ボート』のように、町内で挑戦する人をサポートする
そんな意味が込められた名前です。
(令和の屯田兵+みんなのサポーター)× ワイワイ!をモットーに、
今年の5月に結成されてから精力的に打ち合わせを重ね、
町民同士が楽しく未来を語り合うワークショップなどを企画しております。
■これまでの活動
開TUGには、5名のコアメンバーがいます。
1名を除いて全員が町外出身の他所者です。
元々は、コアメンバーの一人である私が家族の都合で札幌市から湧別町に越してきて、「この町はすごくいいところだ!!知り合いみんな呼びたい!」と思ったのがきっかけでした。昨今のツーリズムに求められるようになってきた”暮らすように”過ごす旅のあり方を十分達成できるポテンシャルを持った豊かな時間が流れるこの町に衝撃を受けたからです。
はじめは、当初この町になかったコワーキングスペース兼ゲストハウスを作り、そこを拠点にワーケーションなどの町おこしを企画していけないか考えました。ですが、設備云々以前に、この町には町民が気軽に集まれるコミュニティスペースがないため、町民同士の新しい繋がりや町民による自発的な町おこしの議論が起こりにくいことに気がつきました。
そこで、町の役場にこの考えを共有し、町民同士が新しく繋がるワークショップの企画を持ち込むと、あれよあれよと仲間が増えて、あっという間に5人のコアメンバーが集まりました。
「湧別町にワーケーションを誘致したい」
「湧別町が嫌いだから楽しいと思えるまちにしたい」
「湧別町をもっと盛り上げたい」
コアメンバーの持つ思いは様々ですが、
湧別町をもっとワクワクする町にしたい気持ちは皆同じです。
この町で前例のなかったワークショップを企画するのに、何時間も何回も打ち合わせをして、準備をしました。
その結果、2022年8月に企画した「6時半だヨ!町民集合」には20名以上の町民が集まり、NHKや北海道新聞にも取り上げていただきました。
これで終わりではなく、ここから始まるように、
愛する湧別町のため精一杯色々なことを企んでおりますので、
今後とも開TUGをよろしくお願いいたします。
■町の有志が灯した小さな火種は、大きなプロジェクトへ
鶴の一声でした。
「湧別の人を特集するメディアを作りたい!」
あるメンバーが開TUGのチャットでアイデアを投げてくれました。
まさに、湧別町をもっと知ってもらう上で現状に足りないものはそれだったのです。
湧別町は産業に恵まれ、またチューリップを始めとした四季折々の景色も見事で、それらのPRはもう皆やっていることでした。
それでも、何か足りない気がしていました。
人の情報がないのです。
町内向けに町が発行する広報誌には、時折何かに取り組む町民の紹介がありますが、
対外的な物には町民として誰かの顔が出ることはあまりありません。もちろんそれは一般的ですが、湧別町に関しては町民の皆さんのあたたかさや人情味も、町の魅力の1つだと感じます。ですから、前述したメンバーのアイデアはまさに開TUGの理念にふさわしいものだったのです。
早速プロジェクトを立ち上げて、メンバーを募りました。8名の方が名乗りをあげてくださり、湧別高校の生徒さん3名も学生記者として加わってくれ、総勢11名のチームになりました。
まずは簡単に手に取れるフリーペーパーにしよう。
そう決めて、全員が本業の合間を縫い、撮影や取材、記事の執筆を行いました。
6月から始まったこのプロジェクト。
たった10ページのフリーペーパーを作るのに半年経とうとしていますが、ようやく形になりそうです。

■このプロジェクトで実現したいこと
ー町内外の人に「湧別町には個性豊かな人々が暮らしていて実は活気のある町であること」を伝える
町内には、生活をより豊かにしたいと思い日々努力している人や、
湧別町の基盤産業である一次産業をはじめとしたさまざまな仕事に熱意を持って取り組む個性豊かな人々がたくさん!
そんな人々を取材し、活気のある町であることを町民はもちろん、町外の方にも広く知ってもらいたいです。
ー町内の人に同じ町で働く他業種・多世代の人々を知ってもらいプラスの感情(素敵だな、会いたいな、など)を持ってもらう
湧別町内は町が広い分、漁師の町、農家の町というように各自治体によってカラーがあり、居住地が離れていると実態を知る機会もなく、隔たりがあるように感じます。そこで、町民ひとりひとりを深く掘り下げて紹介することで、自分の住む町により興味・関心を持つきっかけづくりができればと思っています。
<一部メンバー紹介>
※全員ではありません。掲載メンバーの他にも、心強いメンバーがおります。
■資金の使い道・実施スケジュール
印刷費用:20万円〜(A4サイズ10ページ10000部〜)
CAMPFIRE手数料:4.25万円(17%)
先述の通り、メンバーには今日まで無償で制作活動をしてもらっています。メンバーの気持ちに甘えて、このまま無償で通してもいいのかもしれません。
ですが、何時間、何十時間もこのマガジンのために費やしてくれたメンバーたちに、やはり相当の料金をお支払いしたいのが本音です。
発行費用が集まり、まだご支援をいただけるようでしたら、
プロジェクトメンバーへ対価をお支払いしたいと思っています。応援のほどよろしくお願いいたします。
<実施スケジュール>
2022年12月下旬:クラウドファンディング開始
2023年1月下旬:クラウドファンディング終了(約30日間)
        ※ぺいちゃん印刷物のリターンは順次お渡し
2023年1月下旬〜:データ入稿・印刷(印刷所へ依頼して2週間程度)
2023年2月上旬:道の駅などに配布
2023年2月末:クラウドファンディング着金(終了月の翌月末)
2023年8月:さよさんの写真撮影リターン実行

■リターンのご紹介
2980円
お名前掲載(小)
フリーペーパー1冊
開TUGからお礼のハガキ
4980円
お名前掲載(中)
フリーペーパー2冊
開TUGからお礼のハガキ
7,980円
お名前掲載(大)
フリーペーパー2冊
開TUGからお礼のハガキ
11,800円
お名前掲載(大)
フリーペーパー3冊
開TUGからお礼のハガキ
30,000円
フリーペーパー3冊
ぺいちゃんの名刺デザイン
※名刺以外のカード形式のものも可能です。ご相談ください。
50,000円
フリーペーパー3冊
ぺいちゃんのA4パンフレットデザイン
※類似の印刷物も可能です。ご相談ください。


<湧別・遠軽・紋別・佐呂間在住の方限定リターン>
40,000円
お名前掲載(大)
フリーペーパー1冊
フォトグラファーさよさんの家族写真撮影(※2023年夏)
企業様の撮影も可能です。ご相談くださいませ。
※出張撮影・20カットデータでお渡し


<法人リターン>
50,000円
会社名掲載(大)
フリーペーパー10冊
広告掲載1P
100,000円
会社名掲載(大)
フリーペーパー20冊
広告掲載1P

最後に
「湧別町?どこそれ?何県?」から、
「湧別町って最近アツいよね!いつか行ってみたいんだよなあ」へ。
湧別町をもっともっと楽しくてワクワクする町へ。
湧別町の子供たちが、故郷を誇れる町へ。
開TUGは活動し続けます。
ただ、今は皆様のご支援が必要です!

応援、よろしくお願いいたします!!


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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