西尾市を住みよい街にするために!家庭訪問型子育て支援ホームスタートを立ち上げたい

2022.08.26 01:49
「育児のことを誰にも相談できない」という声の中、行政では手の届かない家庭への支援をしていきたいと常々考えていたところ、家庭訪問型子育て支援ボランティアにたどり着きました。研修を受けた地域の子育て経験ボランティアが家庭に寄り添い、傾聴と協働で支援していくそのための研修活動費のご支援をお願いします。
愛知県西尾市支援事業・公認クラウドファンディング・西尾市長コメント
西尾市初となる『家庭訪問型子育て支援ホームスタート』は、小さなお子さんがいる家庭に研修を受けた子育て経験者が訪問し、 話を聴いて、家事・育児を一緒に行う素晴らしい取り組みです。「西尾市で子育てしてよかった」と思ってもらうことは子育て環境充実として市の目標でもあります。西尾市の子育てを更に盛り上げるため私も応援します。はじめに・ご挨拶させてください
はじめまして。私たちは愛知県教育委員会の『子育てネットワーカー養成講座』を修了した、西尾市の子育てを通じて家族力アップ・地域活性化のために活動している西尾幡豆子育てネットワーカーの会です。市内で『ベビーマッサージ講座』『親子ふれあい講座』『親子ペーパークラフト講座』『地域マルシェ無料遊び場』などを通じて、家庭と地域の絆を作る子育て支援ボランティア活動をしています。
このプロジェクトで実現したいこと
ホームスタートにしおとして『ホームビジター(家庭訪問型子育て支援ボランティア)養成講座』を開催し、家族を支え、地域につなぐボランティアを育成し、家庭訪問活動を令和5年1月よりおこなってまいります。
ホームスタートにしお 代表 加納真由美と西尾幡豆子育てネットワーカーの会 会長 倉内千晴
西尾幡豆子育てネットワーカーの会 副会長 加納の強い思い
6歳未満のお子さんがおられる家庭へ、研修を受けた地域の先輩ママ(ビジター)が4回2時間ずつ訪問し友人のように寄り添い、話を聴き、一緒に公園に行ったり地域で支える『ホームスタート』を会長である私・倉内はずいぶん前から知っていました。でも、小さな市民団体ボランティアである私たちの手が届かないところにあると思っていました。近隣でできた『ホームスタートおかざき』の話を聴きに行き、加納が
「これこそ苦しい子育て中の私が本当にほしかった子育て支援なんです。ただ、誰かに話を聴いてほしかったんですよ。あの時の私のためにも、倉内さんやりましようよ。倉内さんも『いいなあ』って言ってましたよね?」
と叫びましたが、私はずいぶん迷いました。家庭訪問ボランティアを養成する研修には、専門家を招いておこないますので、もちろん講師料をお支払いします。私たちの子育て支援ボランティア団体にはそんな資金はありません。私がずいぶん前から知っていて手をこまねいていたのはそのためでした。
「自腹を切ってでもやりたいです!お願いだからやりましょう。私がやりたいのです」
とホームスタートにしおの代表になり、西尾市の関係機関に説明に伺い、西尾市内の周知に努めています。

私たちの暮らす西尾市
西尾市は、愛知県の中央を北から南へ流れる矢作川流域の南端に位置し、東に三ヶ根山などの山々が連なり、西に矢作川が流れ、南は三河湾を臨みます。鎌倉時代に足利義氏によって築かれたと伝えられる「西条城」は、この地域の拠点として発展を続け、「西尾城」と改称された江戸時代に城下町がつくられました。その栄華は祇園祭として有形無形で今も大切に残されています。
自動車関連産業の発展とともに成長を続けてきました一方で、日本有数の生産量を誇る抹茶(てん茶)やカーネーション、養殖ウナギ、アサリなど農水産物の生産拠点としても発展しています。旧西尾市・幡豆郡(一色町・吉良町・幡豆町)合併後、海・山・川に囲まれた豊かな自然環境の中で、地域に根ざした多様な文化と農・工・商のバランスのとれた産業を育んでいます。「自然と文化と人々がとけあい、心豊かに暮らせるまち」それが私たちの街・西尾市です。

プロジェクトを立ち上げた背景
子育て講座やつどいの広場は家族に『お越しいただく支援』です。私たちもその活動の中で、家族の小さな不安や悩みに気軽に相談出来る地域の先輩ママとして活動してきました。しかし愛知県内の子育て調査では「子育てについて誰にも相談できない」と回答する家庭が10パーセントいることを知りました。
コロナ禍も3年。閉塞感のある子育て家庭になりつつある今、この10パーセントを支えることが大切です。だからこそ、ホームスタートボランティア養成講座を開催し、そんな家族のもとにボランティアを届けたいと思いますが、無償で訪問するボランティアを養成するために全8回午前午後の養成講座を開催し、さらにフォローアップ研修を行うための活動資金が必要です。自家用車を使い訪問するため、交通費はお支払する必要があり、オーガナイザーは最初に電話やメールを取り家庭へアクセスし、要望を聞く重要な専門職であるため、賃金が発生します。

これまでの活動
よいボランティアではありますが、加納一人に資金を背負わせることはできません。なんとか資金を集めるため、急きょ、西尾幡豆子育てネットワーカーのメンバーとともに、子育て支援バザーや募金を行い資金をコツコツとためはじめました。しかし、まだまだ手の届かない金額です。助成金申請も繰り返しましたが、残念ながらどれも通過することはできませんでした。西尾市家族を地域で支え、『傾聴と協働』のボランティアとして『ホームスタートにしお』を立ち上げるご協力をお願いします。
資金の使い道・実施スケジュール
ホームビジター養成講座の開催 200,000
ホームスタートジャパン年会費 30,000
ビジター交通費        50,000
パンフレット印刷       40,000
周知・報告活動        30,000
ビジターフォローアップ研修  40,000
オーガナイザー賃金                  110,000

集めた支援金用途は令和4年9月17日からのホームビジター(家庭訪問型子育て支援ボランティア)養成講座』 およびフォローアップ研修の教材費・講師料および交通費、家庭訪問ボランティアの交通費等に充てられます。なお、資金用途にはCAMPFIRE手数料にも使用されます。
実施スケジュール
令和4年6月20日
ホームビジター養成講座告知
令和4年9月17日~12月17日
ホームビジター養成講座開催・パンフレット印刷配布
令和5年1月~
ホームスタートにしお 依頼訪問スタート
令和5年8月
フォローアップ研修
お問い合わせ先
西尾幡豆子育てネットワーカーの会
会長 倉内千晴
電話 090-9902-3404
ホームスタートにしお 
代表 加納真由美
電話 090-9923-8053
e-mailhome.start.nishio@gmail.com
クラウドファンディングサポート
ちたクラウドファンディング
愛知県西尾市リターンのご紹介
愛知県西尾市にちなんだ抹茶・ウナギ・農産物のリターン品をご用意しました。皆様の琴線に触れると嬉しいです。お礼のメールに掲載されるペット達も頑張って撮影に応じてくれています。最後に
「自然豊かで歴史もあるこの地に住んで子育てをしてよかった」と思えるよう「子育てについて相談出来る人がいない」その10パーセントのご家庭を、私たちは支援したいのです。よろしくお願いいたします。きっと支えられた家族は、別の家族を支える支援者になってくれるでしょう。そして地域循環型の子育て支援の輪ができ、地域と密着し、地域活性化につながります。現在30代から70代の方の『ホームビジター養成講座』参加希望があります。地域と若い家族をつなげるホームスタートにしおにお力をお貸しください。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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