障害があっても楽しく運動したい！プールリハクラブに支援をお願いします

病気やけがで身体に後遺症が残ると、身体だけでなく心も元気がなくなります。プールはそんな方達に笑顔を取り戻す素晴らしい場を提供してくれます。ボランティアも一緒に楽しく活動を続けていきたく思っています。はじめに・ご挨拶
魚沼プールリハクラブ代表の大西康史（おおにしやすし）と言います。この地域では珍しい、リハビリテーションを専門とする医師です。
魚沼プールリハクラブは障害がある方とボランティアが一緒になってプールでの活動に取り組む、そんな自主的な集まりです。

このプロジェクトで実現したいこと
一人でも多くの障害のある方が、この楽しくて有意義な活動に参加してもらいたい、身体も心も元気になってほしい！と願っています。

私たちの地域のご紹介
新潟県南魚沼市は山と清流に恵まれた自然豊かなところです。雪の多い地域でスキー場がいくつもあります。コシヒカリで有名な魚沼米の産地で、美味しいお酒もあります。

プロジェクトを立ち上げた背景
身体に障害を残すと身体も心も元気がなくなっていく、リハビリテーションに関わる医師として働き、そんな方を多く見てきました。そういった方に「運動した方がいいですよ」とアドバイスをしてきましたが、実際どれほどの方が自ら運動に取り組むことができただろう、そんなことを感じてきました。運動をした方がいいとアドバイスするなら、自分が一緒にすればいいじゃないか！そう思って始めたプールの活動です。

これまでの活動
自分にできる範囲でやろうと思って、麻痺のある一人の方とともに南魚沼市のプールで始めたプールリハクラブです。口コミで「自分もやりたい！」という障害のある方からの問い合わせがあり、協力してくれるボランティアも少しずつ増えて、毎回約10人の当事者（メンバー）さんの参加、そして10人以上のボランティア（サポーター）が参加する活動になりました。サポーターはプールで介助をするプールサポーターと、メンバーさんの着替えのお手伝いをする着替えサポーターがいます。メンバーもサポーターも一緒に、笑顔で楽しく約2時間の活動を楽しんでいます。南魚沼市の市営プールの「ディスポート南魚沼」で毎週日曜日の午前中（月の終わりの日曜日はお休みにしています）に活動しています。

麻痺があっても「泳ぐ」ことを目標に取り組んでいます。 メンバーさんが介助で泳いでいるところの動画です。最初は介助が必要ですが、練習すれば少しずつ一人で泳げるようになってきます！

資金の使い道・実施スケジュール
障害がある方が安心して活動するために、専用レーンを2コースレンタルして行っています。メンバーのプールの入場料は障害者割引でご自分で支払ってもらっていますが、サポーターのプールの入場料はクラブが負担しています。支援金は専用レーンのレンタル料やサポータープール入場料などの運営資金として使用させて頂きます。 現在は月に3回、日曜日の午前中に活動しており、1回の活動費が4000～5000円程度となっています。資金の一部は、CAMPFIRE手数料にも使用されます。

リターンのご紹介
ご支援いただいた皆さんに、メンバーとサポーターよりお礼のメッセージカードをお送りします。5000円以上のご支援頂いた方には、メッセージカードに加えてタオルハンカチをお送りします。10000円以上のご支援を頂いた方には、お名前のイニシャル付きタオルハンカチをお送りさせて頂きますので、グレー、ホワイト、ネイビー、ピンクから好みの色をお選びください。

最後に
参加されたメンバーの皆さんは、プールの活動を通して、自信や笑顔を取り戻しています。それはサポーターの喜びにもなっています。皆がこの活動を継続したいと思っています。どうかご支援頂きたく、よろしくお願いします。


＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。