小樽発!地域復興のためのコミュニティ「創成塾」を広めたい

2022.05.17 21:54
全国の過疎化が進む地域を元気にするコミュニティを小樽から立ち上げます。地域を元気にする若いリーダーの育成、応援してくれる環境づくりを全国の仲間と一緒に学び、地域復興のために活動していきます。あなたが大切にしたい地域や故郷、そして日本全体を元気にするために、このコミュニティを広めたいと思っています!
※2022/5/16追記
【目標金額達成のお礼】
皆さんのおかげで目標の50万円を達成することができました! ありがとうございます。 ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。
クラウドファンディング終了までにはまだ時間がありますので、今後はネクストゴールにチャレンジさせていただきます。
ネクストゴールは100万円です!
せっかくいただいたこの機会に、最後まで走っていきたいと思います。 よろしくお願いいたします!
みなさま初めまして!
代表取締役社長の八尾稔啓(やおとしひろ)です。
この度は、数あるプロジェクトの中から、私たちのプロジェクトに目をとめてくださり有難うございます。
小樽という街を皆さまご存知でしょうか?
北海道の西海岸のほぼ中央、札幌から約40kmのところにある港湾都市で、市街地の一方は日本海に、ほか三方は山々に囲まれた自然豊かな街です。港・鉄道・ニシン漁で栄え、その栄華の名残は小樽運河や倉庫群をはじめとする歴史的な建造物でうかがい知ることができます。
古きよき時代の面影を残す街並みは、ノスタルジックで散策するだけでも楽しいと観光客にも大人気。ガラス工芸やオルゴールも有名なほか、お寿司やお酒等、もちろん北海道らしいグルメも充実しています。
ちなみに2020年度「観光で行きたい市区町村」ランキングでは、小樽は4位に入っています!
(ご参考:1位札幌市、2位函館市、3位京都市)

しかし、隆盛を誇ったあの「小樽」は生き絶え絶えなのです…。
知名度も抜群、歴史も文化も申し分はない、しかし急速に過疎化が進んでいるのが現状です。
私は小樽商科大学に通い、4年間を小樽で過ごし、小樽への思い入れは人一倍あります。
小樽発で地域復興のための活動を何か始めたい!小樽に活気を取り戻したい!

そう思うと居ても立っても居られなくなり、今回クラウドファウンディングに挑戦することにしました。
地域の良さを一番ご存じなのは、長らく地元に住まわれている方々です。
特に、小樽にはものすごく小樽を愛する方々が沢山おられます。
また国内はもとより、海外からもここを憧れて移住された方々も少なくありません。
今回のプロジェクト『小樽発の地域復興コミュニティ「創成塾」』を立ち上げる大きな目的は、
今抱えている現状の課題を、地元の皆さんともう一度整理してみたい!
ただ、集まって会議をするのではなく、小樽(地元)を心底愛しておられる皆様、それぞれの活動の相乗効果を、もっともっと出せないか
という一点です。
そのために、今まで私が学んできて、今後お役に立つかもしれないものの考え方や、様々な発想法のノウハウ、また心理学的な側面から、心の底に眠っている想いや感情の吐き出し方、ここに来られる観光客の方の心情の捉え方、最高のモチベーションを持続していく方法、実践的な様々なリラクセーション技法などなどを一緒に学び合うこと。
その上で、本音を吐き出しつつ、様々な角度から、もう一度アプローチの仕方を整理してみませんかという体験型・実践型の勉強の場を作りたい、というご提案です。 
特に、この小樽には数えきれないぐらいの魅力や伝統、文化、自然など魅力があります。
人気も知名度も、全国上位レベルです。
ただそれなのに、小樽を訪問してくださる方々の滞在時間があまりにも短いのが不思議でなりません。
上記の様なことは、おそらく小樽だけに留まる事でもなく、各地で起こっている現実でもあるでしょう。 ものすごい僻地でも、コロナ禍前だとネットで調べて世界中から人の集まるスポットも数知れません。 
今すぐ世界から人は呼べなくても、近場からでも始められることもあるでしょう。
また、外部の方や今まで交流のなかった所との接点が増やしやすい環境は、もっと活かせる可能性も大きいです。
特に、今回は思い切り心技体を使い、体験を通しての学びを深めようとする会です。
イメージとしては「松下村塾」で、同じ目線で、討論し合う場という意味合いです。
私が偉そうに一方的に、講義してもあまり意味がありません。
また、年に4回は、小樽の町で体験型、実践の場(実際に動きながら考える)を設定しています。
コロナの状況が許せば、実際に町に出て、体を使っての実践をしていきたいと考えています。
是非、一緒に学びながら、地元をもっとよくしていく考え方、目線、行動の有り様を考えてみませんか?
「小樽雪あかりの路」という祭典で、冬の北海道を代表するイベントです
小樽だけではなく、日本には過疎化が進んでいる地域がたくさんあります。
2017年4月1日時点での過疎関係市町村の数は817にのぼり、これは全国の市町村数(1,718)の47.6%にあたります。
都市部への人口や経済活動の集中などによって住人の減少が続き、高齢者が多くを占め、村や集落の存続が危ぶまれている地域もあり、過疎化はその地域に住む人の生活だけでなく、日本全体の活力の低下にも大きくつながるため、放置することのできない問題になっているのです。
このままでは地方の町が消え、日本が元気のない国になってしまいます。
『過疎化が進む地域を盛り上げていく若い人材を育てたい。
そして地域を引っ張っていけるリーダー像を明確にして、地域全体で活力のある町を作り上げる活動に貢献したい。』
小樽だけにとどまらず、全国でそのような活動をしたいと強く思っています。
リーダー1人が頑張っても地域が盛り上がる活動には繋がりません。
若いリーダーが地域の周りの方に応援してもらえる環境も、合わせて作っていく必要があります。
そこで、小樽発の地域復興コミュニティ「創成塾」を立ち上げ、
・地域復興のためのこれからのリーダー像を考え、
・全国の過疎化の地域の仲間と地元の魅力を改めて考えて学び、
・地域に持ち帰って、地域の皆様と一緒に地域活性化を実践できる人材になる、

そのような活動やセミナーを展開して、若い人材育成に貢献したいと考えています。
おたる水族館の少し上にある、オタモイ海岸の赤岩の夕焼けです。紹介したいスポットがまだまだあります。 
私は24年前に
という会社を創立し、メンタルヘルス、組織や学校機関、個人の活性化支援、企業への健康経営、障がい者支援など、「人」に携わる分野で幅広く活動してきました。



コロナ禍以前は、全国各地を飛びまわってセミナーや研修を実施していました。
おかげさまで47都道府県すべてに足を運び、様々な活動の中でたくさんの方との出会いに恵まれました。
コロナ禍で従来のような全国を走り回る活動ができなくなった時、農福連携(※)のチームの方々と知り合いました。
(※)農福連携とは、障がい者や高齢者が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取り組み。この取り組みが進むことで、障がい者や高齢者、生活困窮者の働き口を創出できるとともに、農業分野では高齢化による後継者・働き手不足の問題を解消できると期待されている。
間を取り持ってくれたのは、私が小樽商大の学生だった頃に繋がりがあった知人です。
「農福連携」の取り組みをしていた方と、障がい者支援や地域復興の活動をしている私を繋げてくれました。
この農福連携のチームでも、若い人がたくさん活躍していました。

私のこれまでの人材・組織開発のノウハウやスキルを伝えて、若いリーダーを育てていけば
農業分野だけでなく地域復興のため、街を盛り上げていく活動に役立つのではないか、
と、日に日に思いが膨らみ、松下村塾のような学びの場=「創成塾」 を創ることを決意しました。
農福連携のチームと繋がりを持てたことで、全国各地に新たな繋がりが急速にできました。
この新たな繋がりを活かして、小樽発で全国の過疎化の地域を応援したい、
そう思い「小樽発の地域復興のためのコミュニティ 創成塾」を立ち上げるクラウドファンディングに挑戦することにしました。
学生時代を過ごした大好きな小樽のために、この活動を起爆剤にしたい!
小樽を始め、地方のために役立てることを、みんなで一緒にやっていきたい!
と、今はこれからの活動に胸を膨らませているところです。
小樽発で、全国各地の人口減少で悩んでいる地域をつなぎ、地域を活性化しようと頑張っている人を応援したい、そんな気持ちでいっぱいです。
現在、剣道六段練士ですが、70歳までに7段取得を目指します! 
「小樽発の地域復興のためのコミュニティ 創成塾」では、オンラインでの講義だけでなく、小樽に来てもらって全国大会を開催したいと思っています。
実際に顔を合わせて、互いに元気を与えあい、地方へ元気を持ち帰ってほしいと期待しています。
なおオンライン講義は、小樽商科大学の後輩がクラウドファウンディングで建てたシェアハウス『TUG-B』から発信する予定です!
こちらがシェアハウス『TUG-B』です。ここから全国にオンライン講義を発信します! 

また、1期目は小樽発ですが、例えば2期目は熊本発など、年によって発信する地域を変え、リレー方式で全国でやっていきたいという計画もあります。
また、小樽ならではの夢でいうと、
小樽は非常に坂の多い街なので、障がい者や高齢者、海外の皆様など、あらゆる方に優しく訪問しやすい街にしたいと強く思っています。
<資金の使い道>
ご支援いただきました資金につきましては、「小樽発の地域復興のためのコミュニティ 創成塾」運営費用、交通費、CAMPFIRE手数料等クラウドファンディング経費に使わせていただきます。
<実施スケジュール>
■2022年4月 クラウドファンディング終了
■2022年5月~準備が整い次第リターンを実施していきます。
■2022年5月以降「小樽発の地域復興のためのコミュニティ 創成塾」開始
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
リターンの一例といたしまして、以下のようなものをご用意しております。

・個人スポンサー=「創成塾」の個人スポンサーになれる権利
・企業スポンサー=「創成塾」の企業スポンサーになれる権利
・創成塾セミナー参加権(各種)=毎月1回開催のセミナーにご参加いただけます
・八尾の何でも相談(30分で1回・3回・6回 ) =Active Life Planning 代表取締役社長 八尾稔啓にご相談


<「創成塾」 講座予定>
この他にも魅力的なリターンを多数ご用意しております。詳しくはリターン一覧をご覧ください。
「坂龍飛騰」(ばんりゅうひとう)  
これは私の座右の銘で、坂本龍馬を評した言葉です。
坂本龍馬のもつ、フットワーク、ネットワーク、コーディネートの力を標榜して、人脈、熱意、行動を一つにして小樽から発信していきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。
このような思いに共感していただける方は、ご支援をどうぞよろしくお願いします。

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