1954年にはイタリアの法律により正式名称が「グラナ・パダーノ」と定められ、「パダーノ」は生産地域が広がるパダーノ平原(ポー川流域)を意味しています。さらに1996年には、欧州委員会規則1107/96号に基づき、「グラナ・パダーノPDO(Protected Designation of Origin/原産地呼称保護)」として正式に登録されました。PDOは、原料の調達から製造・加工までの全ての工程が指定地域内で行われることを保証するEUの品質保証制度であり、地域に根差した伝統と品質を守る「本物の証」として位置づけられています。