レンタカー受付の省人化を支援する「AdvaNceD IoT スマートチェックイン for レンタカー」、クラウド型レンタカー基幹システム「Rent@One」との連携に向けて開発を開始

株式会社デバイスエージェンシー
株式会社デバイスエージェンシー（大阪府大阪市）は、レンタカー受付業務の省人化を支援する「AdvaNceD IoT スマートチェックイン for レンタカー」と、株式会社リーディットシステム（福岡県福岡市）が提供するレンタカー業界向けクラウド基幹システム「Rent@One（レンタワン）」とのシステム連携に向け、7月30日より開発を開始しました。
本連携により、受付業務の非対面化・デジタル化を推進し、オンライン決済による自動精算にも対応。スタッフの業務負荷を軽減しつつ、顧客の利便性向上を実現します。
また、インバウンド対応として、国際免許証の読み取りにも対応しています。
※なお、店舗の運用ポリシーに応じて、キーボックスを活用した車の鍵の受け渡しの自動化も可能です。

レンタカー店舗では、予約受付や顧客情報の入力、免許証確認といった受付業務に多くの時間と人手を要しており、特に人手不足が課題となっている現場も少なくありません。
「AdvaNceD IoT スマートチェックイン for レンタカー」は、利用者自身がスマートフォンで事前に必要情報を入力し、QRコードをかざすだけで受付ができるセルフチェックインシステムです。
受付手続きの自動化により、受付業務の無人化・省人化を実現し、スムーズな貸渡業務をサポートします。
「Rent@One」との連携により、予約情報や顧客情報が自動で連携され、二重入力や現場での手間を大幅に削減できます。

株式会社リーディットシステムが提供するクラウド型レンタカー・代車管理システムで、導入実績は業界最大手ガリバー全店舗を含む全国566拠点を突破。
お客様のスマートフォンによるセルフチェックイン機能などを通じ、レンタカー業界が抱える人手不足の解消とDX（デジタルトランスフォーメーション）を強力に推進しております。
「Rent@One（レンタワン）」の主な特徴
- お客様のスマホで完結
-重要事項説明、キズ確認、免許証取込、貸渡証入力まで完了
- スタッフの業務大幅削減
- OTA連携もRPAにて対応可能
- GPS端末でリスクヘッジ可能
-車輌ステイタス管理機能で未点検車両貸出ブロック
- 貸渡証等ペーパーレス対応
-GMOペイメント連携で事前決済可能
- 完全無人貸出やkiosk端末連携で無人化・省人化対応
- 代車もレンタカーもオールインワンはRENT@ONEだけ


▶ 製品サイト：

「AdvaNceD IoT スマートチェックイン for レンタカー」は、レンタカー店舗の受付業務の省力化・非対面対応を実現するために開発されたIoT受付ソリューションです。
利用者は事前にスマートフォンから予約情報を登録することで、チェックイン用QRコードを取得。店舗に設置されたKIOSK端末にかざすだけで、スムーズに受付を完了できます。
（QRコードを使用しない場合でも、KIOSK端末上で予約番号を入力してチェックインが可能です。）

さらに、オンライン決済機能との連携により、チェックイン時の自動精算にも対応。フロントスタッフを介さずに完結する、受付業務の非対面化・業務効率化を支援します。
英語を含む多言語インターフェースを備えており、訪日外国人（インバウンド）顧客にも対応。海外からの利用者にもストレスのないセルフ受付体験を提供します。
「AdvaNceD IoT スマートチェックイン for レンタカー」の主な特徴
- スマートフォンで事前に情報を入力し、現地ではQRコードをかざして受付が完了する事前チェックイン機能搭載
-クレジットカード、PayPay、Alipay、WeChat Payなどによる自動精算にも対応しています※
-免許証および国際免許証のOCR読み取りに対応し、スタッフの手入力を削減
-多言語表示対応（インバウンド対応）により、訪日外国人のセルフ受付もスムーズ

※決済方法によっては、各決済会社による月額のシステム利用料が別途発生します。

▶ 製品サイト：

今後は、Rent@Oneを導入しているレンタカー店舗を中心に本システムの導入を進めるとともに、実際の利用現場からのフィードバックを基に、さらなる機能改善や拡張を行っていく予定です。
また、Rent@One以外のレンタカー基幹システムとの連携開発もすでに進めており、受付業務のDX（デジタルトランスフォーメーション）を一層加速させていきます。
お問い合わせ先
株式会社デバイスエージェンシー
Email：info@device-agency.co.jp
TEL：06-6585-9865