【日本の文化・教育の再発見!】様々なバックグラウンドをもつゲストからキャリアやカルチャーを学ぶラジオ「日暮里ゼミナール」第26弾ゲスト:アーティスト チョークボーイさん

2025.07.16 16:34
株式会社ラム
父から学んだ自由な生き方――アーティスト・チョークボーイの手描きの世界

「“真剣に遊ぶ”を持続させる」をコンセプトに、自分の人生を生きようとする人々の集まりである株式会社ラム(本社:東京都荒川区、代表取締役:二村康太、以下、LAMM)は、様々なキャリアを歩んできたゲストからビジネスやカルチャーを学ぶラジオ番組「日暮里ゼミナール」を運営しています。
今回は番組26弾ゲストとして、アーティスト・チョークボーイさんにお越しいただきました。
チョークボーイさんのゲスト回前編は2025年7月11日(金)19:00から各種Podcastにて配信中です。
中学時代、趣味でサイケデリックレコードのレタリングを模写していたことをきっかけに、美術教師にその才能を見出されたチョークボーイさん。当時はバスケットボール部に所属していたため美術部への勧誘は断っていたものの、美術教師の勧めで工芸高校へ進学。しかし、その後、就職した会社では過労によりうつ病を発症し、退職に至ります。「落ちるところまで落ちたから、好きなことをやろうと思った」そう語る彼は、ロンドンの美大に留学するも経済的な事情で帰国。帰国後、大阪のカフェでアルバイトとして働くなか、大きな黒板に手描きでメニューやビールラベルを描く“ライブペイント”が来店客の注目を集めます。その作品が、偶然訪れていたカフェの社長の目にとまり、社内外の店舗で黒板アートを手がけるようになりました。そして、その社長のプロデュース先のカフェでアーティストとしての活動を本格的に開始。作品が建築雑誌に掲載されたことをきっかけに、「チョークボーイ」の名が誕生しました。
その後はアルバイトを辞め、手描きの魅力を広めるチーム「WHW!」(What a Hand-Written World!=すばらしき手描きの世界!の略)を設立。
現在は、鎌倉にて朝ごはん屋「EENY BREAKFAST & SHOP」も営みながら、アーティストとしても精力的に活動を続けています。今回のインタビューでは、チョークボーイさんの創作の原点からアーティストとしての確立に至るまで、貴重なエピソードが満載です。小学生時代、突然退職して別の人生を歩み出した父の背中を見たことが人生の価値観を変えたきっかけだったこと、レタリングに魅せられた学生時代、ロンドン留学と転機となったカフェのアルバイト時代、そしてその後の挑戦など、チョークボーイさんの“生き方”を深く掘り下げています。前編・後編あわせて、ぜひ最後までお聴きください!
▶ラジオ配信先:
■ラジオ「日暮里ゼミナール」とは?複数の肩書きをもつ方々をゲストにお呼びし、「キャリア」や「カルチャー」を学んでいくラジオ番組です。「日暮里ゼミナール」という番組名は、いわゆる大学のゼミナール・研究会のようにみんなで教え合いながら成長していきたいという思いで名付けられました。様々なゲストをお呼びして体験談や想いを伺う「メイン回」と、LAMM代表・二村康太の気になるカルチャーについてLAMMメンバーで深掘りする「補講回」に分け、毎週新エピソードをお届けしています。Xのハッシュタグ「#日暮里ゼミナール」にて質問・感想を募集中です!
ラジオ収録時の様子
■第26弾ゲスト:アーティスト・チョークボーイさん
今回のゲストは、手描きアートの魅力を発信し続けるアーティスト「チョークボーイ」さんです。小学生の頃、突然会社を辞めて別の道を歩み始めた父の姿を目の当たりにし、「人生って、何をやってもいいんだ!」という悟りに近い大きな気づきを得たといいます。文字への興味は幼少期から芽生えており、お年玉で“サイケデリックレコードのレタリング集”という、子どもがあまり手に取らないような専門的な書籍を購入し、それを模写するのが趣味だったそうです。その後、中学時代の美術教師や、後にアルバイトをしていたカフェの社長など、節目ごとに自身の才能を見出してくれる人たちとの出会いがあり、人生の方向性が少しずつ形づくられていきました。
前編では、文字が好きだった幼少期から、美術に進むきっかけとなった高校進学、就職後にうつ病を患い退職するまでの過程を。後編では、ロンドン留学を経てアーティスト「チョークボーイ」としての活動がスタートするまで、そして現在、さらには未来の展望についても、じっくりとお話を伺いました。チョークボーイさんの言葉からにじみ出るユーモアと手描きアートへの情熱、そして自由な生き方に触れられる、濃密なインタビューとなっています。
左から、二村康太、 チョークボーイさん、山本康隆(LAMMメンバー)

チョークボーイさんゲスト回の前編は【2025年7月11日(金)19:00】より配信中、後編は【2025年7月25日(金)19:00】より配信スタートとなります。
日暮里ゼミナール第26弾、「"何をやってもいい"父の背中が教えてくれた自由な生き方――アーティスト・チョークボーイの手描き人生」の巻、ぜひ最後までお楽しみください!
様々なプラットフォームで配信中

■今後の目標:スケールの大きな仕事にチャレンジしたい
AIやロボティクスが作品を出力してしまう時代だからこそ、今後、人間にしか出せない手描きでの素朴さやゆらぎ、プロセスが重要になってくるのではないかと語るチョークボーイさん。チョークボーイさんのこれから挑戦したいことは、文字通り“スケールの大きな”仕事。なんと、「ダムや橋桁に吊されて、作品を描いてみたい」と話します。どんな場所でも、どんな規模でも、手描きの魅力を届けたい。そんな自由で柔軟な発想こそ、チョークボーイさんの真骨頂です。これから生まれていく壮大な作品にも、ぜひご注目ください。
アーティスト CHALKBOY[チョークボーイ] さん
1984年生まれ。鹿児島県で生まれ、大阪府で育つ。チョークアートを中心とした手描きの世界を盛り上げる大人気アーティスト。
カフェでのアルバイトをきっかけにチョークアートを始め、手描きの魅力を広める結社「WHW!」(What a Hand-Written World!=すばらしき手描きの世界!の略)を設立。現在もアーティストとしてはもちろん、カフェなどの店舗の内装、空間演出、イベントや音楽までマルチな才能で活躍中。
2024年、神奈川県・鎌倉で朝ごはん屋「EENY BREAKFAST & SHOP」をオープン。グッズなどの販売も行っており、アートと日常をつなぐ、新たな表現の場として注目を集めている。



チョークボーイInstagram: @chalkboy.me
WHW!Instagram: @whw_whatahandwrittenworld
EENY BREAKFAST & SHOPInstagram: @eeny_breakfast 
WHW!公式ECホームページ:
株式会社ラム(LAMM,Inc)
代表者 :二村康太
URL :
(コーポレートサイト)

【株式会社ラム(LAMM)について】
「“真剣に遊ぶ”を持続させる」をコンセプトに、自分の人生を生きようとする人々の集まりです。“真剣に遊ぶ”を持続させるポイントは、ビジネス(経済)とアート(好きなこと)を両立させること。そんな我々LAMMには社員が一人もいません。コンセプトに共感し集まったメンバーが、自分のやりたいこと・できることを持ち寄り、協力しながら各事業を進めている新しい形のチームです。様々なゲストのセカンドキャリアを中心に紹介するラジオ「日暮里ゼミナール」(
)や、西日暮里のハウススタジオ「studio HEYA(スタジオヘヤ)」(
)、様々なカルチャーを通して、“自分の好きなことを自主的に学べる”コミュニティ「未来の生物のための文化研究会」(
)を運営しています。

【ケイソウシャグループ】
株式会社ラムは、デザインで企業経営の課題を解決する「合同会社経営のための創造社」(略称:ケイソウシャ)のグループ企業。ケイソウシャグループの一員として、新たな切り口で実験的なコンテンツを発信しています。

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