「葛藤の先に答えを見つける」をテーマに、プロデューサー視点で学ぶ二村康太・東良亮の「ケイソウシャ式レディオ」

2025.07.10 10:00
合同会社経営のための創造社
初ゲスト:有楽製菓株式会社 代表取締役社長 河合辰信氏

「ブラックサンダー」の有楽製菓・河合辰信社長が登場!
事業承継の舞台裏と、ユニークな経営哲学に迫るインタビュー公開
デザインやクリエイティブ力をベースに経営課題を解決する、新しいかたちの企業”合同会社 経営のための創造社“(本社:東京都北区、代表取締役:二村康太、以下、ケイソウシャ)は、同社が提供する個別ワークショップ型講座「ケイソウシャ式」から派生したラジオ・ポッドキャスト企画「二村康太・東良亮のケイソウシャ式レディオ」を運営しています。
今回は、「ケイソウシャ式レディオ」初ゲストとして有楽製菓株式会社の河合辰信社長にお越し頂きました。
有楽製菓株式会社・河合辰信社長のゲスト回は、現在各種Podcastにて配信中です。
超人気チョコレート菓子「ブラックサンダー」で知られる有楽製菓株式会社の代表取締役社長・河合辰信氏をゲストに迎えたインタビューを公開いたしました。
河合氏は、2018年に父である2代目社長から事業を継承。就任後はマーケティング部門を新設し、「一目で義理と分かるチョコ」という大胆なキャッチコピーを掲げた広告キャンペーンを新宿駅構内で展開し、大きな話題と成功を呼びました。しかし、幼少期は社長業に関心がなく、むしろ「ケーキ屋さん」になることを夢見ていたと語る河合氏。今回のインタビューでは、少年時代の思い出から、就職を経て家業を継ぐまでの経緯、そして現在の経営スタイルに至るまで、多角的にお話を伺っています。
中でも印象的だったのは、「社長が一番くだらなくあることが、社員の指示待ちをなくす鍵になる」という独自の経営哲学。常識にとらわれない視点とユーモアを交えた仕事論は、ビジネスパーソンにも多くの気づきを与える内容となっています。
▶ラジオ配信先:
今回のラジオの内容を、インタビュー形式で読みやすく脚色・編集した記事も同時公開しています。
ラジオ収録時の様子
■二村康太・東良亮の「ケイソウシャ式レディオ」とは?『二村康太・東良 亮の「ケイソウシャ式レディオ」』は、ケイソウシャが提供する個別ワークショップ型講座「ケイソウシャ式」から派生したラジオ・ポッドキャスト企画です。「このままで本当にいいのか?」「社長の期待に応えたいが、どうすればいいかわからない」──中間管理職が現場と経営のあいだで抱えるそんな葛藤と日々向き合ってきたことで得た気づきをもっと多くの人に届けたいという想いから立ち上がりました。番組の軸となるのは、ケイソウシャ独自のフレームワークである「プロデューサー視点」。自分を単なる“実行者”ではなく、社長のビジョンを理解し、社会との接点を再設計する存在として再定義する視点です。パーソナリティを務めるのは、「ケイソウシャ式」の講師である二村康太と東良亮。毎回「差別化」「対話力」「人脈」「プレゼン」といった実践的なテーマを軸に、時に真剣に時に柔らかく語り合うことで、リスナーが自らの問いと向き合い、視野を広げるヒントを届けていきます。
Xのハッシュタグ「#ケイソウシャ式レディオ」にて質問・感想を募集中です!
左から、二村康太、 河合辰信社長、東良亮
■河合社長のコメント
今回は私にとっても非常に良い機会となりました。自分としては一貫性を持って取り組んできたつもりですが、過去の思考や行動の棚卸しをして改めて振り返ることで、頭の中が整理され、自分がこれまで大切にしてきたことやこれからやるべきことがクリアになりました。また、外部の方から見た自社の取り組みの印象などが会話を通して知ることができたので、大きな学びがありました。ご評価いただけることは率直に嬉しいですし、今後の取り組のヒントにもなりました。これからも本気でふざけていきたいと思います。
有楽製菓株式会社 代表取締役社長 河合辰信(かわい たつのぶ)さん
1982年長崎県生まれ。2007年に新卒でシスコシステムズに入社し、システムエンジニアとして大手製造業を担当。
2010年に家業である有楽製菓に入社。製造ラインや商品開発を経験したのち、マーケティング部や人事部の立ち上げを行い、一般流通商品や観光土産商品の事業統括を歴任。マーケティング部では、メインブランドである「ブラックサンダー」を活かした業界の常識にとらわれない商品企画やプロモーション活動を牽引。2018年に事業承継を行い、3代目社長となった。自称“チーフ・ブラックサンダー・オフィサー(CBTO)”。
有楽製菓株式会社HP:
河合辰信 Instagram:@t.kawai_thunder 
様々なプラットフォームで配信中
■「ビジネス工場見学」について
「ビジネス工場見学」(
)は、ケイソウシャが取材・編集を手がける、経営者に特化したインタビュー企画です。「ビジネスは、ただの仕組みや利益追求の手段ではなく、一人の経営者が人生をかけて創出した“芸術作品”である」この企画はそんな定義から生まれました。私たちは、経営者がどのような経験や葛藤を経て、唯一無二の価値観を育み、それを形あるサービスとして社会に届けてきたのか、その“創造の裏側”に光をあてたいと考えました。
理念は社長自身の価値観であり、その価値観は、その人だけの歩みによって形づくられるもの。その背景にある喜びや苦悩、決断の瞬間を知ることで、サービスや会社への理解や共感は深まり、単なる「ユーザー」や「社員」を超えた、あたたかく強い関係が育まれると信じています。だからこそ私たちは、事業の立ち上げを「原材料調達」「加工・製造」「出荷・提供」といった“工場のプロセス”に見立て、経営者の頭の中を丁寧に“見学”することで、読者にビジネスの創造性と人間性を伝えていきたいと考えています。
合同会社 経営のための創造社
デザインで企業経営の課題を解決する「合同会社経営のための創造社」(略称:ケイソウシャ)は、新たな切り口で実験的なコンテンツを発信しています。

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