働きやすさから注目の高まる「貿易実務」の仕事。きめ細やかな解説で好評を博した既刊書の改訂版、『決定版　仕事の流れが一目でわかる！はじめての貿易実務』が7月11日発売

株式会社ナツメ社
新たに航空貨物輸送の章を設け、ICT化への対応など近年の話題も豊富に盛り込みました。

実用書やビジネス書、資格試験対策書を発行する出版社、株式会社ナツメ社（東京都千代田区、代表取締役：田村正隆）は『決定版　仕事の流れが一目でわかる！はじめての貿易実務』（

）を7月11日に発売します。

貿易実務講師として活躍する著者が、輸出の仕事、輸入の仕事、貨物、書類の流れを解説します。今回の改訂に際し、学習者からニーズの高い航空貨物輸送の章を新たに加えました。

巻頭カラーページで貿易の流れがビジュアルでわかる

貿易実務の世界でも、近年ICT化の対応が求められています。また、ロジスティクスや世界情勢の変化など、情報収集力も問われます。コラムや脚注で、今貿易実務を学ぶ人が知っておきたい情報を網羅しています。

はじめて学ぶ人のために、用語解説も充実

プロローグ　貿易実務のポイント
PART１　貿易取引を担う企業
PART２　貿易取引に関する基礎知識
PART３　輸出の仕事の流れ
PART４　輸入の仕事の流れ
PART５　貨物の流れ
PART６　航空貨物輸送
PART７　書類の流れ
PART８　貿易実務の基礎知識
PART９　よくわかるＱ＆Ａ
PART10　貿易書類
別冊　実務でよく使われる！貿易用語集＆貿易関連資料

木村　雅晴（きむら　まさはる）
1955年生まれ。貿易学会会員。日本港湾学会会員。大学卒業後、23年間貿易会社で貿易実務に携わる。その後独立し、実務書の執筆のほか、公的機関・人材派遣企業を中心に貿易実務講師として活躍中。著書に『マンガでわかる　貿易実務のきほん』（ナツメ社）『知識ゼロでも大丈夫!! 貿易実務がぜんぶ自分でできる本』（ソシム）その他多数。
ウェブサイト　

竹中　俊雄（たけなか としお）1967年生まれ。大学を卒業後、フォワーダーへ就職。通関士資格を取得。保税蔵置場業務、輸出入業務に従事する。大手商社へ出向後、大手総合商社物流子会社に転籍し国際物流構築に関わる。海外勤務を経験しその後、海上コンテナ輸送会社にて役員就任。一貫して貿易業務に従事。現在は大手人材派遣会社で、初級者向け貿易実務セミナーの講師を務める。講義は年間900時間を超える。

『決定版　仕事の流れが一目でわかる！はじめての貿易実務』
著者：木村　雅晴（きむら　まさはる）+竹中　俊雄（たけなか としお）
発行：ナツメ社
定価：1,650円（税込）
仕様：A5判／本文256ページ＋別冊32ページ
発売日：2025年7月11日
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