TCB宗像寿祥医師が国際美容外科学会「IMCAS ASIA」にて、中高齢者に対する二重埋没法の中期成績を発表

2025.07.01 11:30
TCB東京中央美容外科
幅広い年代にご来院いただいているTCBの卓越した医師がアジアの美容医療を牽引

日本全国に105院(2025年7月現在)を展開する美容クリニック TCB東京中央美容外科(理事長:寺西 宏王、以下「TCB」)の宗像 寿祥医師は、2025年6月6日(金)~2025年6月8日(日)の日程でタイのバンコクで開かれたアジア最大級の美容医療国際学会「IMCAS Asia 2025」に登壇し、中高齢者に対する二重埋没法の中期成績について発表しました。
<IMCAS Asia 2025におけるTCB宗像医師の一般演題発表>
学会名:IMCAS Asia 2025
日程:6月6日(金)(Day1)11:00-13:00
プログラム名:FACE SURGERY Blepharoplasty
演題名:「UMEDA study: Upper eyelid burial surgery for middle-aged and elderly patients with dermatochalasis」(上眼瞼皮膚弛緩を伴う中高齢者に対する埋没式重瞼術の中期成績)
発表者:Hisaaki Munakata, Hiroo Teranishi

和文要旨:
重瞼術を希望する中高年齢者は、上眼瞼の皮膚弛緩が合併していることが多い。上眼瞼皮膚弛緩に対する根治的治療は余剰皮膚切除であるが、埋没式重瞼術も重要な選択肢となる。中高年齢者に対する埋没式重瞼術の成績を若年者と比較し、後方視的に解析した。単一施設で45歳以上の女性に対して行った埋没式重瞼術291例と。18歳から39歳の女性530例を研究対象とした。単一施設で埋没式重瞼術のうち、45歳以上の女性291例と、18歳から39歳の女性530例を研究対象とした。あらゆる理由での埋没式重瞼術再施術、および埋没糸の抜糸をイベントと定義し、観察期間内のイベント回避率を検討した。平均観察期間9.5か月に中高齢者群は45例(15.6%)にイベントが発生し、若年者群は38例(7.2%)であった。術後12ヶ月での累積イベント発生率は中高齢者群17.2%、若年者群7.2%であった。若年者に対してイベント発生率が高いものの、中高年齢者の上眼瞼皮膚弛緩に対する埋没式重瞼術は選択肢の一つとなる。
<IMCAS Asia 2025開催概要>
日程:2025年6月6日(金)~2025年6月8日(日)
場所:The Athenee Hotel(タイ・バンコク)
参加者数:3,318人
講演者数:310人
セッション数:104
出展数:123
公式サイト:
左から2番目:TCB 宗像医師
<発表医師>
宗像 寿祥(Hisaaki Munakata)
渋谷東口院 院長
・Official SNS
Instagram:
TikTok:
YouTube:
TCB渋谷東口院
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2-19-15 宮益坂ビルディング 3F
電話予約:0120-427-745
<これまでのTCBの学術研究活動について>
・2025年6月
「Ideal Nasal Angle Preferences Among Japanese People: A Prospective Observational Study on Aesthetic Perception」
(日本人における理想的な鼻角度の嗜好)
・2025年6月
「Comparison of Long-Term Stability Between Continuous and Two-Point Buried Suture Methods in Double Eyelid Surgery: A 4-Year Retrospective Cohort Study of 1000 Cases」
(連続埋没法と2点埋没法における長期安定性の比較:1,000症例を対象とした4年間の後ろ向きコホート研究)
・2025年6月
「Thread Rhinoplasty With Different Methods of Barbed Thread Implantation」
(糸による隆鼻術における異なる挿入法の比較)
・2025年6月
「Serious Complications of Hyaluronic Acid Fillers-A Retrospective Study of 290,307 Cases」
(290,307件のヒアルロン酸注入における重篤な合併症)
・2025年2月
「Demographic Data of Orbital Fat Removal for Dark Circles Under Eyes in Nationwide Cosmetic Surgery Group」
(全国規模の美容外科グループにおける経結膜的眼窩脂肪除去術の大規模調査)
・2024年12月
「経皮的埋没式重瞼術と経結膜的埋没式重瞼術における術後合併症の検討」
・2024年12月
「Efficacy of Fibrin Sealant in Submental Liposuction:A Prospective Randomized Study」
(顎下脂肪吸引におけるフィブリンシーラントの有効性:無作為化前向き研究)
・2024年1月
「Investigation of Patients’ Motivation for Cosmetic Surgery in a Nationwide Cosmetic Surgery Group」
(全国規模の美容外科グループにおける来院動機の調査)
・2023年10月
「Recent Status of Procedures in a Single Nationwide Cosmetic Surgery Group」
(全国規模の美容外科グループにおける最近の治療状況)
・TCBクリニック概要
TCB東京中央美容外科は日本全国に105院を展開する美容クリニックグループです。身体への負担の少ないプチ整形をはじめとしたさまざまなメニューを取り揃え、患者様の「キレイを幸せに」を実現します。「理想のあなたを着飾る」美容医療を。TCBは徹底したカウンセリングとシミュレーションにより、患者様の「理想」をどこまでも追い求めます。
クリニック名:TCB東京中央美容外科
理事長:寺西 宏王
クリニック数:105院(2025年7月時点)
診療時間:9:00~19:00
    (9:00~10:00はカウンセリングのみ・一部の院では診療時間が異なります)
休診日:院により異なります 【WEB・LINE予約は24時間365日受付中】
オフィシャルサイト:

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