株式会社Qoil、株式会社イッティの「Dr.Bones Pillow」クリエイティブをプロデュース

株式会社アイリッジ
「骨は睡眠を記憶する。」というコピーとキービジュアルで、国が認めた"骨格のプロ"の理論設計に導かれる製品体験を訴求

　株式会社アイリッジ（本社：東京都港区、代表取締役社長：小田 健太郎、東京証券取引所グロース：3917、以下「アイリッジ」）の連結子会社でマーケティングに関するコミュニケーションデザイン事業を展開する株式会社Qoil（読み：コイル、本社：東京都港区、代表取締役社長：山下 紘史、以下「Qoil」）は、株式会社イッティ（本社：東京都港区、代表取締役社長：尾崎 雅彦）が2025年6月26日に発売した機能性枕「Dr.Bones Pillow for kumonoyasuragi」（以下「Dr.Bones Pillow」）のクリエイティブをプロデュースしたことをお知らせします。


・ブランドサイト：

「Dr.Bones Pillow for kumonoyasuragi」について
　「Dr.Bones Pillow」は、累計販売数30万個突破の寝具「雲のやすらぎシリーズ」から新たに発売された、「寝るだけ整体」をコンセプトとしたエイジングケア発想の枕です。テレビ番組でも活躍する骨格のプロ・柔道整復師の山口 良純氏監修により、睡眠姿勢にアプローチし睡眠時間を美容時間に変える枕として開発されました。従来の機能性枕への不満として挙げられる「形の歪さ」や「寝返り時の構造物の音」にも配慮しており、空間に溶け込む洗練されたフォルムと、寝心地、ストレートネック対策、体圧分散などの機能性を兼ね備えています。
クリエイティブプロデュースの詳細
　Qoilは「Dr.Bones Pillow」のコピーライティングやキービジュアル開発、ブランドサイト制作を一貫して担当しました。製品コピーは「骨は睡眠を記憶する。」に決定。睡眠姿勢によるわずかな歪みが与える影響に着目し骨から眠りを変えるという、製品最大の特長をシンプルに力強く表した点をご評価いただきました。キービジュアルにはメッシュ状の人の手のCGを取り入れ、山口氏の理論設計に基づく「日本人の骨格に沿った3D構造」と、網状構造体による「首カーブを意識した立体構造（特許出願中）」を表現。骨格のプロの手に導かれる製品体験を訴求しました。ブランドサイト制作では、「ストレートネック対策」「体圧の分散性」「音ストレスの解放」「素肌・頭髪までケア」という特長と構造面・機能面のわかりやすさにもこだわりました。山口氏のインタビュー実施や動画撮影・制作もすべて担当しています。

　Qoilでは、2025年3月発売の「雲のやすらぎプレミアム マットレス II」でのコピーライティングとキービジュアル開発の実績から本件プロデュースを担当する運びとなりました。今後もビジネスゴールにつながるクリエイティブ開発のご支援を目指してまいります。
株式会社イッティ　ダイレクトマーケティング事業部長　品川 嘉代様からのコメント
　機能、世界観を詰め込んだ商品をどうやって表現していくかを悩んだ時に、以前お世話になっていたQoilさんに相談しようと動きました。この枕が持つ機能性や価値を、表現する際に、私の頭の中にはもう既に描かれていたのですが、そのアウトプットが難しく、その表現を全て拾い上げて形にしてくれたことに感謝しています。
プロジェクトメンバー
アカウントプランナー：田村 美沙子
アートディレクター：網田 圭祐
デザイナー：田畑 辰礼
コピーライター：延川 由里
コーディング：若松 匠

株式会社Qoil
その意思に、火を灯す。Marketing & Creative Company

わたしたちQoilは、考える、つくる、実施する。コミュニケーションの全フェーズで伴走できるマーケティングパートナーです。ロジックとアイデア、そしてクリエイティブを化学反応させることで、社会や企業のボトルネックを紐解き、戦略策定から企画立案・実行・改善まで支援し、ビジネスゴールへと導きます。オフラインからオンラインまで、双方の利点を活かし融合させた最適なコミュニケーションを強みとしています。

※株式会社デジタルガレージ マーケティングテクノロジーセグメント ビジネスデザインカンパニーを前身とし、会社分割により2018年6月に株式会社DGマーケティングデザインとして新設、2021年4月、株式会社Qoilへ社名変更。2023年3月、アイリッジ100％子会社化。

株式会社アイリッジ
株式会社アイリッジは、企業のアプリビジネス支援とビジネスプロデュース支援を軸に、リテールテック、フィンテック、MaaS、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。

アプリビジネス支援ではOMO*アプリの企画・開発における業界トップクラスの実績があり、手がけたアプリの月間アクティブユーザー数は国内最大級の1億超。開発から機能拡張、マーケティング施策まで行えるアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」が主力プロダクトです。
*Online Merges with Offline：オンラインとオフラインを統合したマーケティング

ビジネスプロデュース支援では、アプリに限定しない、コミュニケーションデザインの戦略立案からデジタルとリアルを統合した施策の企画・実行までを支援可能。グループ会社のQoilと連携し、プロデューサーとプランナー、クリエイティブディレクター等から成るチームで、”点”の相談を”面”の課題解決に導く独自の価値提供を行います。総合電機メーカーや金融サービス事業者、電気通信事業者等、業界トップ企業の幅広い実績を持ちます。