文筆家・情報キュレーターの佐々木 俊尚氏、安心・安全な登山を啓発する「ココヘリアンバサダー」就任

2025.06.22 10:00
AUTHENTIC JAPAN株式会社
山や海での行方不明者の位置を特定する捜索サービス「ココヘリ」を運営するAUTHENTIC JAPAN株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:久我 一総、以下「当社」)は、文筆家・情報キュレーターの佐々木 俊尚氏が、当社の公式アンバサダー「ココヘリアンバサダー」に就任したことをお知らせします。
佐々木俊尚さん

テクノロジーや社会課題への深い見識を持つ佐々木氏は、登山を長年のライフワークとし、その魅力や課題を発信し続けてきました。ココヘリをサービス開始から活用し、その有用性を日々の山歩きの中で実感している現役ユーザーでもあります。

今後は「ココヘリアンバサダー」として、当社が展開する情報発信や啓発活動にて協働し、安全登山の実現をともに目指してまいります。

あわせて、当社が5月に発表し、第一生命や味の素などの企業とともに取り組む、地域社会のさらなる活性化と人々の安全・安心の確保を目指す「#SAFE FOR」PROJECTにも参画。アウトドアアクティビティにおける安全と安心を広く届ける活動を、ともに行ってまいります。

ココヘリアンバサダー 佐々木俊尚さん コメント
ココヘリの取り組みは、まさに「安心して山を楽しめる社会」をつくるものだと感じています。標高や心拍、風や空気の変化を五感で感じながら歩く登山は、都市では得がたい充実感を与えてくれます。

そんな「気持ちよく歩く」という体験を、より多くの人が安心して続けられるように。ココヘリ、そして「#SAFE FOR」PROJECTとともに、山を楽しむ文化を支える活動に関わっていけることをうれしく思います。

AUTHENTIC JAPAN 代表取締役 久我 一総 コメント
このたび、佐々木俊尚さんを「ココヘリアンバサダー」としてお迎えできたことを、大変うれしく思います。登山に対する佐々木さんの考え方は、私たちがココヘリや「#SAFE FOR」PROJECTを通じて届けたいメッセージとも深く通じます。

佐々木さんの発信を通じて、もっと多くの方に“備えがあるからこそ、山はもっと自由に楽しめる”ということが伝わっていくことを期待しています。

佐々木俊尚さん プロフィール
佐々木俊尚さん

文筆家・情報キュレーター。
テクノロジーから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで縦横無尽に発信し、日本のインターネット論壇における最強の論客のひとり。

早稲田大学入学と同時に、登山サークルへ入り、社会人山岳会にも加入してバリエーションも含めた本格登山に目覚める。
社会人になり、登山から遠ざかっていたが、仲間に誘われて再開。
登山初心者を交えての山行を重ねるうち、「山頂に行かなくても楽しい。気持ち良く歩くことができればそれで十分なのでは?」とひらめき、「フラット登山」を考案。現在も月に1回程度、「とにかく気軽に、気持ち良く、をモットーに、仲間とともにフラット登山を楽しんでいる。

「#SAFE FOR」PROJECTについて
リスクへの備えを「義務」ではなく「責任」へ。アウトドア=自然相手のアクティビティには常にリスクが伴います。アクティビティの「楽しさ」を伝えることは、市場拡大による経済活動とそれに伴う消費の拡大に貢献するためにも必要なことですが、リスクから目を背けることは万が一の際に本人のみならず家族や友人にとって、大きな負担と後悔を生み出していることもまた事実です。

様々な領域の企業が共に手を取り合って、リアル・デジタルを問わず様々な場面や手段でアウトドアアクティビティにおけるリスクという社会課題の解決に向けて取り組むことをコンセプトにしています。

プロジェクトページURL 
AUTHENTIC JAPAN 会社概要
AUTHENTIC JAPAN株式会社
代表取締役社長:久我 一総
本社:福岡県福岡市中央区赤坂1-6-15-4F
URL:
事業内容:山岳捜索サービス「ココヘリ」などの展開

「ココヘリ」とは
国内で唯一へリで山岳遭難者を捜索できる会員制の「民間へリ捜索サービス」です。山小屋などの民間組織による救助活動費用や公的機関の捜索打ち切り後に実施される民間の捜索費用を保険金としてお支払いする「山岳保険」に対して、「ココヘリ」は捜索サービスとして遭難者の生存率をあげることができます。

「ココヘリ」は発信機の電波とヘリ・ドローンを利用することで、従来の”目視での捜索”と比べ捜索時間を大幅に短縮し、「ここにいる」という0mの距離まで遭難者の位置を特定。捜索時間を長期化させないことが特徴です。

ココヘリ会員にそれぞれ専用の発信機を貸与し、会員は必ず発信機を身に着けて登山を行います。遭難事故発生時には、登山計画書にある山域をめがけてヘリを飛ばす準備を進めます。ヘリ・ドローンに受信機を搭載し、会員が身に着ける発信機と「直接通信」することで、スマートフォンが通信圏外の山域地帯でも迅速な捜索が可能となります。こうした「命を守る」ことへの高い性能が登山家に強く支持され、会員数は17万人を超えるまでに達しています。

代表取締役 久我 一総の略歴
1978年、福岡県福岡市生まれ。西南学院大学文学部外国語学科英語専攻卒業。2002年パナソニックシステムネットワークスに入社し、SCM部門の責任者としてイギリスの子会社へ出向。10年後に帰国し、商品企画部門へ異動。2011年にAUTHENTIC JAPANを立ち上げ、退職。現在に至る。

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