株式会社ジーン
韓国・ソウルを拠点とするアート・コレクティブによるインスタレーション展を東京でも開催!
YUGEN Gallery(東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F)では7月4日(金)より、韓国・ソウルを拠点に活動する〈C.P.S(Complex Seoul)〉の展覧会「COMPLEX」を開催いたします。
C.P.S(Complex Seoul)はソウルを拠点に活動するアート・コレクティブ。メンバーは流動的で、本展に参加するのは、ジュ・ジェボム(Joo Jaebum)、275C(Ichiro.C)、キム・ドンホ(Kim Dong-ho)、ソル・ドンジュ(Seol Dongju)、イ・ドンフン(Lee Dong Hoon)の5名。キュレーションを手がけるのは福岡のギャラリーotherです。
日常の景色、出来事を起点に5人の作家がそれぞれの目線で解釈し視覚化する本展。「COMPLEX=複雑」を軸に今の時代に個人が抱える「劣等感」に目配せし絵画、立体、グラフィック、映像作品と多様なメディアで構成。約14点の作品によるインスタレーションとなります。
C.P.Sのリーダー的存在であるジュ・ジェボムはスピーディな競争社会の韓国で生きることには「寂しさ」がつきまとうといいます。働けば働くほど豊かになっていった前の世代と違い、努力は報われない徒労感。一方で、K-POPのみならず現代アートシーンでも世界的な発信力をもつようになった自国への誇り。
「今この瞬間に向き合っている複雑な感情、それぞれの内面に抱える『COMPLEX』。その現実は悲しみであり笑いであり、時にとても些細なものかもしれません。そんな自分だけの物語が特別な力をもつとの信念から、この展示はスタートしました」
劣等感が濃く影を落とす複雑な感情。それをさらけ出すことが同時代に生きる者への癒しとなるとし、それぞれの言葉、手法で「COMPLEX」を解き明かします。韓国・ソウルに生きる5人の作家の視線が交錯し映し出すものは、私たちがそれぞれに始める新しい物語のプロローグとなることでしょう。
ぜひ、会場でご覧ください。
展覧会詳細はギャラリー公式サイトをご覧ください。
開催概要
■タイトル:COMPLEX
■期間 :2025年7月4日(金)~7月21日(月・祝)
■開館時間:平日13:00~19:00 初日・土日祝日13:00~20:00
※最終日のみ17:00終了 ※入場は閉場30分前まで ※会期中無休
■在廊日 :7月4日(金)、5日(土)、6日(日)
■場所 :YUGEN Gallery
■住所 :東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F(株式会社ジーン/オフィス併設)
■入場料 :無料
※在廊日についての最新情報は
キム・ドンホ《Abunai Nagahama》(2023)
イ・ドンフン《C.E.M #02 : Face》(2025)
ジュ・ジェボム《흩날리는 기억들 4 / Scattered Memories 4》(2025)
ソル・ドンジュ《City Still Life - FUK01》(2023)
アーティスト・プロフィール
275C / Ichiro.C
「嗜好の肖像」という制作観をもとにユーモアとウィット、言葉遊びを織り交ぜたテーマを秩序とバランス、そして変奏(ヴァリエーション)で表現する。ポップアートを基盤にしたビビッドでキッズライクな感性が特徴的。ペインティング、立体、グラフィック、映像など多様なメディアで活動しており展覧会だけでなく企業やブランドとのコラボレーションも幅広く展開中。
公式サイト:
キム・ドンホ / Kim Dong-ho
ペンと筆を使い、旅や日常の中で出会った風景に空想のキャラクターや物語を加えて絵を描く。現実に非現実的な要素を織り交ぜ、時には世界を風刺し、時には人間の痛みや温かさを表現する。
Instagram:
イ・ドンフン / Lee Dong Hoon
都市と日常、個人の趣向をテーマに「お土産(Souvenir)」をモチーフに制作。特に好んで使用する「ステッカー」の形式を借りて、明快で楽しいアートワークを生み出している。グラフィックデザインスタジオのディレクターであり、アーティストとしても活動。さらに、ブランドとのコラボも行う、ソウル拠点のアートスーベニア・プラットフォーム「Seoul Sticker Shop」を運営。
Instagram:
ジュ・ジェボム / Joo Jaebum
ピクセルという小さな単位を通じて、多様な形と感情を表現する。
公式サイト:
ソル・ドンジュ / Seol Dongju
都市を歩き、観察し、日常に溶け込んだ風景をペン画と写真で記録。目立たない風景の中の違和感やユーモアに興味を持つ。ふと目にとまるもの、気になる光景を手がかりに、都市の物語を描き出す。
公式サイト:
キュレーター:other
2021年より福岡を拠点に、ジャンルを横断した展覧会企画やアートコーディネートを展開。特に韓国アーティストとの積極的な交流を通じ、アジアの玄関口である福岡から、アートが果たす社会的・文化的役割を問い直し、広く発信しています。また灰野敬二、岸田繁、石橋英子などを迎えたライブイベントの企画・開催も継続的に行っており、イベンターとしての活動も展開しています。
Instagram:
株式会社ジーンの運営する現代アートギャラリーです。オフラインギャラリー(東京・南青山/福岡・天神)とオンラインギャラリー(公式サイト)から構成され、現代アートの販売・プロモーションを実施するためのプラットフォームとして機能します。オンラインギャラリーについては、日本語、英語、中国語のマルチリンガルに順次対応予定となっており、国内現代アート作品・作家のプロモーション、作品販売をグローバルに展開してまいります。
【ギャラリー概要】
<YUGEN Gallery>
■住所 :東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F
■営業日 :展覧会開催期間のみ
■営業時間 :平日13時~19時/土日祝13時~20時
※展覧会により異なる場合があります
<YUGEN Gallery FUKUOKA>
■住所 :福岡県福岡市中央区大名2-1-4 ステージ1西通り4F
■営業時間 :11時~19時
■休業日 :毎週火曜日
※展示入替のための臨時休業となる場合があります。公式サイトおよび公式SNSをご確認ください。
■公式サイト:
当社はインターネット広告を活用したコンサルティングサービスを提供する<デジタルマーケティング事業>のほか、<アート‧メディア事業>、<ライフスタイル事業>を展開しています。
<デジタルマーケティング‧アドサービス事業>
‧市場調査、競合調査など各種リサーチ
‧インターネット広告運用(検索、SNS、動画など)
‧SEO施策、アフェリエイト施策
‧クリエイティブ制作、システム開発
‧各種コンサルティングサービス
‧ASPサービス「カチカチ」
<アート‧メディア事業>
・現代アートギャラリー「YUGEN Gallery」
<ライフスタイル事業>
・コスメティックス事業「LIPOPEEL(美容液)」
【株式会社ジーン 企業概要】
■代表者 :代表取締役 林田洋明
■資本金 :1億円(2023年1月現在/資本準備金含む)
■公式サイト:
■所在地 :〒107-0062
東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F
電話 03-6380-6165 FAX 03-6380-6215
■免許など :古物商(美術品) 東京都公安委員会 第30331212827号
宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第10616号
有料職業紹介事業 許可番号13-ユ-314999
特定募集情報等提供事業 51-募-001048