システムファイブ、最大飛行時間59分の測量・点検に適した産業用ドローン「DJI Matrice 400」の取り扱いを開始

株式会社システムファイブ

株式会社システムファイブ(本社：東京都千代田区、代表取締役社長：小川 行洋)は、2025年6月11日(水)にDJIより発表された産業用ドローン「DJI Matrice 400」をDJI正規販売代理店として取り扱いを開始いたします。

DJI Matrice 350 RTK の後継機として、「DJI Matrice 400」が発売されました。
この新モデルはペイロード6kgまで搭載可能、飛行時間が最大59分と、従来機よりも性能を大きく伸ばした機体となっており、より効率的な業務が期待できるモデルです。

測量・高所点検・救助活動などにDJI Matrice 400の導入をご検討ください。

■基本スペック比較表

ポイント
・最大積載重量が6kgにパワーアップ！
・ペイロード搭載時の飛行時間が長時間に！
・バッテリー数が1本に変更！

■機体の見た目
ボディが斜め上を向くようなデザインで、Matrice 350 RTKと隣り合わせると少しだけ大きくなったのがわかります。
機首方向の上面にはLiDARセンサーが搭載されており、大きいボディでも障害物が多い場所や屋内を安全に飛行させることが可能です。

■上部にLiDAR障害物検知センサーとミリ波レーダーを搭載

上部LiDARセンサーと機体の前面や側面などミリ波レーダーが搭載されたことで、安全な飛行が可能です。LiDARセンサーの周りには4つのビジョンカメラが配置されており、このビジョンカメラがフルカラーになっていて機体の周囲の状況がわかりやすく把握できるようになっています。
※ミリ波レーダーは機体の前後左右下に搭載されています。
※ミリ波レーダー：ミリ波（30GHz～300GHz、波長1mm～10mm）という高周波の電波を使用しており、光に依存しないため、雨、霧、暗闇でも動作可能です。
■対応ペイロードについて
現行のDJI製ペイロードであれば搭載可能です。
Zenmuse P1 / Zenmuse L2 / Zenmuse H30シリーズ / Zenmuse V1 / Zenmuse S1

【搭載例】前方：ZenmuseH30T+Zenmuse S1 / 後方：Zenmuse V1

その他新製品の特長は以下の当社スタッフレビュー記事をご覧ください。

、建設・測量業界関係者が集まる、商談・最新の情報収集・課題解決のための国内最大級の展示会です。
システムファイブはCSPI-EXPO2025にブース出展し、新製品「DJI Matrice 400」などをご紹介いたします。
会期
2025年6月18日（水）～6月21日（土）
10:00～17:00（最終日21日のみ16:00まで）
会場
幕張メッセ 1～6ホール・屋外展示場・屋外展示場ANNEX
当社ブース番号：04-11（屋内）
入場料
無料

※事前登録をおすすめいたします。
※一般ユーザーの方は6月21日（土）のみ入場可能です（登録不要）。

製品やお取り扱いに関するお問い合わせは下記より受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

1989年に名古屋で創業した映像システムインテグレーターで、半蔵門の「PROGEAR半蔵門」では映像機器・音響機器の専門ショールームを運営しています。
ドローンに関しては世界最大手であるDJI社の、コンシューマー機、産業機、物流機の国内正規一次販売代理店としてドローンなど多様な製品を展開し、様々なオプションを組み合わせてお客様の課題を解決するソリューションを提供しています。

社名 ： 株式会社システムファイブ（System5 Co., Ltd.）
代表者 ： 代表取締役社長 小川 行洋
本社所在地 ： 〒102-0093 東京都千代田区平河町1-2-10 平河町第一生命ビル1階
ウェブサイト：