インナーベゼルが異彩を放つダイバーズウォッチ「ロンジン レジェンドダイバー」に純白のマットホワイトダイアルモデルが新登場

2025.06.05 11:00
スウォッチ グループ ジャパン株式会社 ロンジン事業本部
― 2025年6月6日(金)より先行発売スタート ―

190年以上の歴史を誇るスイスの時計ブランド『ロンジン』は、1959年に発表されたロンジンを代表するダイバーズウォッチのレガシーを継承した「ロンジン レジェンドダイバー」を拡充。2025年夏、純白が印象的なマットホワイトダイアルモデル、そして汎用性の高いブルーとブラックダイアルの新ラバーストラップモデルが新登場します。3つの新作モデルは、径39mmケースを採用し、エレガントでタイムレスなヴィンテージデザインと最先端の性能を兼ね備えています。2025年6月6日(金)よりロンジン直営店及び正規販売先行店舗にて、そして6月27日(金)より全国の正規販売店にて発売いたします。
1910年代に最初の防水時計の製造を開始したロンジンは、1937年に防水プッシャーを備えた初のクロノグラフを発表し、翌年に特許を取得。ロンジンが考案した画期的な機能「インナー双方向回転ベゼル」を搭載した初のダイバーズウォッチを1959年に発表しました。2007年、その革新と伝統を体現したタイムピースが「ロンジン レジェンドダイバー」の名で誕生。2時位置のねじ込み式リューズで操作し、フランジに刻まれた60分単位の目盛りと、夜光塗料を塗布した三角形のシンボルを目印に作動する「インナー双方向回転ベゼル」の革新的なデザインは、オリジナルモデルの伝統を受け継ぐだけでなく、偶発的な操作や衝撃に対する実用的な保護機能を備えています。そして2025年、この由緒あるコレクションの最新章として、象徴的なヴィンテージデザインに純白のマットホワイトダイアルが映える新モデルと、快適なラバーストラップを備えた2つの新モデルがケース径39mmで登場します。

インナーベゼルが異彩を放つ「ロンジン レジェンドダイバー」の新作マットホワイトダイアルは、その特徴的なDNAを維持しながら、優れたコントラストと視認性を実現。長いインデックスと浮き上がったアラビア数字、それを引き立てるサテン仕上げのブラックとライトグリーンのアローハンドが時間を示します。すべてスーパールミノバ(R)が施され、あらゆるコンディションで最高の視認性を確保します。ダイアルは、ブラックメタリックコーティングと両面多層反射防止コーティングを施したドーム型サファイアクリスタルで保護されています。中央にビーズオブライスリンクを配したステンレススティール製ブレスレットは、マイクロアジャストメント(微調整可能)機能、ダブルセーフティ フォールディングクラスプを採用し、性能とエレガンスのバランスのとれた美しさを備え、抜群の柔軟性と快適な着け心地を提供します。

さらに、ブルーラッカーダイアルにブルーのラバーストラップ、ブラックラッカーダイアルにブラックのラバーストラップをあわせた2つの新モデルが発売。ラッカー仕上げのブルーとブラックのダイアルは、これまでステンレススティール製ブレスレット、レザー製ストラップやナイロンのNATOストラップをあわせたモデルを展開し、人気を博してきました。今回、快適さ、耐久性、スタイルを兼ね備えたラバーブレスレットモデルが加わり、「ロンジン レジェンドダイバー」の多彩なラインナップがさらに充実します。ラバーストラップには、快適なフィットを叶えるダイバーピンバックルが付属しています。ラバーの特徴である耐久性とレジェンドダイバーのヴィンテージデザインを融合した、洗練されたルックが実現し、あらゆる場面で活躍します。
3つの新作モデルは、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げを交互に施した、径39mmのエレガントなステンレススティール製ケースを採用。30気圧(300m)防水のダイバーズウォッチ(ISO 6425)に認定されています。さらに、時計全体でCOSC(スイス公認クロノメーター検定協会)のクロノメーター認定を受けており、あらゆるコンディションで優れた精度を発揮します。またシリコン製ヒゲゼンマイと革新的な部品を採用したロンジン独自のキャリバーL888.6を搭載し、ISO764の基準値を上回る耐磁性を実現。そして約72時間のパワーリザーブを備えています。

伝統に着想を得たデザインと最先端技術の融合により、拡大を続ける「ロンジン レジェンドダイバー」コレクションは、ロンジンの哲学である「Elegance is an attitude」を体現し、時を超え、60年以上前にオリジナルモデルが登場したときと同じように、今日も愛されています。

国内展開は下記を予定しています。
歴史的ストーリー:
ロンジンとダイバーズウォッチ ~最初の防水モデル、特許取得、そしてレジェンドダイバーまで~
1910年代に最初の防水時計の製造を開始したロンジン。1937年には、防水プッシャーを備えた初のクロノグラフを発表し、翌年には特許を取得。1940年代、英国水路研究所の協力を得て、英国海軍のダイバー向けに初の潜水用腕時計を設計しました。軍や科学者だけのものであったダイビングは、その後一般の人々にも開放され、その価値がますます認められるように。深海探検はより身近なものとなり、愛好家の数も増加していきました。(ダイビングには、アクアラング、レギュレーター、マスク、フィンに加え、水深計、圧力計、浸水時間を正確に計測するための信頼性の高いダイバーウォッチなどの技術的な装備が必要になります。)

ロンジンは、1950年代末にはダイバーズウォッチの製造を開始。そこには、海、陸、空で活躍する無数のパイオニアのために計器・時計を製造してきた、ロンジンの革新的なウォッチメイキングが息づいています。1958年、12気圧防水のケースと、ダイビングスーツの上から着用するための微調整システム搭載のスティール製ブレスレットを備えた「ノーチラス スキンダイバー」を発表。1959年、後の「レジェンドダイバー」を開発。水中探査用に特別に設計され、12気圧までの防水性を備えたこのタイムピースにおいて、ロンジンの技術者は、外側の回転ベゼルの露出を避けるため、ガラスの下に配置して保護することを決めました。1936年に独創的な機能「インナー双方向回転ベゼル」を考案したロンジン。「レジェンドダイバー」は「インナー双方向回転ベゼル」を搭載した最初のダイバーズウォッチであり、他の多くの時計ブランドにインスピレーションを与えました。「インナー回転ベゼル」は2時位置に追加されたリューズで操作し、画期的な「スーパーコンプレッサーケース」に保護。1960年代から1970年代にかけて、防水性はさらに向上し、何世代ものモデルが登場しました。

2000年代、象徴的なタイムピースがヘリテージセグメントで蘇りました。「ロンジン レジェンド ダイバー」は、最先端のテクノロジーとアイコニックなデザインを融合させながら、唯一無二の歴史を紡ぎます。

ロンジン レジェンドダイバー
<詳細>
左からL3.764.4.16.6 526,900円 /L3.764.4.50.9 L3.764.4.90.9 477,400円

キャリバー:自動巻き機械式ムーブメント ロンジン エクスクルーシブ キャリバー L888.6
時計全体でCOSC認定クロノメーターを取得
11 1/2 リーニュ  21石  25,200振動/時
耐磁性(ISO 764) シリコン製ヒゲゼンマイ採用
パワーリザーブ 約72時間
機能:時、分、秒
ケース:径39mm 厚さ12.70 mm
ラウンド型 ステンレススティール製
ブラックメタル加工と両面多層反射防止コーティングを施した、ドーム型サファイアクリスタル(ボックス)
2つのねじ込み式リューズ
角度をつけたねじ込み式ケースバックに、ダイバーのシンボルを正位置に刻印                         
ラグ幅: 20 mm
ダイアル:
マットホワイト(L3.764.4.16.6)
ラッカーとポリッシュ仕上げのブラック、ブルー(L3.764.4.50.9・L3.764.4.90.9)
スーパールミノバ(R)塗布を施した、3-6-9-12時位置の4つの浮き上がったアラビア数字と8つのインデックス
針:
スーパールミノバ(R)施したブラックカラー(L3.764.4.16.6)
スーパールミノバ(R)施したポリッシュ加工のロジウムカラー(L3.764.4.50.9・L3.764.4.90.9)
防水:30気圧+25%の過圧試験済(ISO 6425基準)
ブレスレット/ストラップ:
ステンレススティール製(L3.764.4.16.6):プッシュピース式開閉システム、マイクロアジャストメント(微調整可能)付き、
ダブルセーフティ フォールディングクラスプ付属      
ブルーまたはブラックのラバー製(L3.764.4.50.9・L3.764.4.90.9):ステンレススティールのダイバーピンバックル付属 

■ダイバーズウォッチ認証 (ISO 6425)
ISO 6425規格は国際標準化機構(ISO)によって制定されたもので、ダイバーズウォッチおよび深海飽和潜水用ダイバーズウォッチの基準と要件を規定しています。この規格によると、ダイバーズウォッチは、最低10気圧/100mに相当する静水圧に耐える防水性(浸漬テストは、要求される防水性に対して25%の超過圧力で実施されなければならない)、衝撃、磁場、結露、腐食、温度変化に対する耐性、安全な潜水時間表示(回転ベゼルなど)を備え、夜光表示(夜光針など)によって暗闇でも最適な視認性を提供しなければなりません。

■ロンジン(LONGINES)について
ロンジンは1832年以来、約190年もの間スイスのサンティミエを拠点としています。そのウォッチメイキングの専門技術は、伝統、エレガンス、パフォーマンスへの強い情熱を反映しています。スポーツの世界選手権のタイムキーパーとして、また国際スポーツ連盟のパートナーとして長年の経験を持つロンジンは、長年にわたりスポーツ界と強固で持続的な関係を築いてきました。エレガントなタイムピースで知られるロンジンは、世界をリードする時計メーカーであるスウォッチ グループの一員です。翼のある砂時計をエンブレムとするこのブランドは、150カ国以上に店舗を展開しています。

ムーブメントについて
数世紀にわたるウォッチメイキングの専門技術により、ロンジンは数多くの技術的進歩において先駆的な役割を果たし、今なお革新への揺るぎないコミットメントを示し続けています。常に卓越性を追求し、すべての自動巻き時計に、シリコン製ヒゲゼンマイを含む最新鋭のムーブメントを搭載しています。シリコンは、軽量で耐食性に優れているだけでなく、通常の温度変化や磁場の影響を受けにくいのが特徴です。このユニークな特性により時計の精度と寿命を向上させることで、ロンジンは自動巻きモデルの5年間保証を提供しています。

<LONGINES公式サイト URL> 
#ロンジンウォッチ

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