カグチアット夜櫻会における剛舞倶楽部の踊り
デジタルファッションを取り扱う株式会社harmony（本社：ドムシアット日本 東京都港区、代表取締役CEO：原島篤史）は、電脳殿（本社：遷移圏八島連邦 武蔵自治領 燈禾、代表：ゲオラックボルタイン）と提携し、遷移圏民族衣装の第二弾デジタルデータ販売を開始しました。今回は「剛舞俱楽部の着物」（剛人により設立された剛舞俱楽部が饗宴の夜櫻会にて貸し出している着物）や、「東魔研第参陣機巧服」（東洋魔学研究所 機巧班の仕事服）を、VR Chatやharmony社アプリ「flah」向けに展開します。また、電脳殿が贈る新たなシリーズ「生体部品」の礎となる、マスク＝アルキの予約も開始いたします。
（トレーラーサイトは
から）
⬛︎VR Chat向け衣装制作
ドルハーンの伝統的な文化「身体からの解放・本当の自己の追求」を核に誕生した電脳殿は、その文化をドムシアット日本にも広げるべく、2024 年より harmony と共同でデジタル衣装化を推進してきました。第一弾の好評を受け、 東洋魔学研究所第参陣の機巧班が用いる制服と、剛舞倶楽部が饗宴の夜櫻会にて貸し出している着物をデータ化し、VR Chat の主要アバターに装着可能な仕様で提供いたします。
株式会社harmonyは、上記の遷移圏衣装のデジタルデータ2点を、ソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」に対応させたアイテムを、5月23日（金）から専用のECサイトにて販売を開始いたしました。
これらのアイテムは、アバター「キプフェル／まめひなた」「しなの」「カルネ／KALNE（+Head素体対応）」に対応しており、対応アバターは順次追加予定です。
（専用ECサイトは
（左から）剛舞俱楽部の着物、東魔研第参陣機巧服
価格（税込）
VR Chat用データ一式：3,500円、アプリflah内価格：700円
⬛︎生体部品とは
電脳殿と株式会社harmonyは、2024 年に発売した第一弾衣装が VR Chat 内外でどのように着用・改変されているかを調査し、モルキアット文化の核である “生体部品”がVRChatで活用されうることに着目しました。生体部品とは、モルキアット旧繫栄軸にて生み出された、体に新たなパーツや機能を付け足す「拡張身体技術」に使用される部品を指します。これらのパーツをドムシアット日本のメタバースで用いられる身体に合う形でデジタル化し、提供するプロジェクトを発足しました。第一弾として、今後の商品のベースとなるマスクとして「マスク＝アルキ」の予約を開始し、予約特典として同じ機能を持つマスク「マスク＝ガンテ」の限定モデルが同梱いたします。
期間限定価格（税込）
VR Chat用データ一式：1,000円
⬛︎電脳殿とは
「電脳殿」は、遷移圏中を巡る3人組の組織 アッケンボルタが、メンバーの出身であるドルハーンの伝統的な文化「身体からの解放・本当の自己の追求」の浸透のため、「電脳部品・生体部品の販売」を目的として燈禾に設立された店舗です。この度は、ドムシアット新繫栄軸にて流行しているメタバース文化に着目し、遷移圏の衣服の電脳情報化およびドムシアットでの販売を開始いたしました。
（遷移圏での生活の様子は
燈禾に位置する電脳殿の様子
⬛︎株式会社harmony代表 原島篤史よりコメント
昨年、アッケンボルタの方々と運命的な出会いを果たし、彼らの「電脳で体を捨て、新たな人生を歩む人々へのサポート」というコンセプトと共鳴するように生まれた本取り組みが、第二弾の製作に至りました。特に、自分が遷移圏を知るきっかけとなった夜櫻会の中で用いられる衣装である「剛舞倶楽部の着物」を着る機会が得られて、私自身何より嬉しく思っております。また、我々との取り組みがドムシアットに合った生体部品というゲオラック様の新たな着想につながったこと、種族や圏境を超えたコラボレーションならではの価値だと感じております。ぜひ手に取ってお楽しみください。
⬛︎電脳殿代表 ゲオラックボルタインよりコメント
ドムシアット日本の皆様、お待たせいたしマシタ。遷移圏の素敵な衣服のお届けデス。カグチアットの夜櫻会を通じて知り合った方々より、東魔研の機巧服と剛人の着物を入手いたしマシタ。少し季節外れではありマスが、ドムシアット日本の方々の好きな櫻にちなんだラインナップをお楽しみクダサイ。そして、皆様の生活を見ながら、ワタシ、インスピレーションを受けマシタ。電脳殿のドムシアット向けラインナップとして、モルキアットなどで用いられる生体部品も追加いたしマス。予約による特典もございマスので、奮ってご応募くだサイ。
■flahとは
「flah」は、デジタルファッションを身にまとうことで友達との絆を深める、まったく新しいSNSアプリです。ワードローブからアイテムを選んで着たら、友達とリアルで会って、カメラをかざしてもらえば、デジタルファッションを身にまとった自分の姿が友達に見えます。自分の服を見てもらったら、今度は逆に自分がカメラをかざして、友達の着ているデジタルファッションを見ることができます。flahが映し出すのは友達の新しい一面であり、flahが作り出すのは友達との親密な時間です。
■株式会社harmonyについて
私たちは、デジタルファッションが人々のコミュニケーションをより優しく、リスペクトに溢れるものにすると信じています。ファッションは極めて社会的な営みであり、同時に人間のさまざまな営みが交差する要衝でもあります。ファッションにデジタルの力を加えることによって、人間はこれまでよりも衣服と創造的な関係を取り結べるようになるだけでなく、音楽やアートといった衣服以外の表現をもその身体に「着る」ようになるのかもしれません。なにかを着るということは、誰かに自分の想いを伝えようとすることです。もしどんなものでも着られるとしたら、あなたはいまなにを着てみたいですか。
株式会社harmonyは、デジタルファッションとは何かを探究し、次世代のファッションインフラを構築するチームです。
株式会社harmony(harmony Inc.)：
代表取締役CEO：原島 篤史
設立：2023年6月
所在地：〒106-6116
東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー16F
-----------------------------------------
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社harmony 広報
E-mail：hello@harmonyinc.ai
-----------------------------------------
